東葛ブロック

大津ヶ丘デポー支部の最近の記事

◆緊急のお知らせ 講演者変更◆


11月6日(日)環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也氏にご講演をいただく予定でしたが、急遽お越しいただけない事情が発生し、やむなく講師の変更をさせていただくこととなりました。
このため、松原弘直氏(環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員)にご講演いただくことになりました。講演題目は、当初の予定通り、「原発と自然エネルギーと私たちの暮らし・エネルギーの自給自足に向けて」です。

 

すでにお申し込みをいただいている皆様には、深くお詫び申し上げます。

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来る11月6日(日)

東葛ブロック 生き活きまつり~Lifresh festa 2011~を開催します。

 

Lifresh とは「lively=生き生きと」と「fresh=活きのよい」をあわせた造語です。

 

生活クラブ提携12生産者も参加しての秋の大交流会。

テーマは「つながり、つづく。」メイン企画に、 あの、飯田哲也氏をお迎えして

「原発と自然エネルギーと私たちの暮らし」についてお話いただきます。

また、「六ヶ所村ラプソディー」などの映画監督鎌仲ひとみ氏より、

東葛ブロックに向けてビデオレターが届きます。ぶんぶん通信の上映もあります。

上記2企画は有料、要事前予約。

 

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デポー大津ヶ丘では

10月21日、22日と秋のデポーまつりが開催されました。

第一日目に実施した

秋川牧園ミニ交流会・丸鶏解体講習会の報告をします。

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10月21日、デポー大津ヶ丘に

秋川牧園の甲斐さんが来てくださり、

国産鶏種はりまのお話を伺いました。

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はりまとは、国産鶏種とは何か。

3世代以上、つまり曾祖父の代から

日本国内で種が確保されている鶏で、

日本の環境に合って私たちの要望に合った改良が

なされています。ヒナも日本で生まれているので、

万が一海外で鶏インフルエンザなどが流行して

外国鶏種のヒナが輸入されなくても、

生産に影響はありません。

一般的な鶏飼育との違いも写真をみながら説明がありました。

ウインドレス鶏舎は窓がなくほとんど光がなく、

暗いので鶏もあまり動かず太っていくそうですが、

はりまは開放鶏舎で明るく風通しのいい環境で育つこと、

抗生物質は使わず無投薬を基本とし、

えさは遺伝子組み換えをしていないものを

食べていることなどを教えていただきました。

ナゲットやチキンバーなどの加工品も

はりまのムネ肉で作られており、私たちは肉も加工品も

どのようにして作られたかはっきりと知ることができます。

このような鶏肉をもっともっと利用していきたいものです。

生産者の方を囲んでの昼食交流会の後、

午後からは丸鶏の解体の仕方を教えていただく講習会が開催されました。

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デポー2階の組合員室で、事前申し込みをした5人が

1人1羽の鶏をさばきます。教えていただきながら

モモ、ムネと切り分けていくと見慣れた形の切り身になっていきます。

ササミってこんなふうについているのね、とよくわかります。

これから年末年始の時期に、人が集まる機会も増えますが、

丸鶏は見栄えもよくグラム単価もお得です。ぜひ利用したいと思いました。

 

(柏南支部 mika)

生活クラブ虹の街東葛ブロック主催

”生き活きまつり~Lifresh festa 2011~

テーマは「つながり、つづく。」

このなかの特別企画

飯田哲也氏講演会「原発と自然エネルギーと私たちの暮らし」

鎌仲ひとみ氏からの東葛ブロックへのビデオレター&「ぶんぶん通信」上映

 

の入場申込み締切は10月25日です。

 

上記特別企画については

事前申込み制、有料(当日集金・高校生以上500円)と

なっています。必ず予約をお願いします。

 

 

11月6日(日)松戸商工会議所(松戸駅西口徒歩5分)

★9:30~飯田哲也氏講演会

★11:00~鎌仲ひとみ監督上映会

 

 

お申込みは

 

hiyoko.kosodate@gmail.com

氏名,電話番号,お住まいの市,必要枚数,

生活クラブ組合員かどうかを明記してください。

 

 

 

生き活きまつり~Lifresh festa 2011~専用HPからも

 

お申込みできます。

http://toukatsufesta.web.fc2.com/

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8日、3時半~1時間あまり、

デポー大津ヶ丘支部の近隣、手賀の杜地区で

「キャラバン」を行ってきました。

 

