東葛ブロック

2011年2月の記事

2月22日(火)新松戸デポー組合員室にて

松戸北支部では「ひなまつり料理会」を開催しました。

今日のメニューは

ひなまつりの押し寿司、肉団子のあんかけ、海老しんじょ椀、

ミモザサラダ、苺のヨーグルトゼリーです!

参加者9名、お子さん2名の参加でした。

本日の講師はベテラン組合員で

支部スタッフでもある和迩明美さん。

色々段取りよく準備してくださっていたので

あっという間に出来上がりました。

若いママたちは子どもの幼稚園の話や

産院の話で盛り上がり、和気あいあいと

楽しい時間を過ごせました。

参加者のかた全員にお願いしたアンケートでは

「美味しかった!」

「また、是非参加したい」との声をいただき、

主催者としてとても嬉しかったです!

またぜひ松戸北支部の企画にお越しください。

 

(松戸北支部 ちびまるこ)

 

2月22日(火曜日)

野田支部では

南部梅郷公民館の調理室で

味噌作りを開催しました。

参加者は大人14名子供8名。

前日からスタッフで手分けして

秋田大豆を煮ておきました。

 

だいたい2倍から2、5倍に膨らみます。

それを当日温めて、

ビニール袋に入れ

 

参加した子どもたちに

踏んで、潰してもらいました。

結構熱いはずなのに、

皆でワイワイ言いながら

楽しそうに踏ん付けていました。

豆がかなり潰れたところで、

大豆(ふやかすまえ)麹と

真塩500?をよく混ぜ合わせながら

煮汁で少しずつ柔らかくしていきます。

煮