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ふだん、デポーで見るたくさんの品物のうち

「最もおすすめ!」(今回の起案者Yさんの独断!?ですが)な消費材が

小さなトラックに積まれ、街なかに開かれる様子は、

私たち組合員歴の浅いスタッフにとっては

初めての光景です。

 

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学校帰りの小学生が通りかかったり、

降園後の幼稚園の子どもたちを遊ばせているお母さんたちがいたり。

犬のお散歩をしていた方も。

短い間でしたが、何人かの方々と

試食をしながらお話することができました。

 

私たちがデポーを飛び出してより多くの人に会いたい!と考えるのは、

今の食や環境の問題について、話し合いたいこと、伝えたいことがたくさんあるから。 

3.11以降の一番の関心事は、食品の放射能汚染問題について。

それ以前から、市販の加工品に使用され、知らないうちに口にしている

GMO(遺伝子組み換え)食品のこと。

農薬や化学肥料が多用されている畑や田んぼ。

様々な環境の中の生き物の命を脅かす合成洗剤が

簡単に手に入る日常生活。

 

毎日健康に過ごすことができていることに感謝しつつも、

世の中にはたくさんの問題があふれていることについて、

みんなで一緒に話題にしたいのです。

 

なかなか初対面の人に、そう深いお話までできるわけではありませんが、

気持ちの中では私たちスタッフは同じ思いです。

 

とはいえ、そう難しい?話にならなくても、

ちょっとおいしそう!よさそう!と思うものから試してもらえたら

私たちの気持ちが伝わった第一歩だと思っています。

「パスチャライズド牛乳」「みかんスカッシュ」「タンサン飲料」。

今日は9月とはいえ残暑も強かったので、冷た~い飲み物を多く手にとってもらえました。

それから子どもたちにはぱっと目を引く!お菓子。

また、今晩の?献立の手助けになりそうなRビン入り調味料。

 

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どれもこれも、体や環境へのやさしさを組合員と生産者で追求したものばかりです。

ぜひ、これからも生活クラブの消費材を利用してもらって、

一緒に食の安全を守る活動をしていきたいです。

 

次回はもっともっとたくさんの品物が置かれていて

タイムリーな情報が手に入る

<デポー大津ヶ丘>に足を運んでみてくださいね。

 

予定ではもういちど、同じ場所に「キャラバン」します。

10月27日(木)です。

またまた、お待ちしていま~す♪

 

 

(デポー大津ヶ丘支部 のりべん)

 

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5月26日(木)、柏市で「せっけん行政訪問」活動を行いました。

 

これは、自分たちの身近な自治体に対して、

生活者の私たちが水環境をきれいにし

守っていく活動をしているということをアピールし、

多くの人の水環境への意識をより高めてもらえるように働きかけるものです。

生活クラブも加入している「協同組合石けん運動連絡会」が

20年来行ってきた活動ですが、今回は私たち生活クラブの

柏市内の支部リーダー3人と、NPO法人「せっけんの街」監事1名で訪問し、

柏市長の秋山浩保さんと30分間にわたってお話ししてきました。

まず、柏市近郊では戦後の大幅な人口増加に伴い生活雑排が増え、

手賀沼などの水環境を汚してきたという経緯を踏まえ、

たとえば、化学合成の洗剤よりも生分解性の高い

「せっけん」を多くの人が利用できるような環境を

さらに整えてほしい、というお願いをしました。

 

これは長年にわたって多くの市民団体が行政に訴えていることですが、

いまだ公共施設や学校などで化学合成洗剤が多量に使われている

という現実があることによるものです。市長のその場での回答は、

各部署の予算配分を考え、見合うものであれば実施する、ということでしたが、

私たちはこれから成長していく子どもたちのことを考え、より早い段階で

前向きな検討を、とお願いしました。

 

また、「せっけん」の話からは飛躍しますが、

今回の3.11の震災による原発事故の現況を踏まえ、

柏市ではどのくらいの放射能汚染が確認できるのかをより多くの地点で

きちんと測定して公表してほしい、というお願いもしました。

私たちの子どもは毎日学校へ通い、校庭で土や外気に触れる時間が長いことに

不安を感じている保護者の声が多いことも伝えました。

市としては、国や県、研究機関と協力して、できる限りのことはしていく、ということでした。

なお、現状では放射能(線)の影響はどの程度の量であきらかになるのかについて

明確な結論は出ておらず、ネットなどでもさまざまな意見や憶測が飛び交っている中で、

行政としてはどのような解釈をしていくかが問われている、という市長のお話もありました。

 

最後に、余談の中で、

震災後、市民の環境への意識は確実に高まっていて、これを期に、

みなさんたちが行ってきた「せっけん」を通して水環境を考えていくという活動が、

より多くの人に浸透していくのでは、という市長のお話がありました。

できることであれば大きな災害が起こる前に、未然に将来の子ども達のことを考えて

行動を起こすのが私たち大人の役目。ですが、こういう状況に置かれた今になってからでも

できること、しなければいけないことをひとつひとつみんなで考えていく。

そんなことをあらためて考えさせられた訪問となりました。

 

 

なお、7月は「シャボン玉月間」として、今回の訪問をもとに、市長が

協同組合石けん運動連絡会の機関紙にメッセージを寄稿していただけるよう依頼しました。

詳しくは2011年10月発行予定の機関紙「せっけん運動」をご覧ください。

 

 

(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)

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大津ヶ丘デポーフェア二日目は

栃木県開拓農業協同組合を招いて生産者交流会を実施しました。

 

栃木開拓農協は牛肉、豚肉、野菜の提携生産者です。

隣接するほうきね酪農協(パスチャライズド牛乳の生産者)

と共に、乳牛と肉牛をひとつの地域で育てる「乳肉一貫生産」を

行っています。

 

栃木開拓牛、ほうきね牛共に母牛はパスチャライズド牛乳の

原料乳を提供してくれているホルスタイン種です。

 

同じくホルスタイン種の父牛との間に生まれたのが開拓牛。

雌仔牛は牛乳生産の後継となり、雄は資源となります。

赤身の多いヘルシーなお肉です。

 

ほうきね牛は黒毛和種の父牛との間に生まれたもの。

霜降りでジューシーなお肉です。

地域内では家畜の排泄物が堆肥として野菜作りに使われ、

資源の循環が行われています。

飼料米や飼料稲も作られています。

 

交流会ではその場で焼いたステーキをいただきました!

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肉は焼く30分~60分前に冷蔵庫からだし、

直前に塩・こしょうをするのがポイント!

フライパンを良く熱し、油をしかずに焼きます。

 

いただいたレアのステーキは強火で両面を20~30秒焼いただけのもの。

肉の旨みがしっかりと閉じ込められ、かめばかむほどおいしい!!

 

他にもしゃぶしゃぶサラダ、プルコギの試食もあり、好評でした。

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「我々は情報は全て開示します。それを見ていただいて安全な物か

決めるのは皆さんです」とおっしゃっていましたが、

これも自信を持って育てた牛だから言えることだと思います。

これからも大切に育てられたお肉や野菜をおいしくいただき、

地域全体を応援していきたいですね。

 

(大津ヶ丘デポー支部 らいじんぐ)

 

5月20(金)、21日(土)に「春のデポーフェア」を行います。
来訪生産者は、20(金)卵の「農事組合法人旭愛農生産組合」

21(土)牛の「栃木開拓農業協同組合」で、

 両日とも生産者のお話は11:30~です。



今回は、20(金)に来訪する卵の生産者「旭愛農」についてお知らせします。

卵・たまご・タマゴ・・・

今回は、震災で被害に遭った千葉県旭市を応援したいという気持ちを込めて、

写真のような卵料理を「モギ店」という形で販売(ひと皿100円)

させていただきたいと考えています。

 売り上げは、すべて旭市への義援金といたします。

 

開放的な鶏舎で、

 パプリカ色素などが混入していない

 10%の国内産米を含むNON-GMOのエサを食べたニワトリさんの卵は、

 黄色すぎない黄身の色がとても自然で、おいしいです。

生産者のお話では、旭市全体の当時の状況や、

生産の現場でどのような影響があったかなどについてうかがう予定です。

なお、卵売り場では

「あいこっこ基金」についてご理解をいただいています。

これは、4月~来年3月までに購入した卵の売り上げのうち1%を

旭市に義援金としてカンパするというものです。

 

これまで以上に卵を利用して、

たくさんの支援が集まるよう呼びかけています。

また、(金)(土)両日、

大津ヶ丘デポー支部のクラブ「ハンドメイドの会」が、

麻ひものミニかごバッグなど、ひとつ200円~300円で

手作り雑貨を販売します。 

こちらは売り上げを東北地方への義援金とします。

会のメンバーと、趣旨に賛同してくださったみなさんで作りました

たくさん手にとってもらえるよう、期待しています。


スタッフ一同、たくさんの人に来てもらえるようなフェアになるよう

準備して、お待ちしています!

ぜひ今週末は 大津ヶ丘デポーに

お出かけください。

 

(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)

1月17日、大津ヶ丘デポー2階の組合員室で

 

「ライフプラン講座 家計の見直し!〜プラスの家計をめざして〜」

 

が開かれました。

 

参加者は「家計を預かる主婦」9名。それぞれ家計簿をつけている人、

 

家計簿はつけていないけれどこれからの教育費のことが心配・・・

 

など「家計」に興味関心がある人ばかり。

 

講師はファイナンシャルプランナーの鈴木志のぶ先生。

 

「皆さんより少し先輩」とおっしゃってはいましたが、

 

主婦の目線やご自分の経験で私たちにも身近な話を例にして

 

大変わかりやすくお話してくださいました。

 

途中、組合員が持ち寄った「きばるの甘夏」のピールを使ったケーキや

 

自家製味噌を使った「みそクッキー」、そして

 

「パスチャライズド牛乳」のロイヤルミルクティーをいただきながら

 

アットホームな雰囲気で家計について勉強しました。

 

 

ちなみに私自身は、パソコンの家計簿ソフトと自分で作った家計管理表を駆使して

 

しっかり管理しているつもりでしたが、

 

日々の記録と月・年の集計だけで終わっていて、

 

将来のための「資金計画」をまったくやっていないことがわかりました。

 

小学生と幼稚園の子どもがいるのですが、

 

教育資金の大きな支出が何年後に必要になってくるのか、

 

それに備えてその他のお金の動き・貯蓄などを

 

どのように考えておかなければいけないのか。

 

子どもが生まれたときに予測できるはずなのにまったく考えていませんでした。

 

子どものことだけではなく、自分の老後のことはもちろん、

 

自分や主人の親のことも考えて予算を見積もる必要があることを

 

あらためて知りました。今度主人と一緒に話し合ってみたいと思います。

 

「節約・貯金」だけが家計管理の目標ではなく、

 

希望や夢のためにお金を管理すると考えると

 

家計簿をつけるのも楽しくなるなぁと思いました。

 

生活クラブFPの会のホームページhttp://seikatuclub-fp.cside.com/intro.html

 

には家計管理に役立つ情報や便利な表がたくさんあります。

 

みなさんも参考になさってください。

 

 

 

(ハッピーブランチ)

今日は、生活クラブ:大津ヶ丘デポーで、

ジャム&ピール作りのお手伝いをしてきました。

使うのは、きばるの甘夏みかんです。

 

『きばる』は熊本県南部の水俣市を中心に不知火海周辺に

広がる生産者グループです。

水俣病患者家庭を中心に、身体をむしばまれ

漁場を奪われた経験から「自らが加害者にならない」という意志で

農薬を最低限に抑えた栽培を続けています。

 

朝ちょっと遅刻したので私が着いた時は

作業がけっこう進んでました(^_^;)

私も実の皮を剥いたり、作業を手伝い、

何人もでやるとすごい量でもあっと言う間…

 

種と水を煮るとトロトロとしてきて

これがジャムのペクチンになる↓

 

 

大鍋で大量なので、煮詰まるのに時間がかかり

お昼までには完成しませんでした。

 

 

甘夏ピールの方のお鍋、写真に撮るの忘れましたが

皮23個分だったらしい!大鍋いっぱいです。

 

それを茹でこぼしを2,3回した後、

砂糖とお水で煮詰めます…

 

こちらも、時間内に煮詰まらなかったので

未完成のまま少し頂いてきました

 

これに私は生活クラブのブラックチョコを

溶かし牛乳入れてかけて柔らかくし

チョコピールにして食べました。

 

きばるの甘夏みかんは、

実が大きくなる時期からは農薬を散布していないし、

防腐剤やワックスも使っていないので、

皮まで安心して食べられるのが嬉しいですね。

 

種で化粧水も作れちゃうなんて始めて知りました!

作り方はこちらの生産者きばるのホームページ

http://www.h5.dion.ne.jp/~kibaru/

 

もちろん、そのままも甘酸っぱくて

とっても美味しかったです。

 

はるきママ

 

 

 

 

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東葛ブロック秋のイベント情報第三弾。

 

 

10月31日は生き活きまつりです。

生活クラブ千葉グループがお届けする

食、福祉、遊び…盛りだくさんの

楽しいおまつりです。

ぜひご家族揃って

週末は

生活クラブ生協 柏センターへ

お出かけください

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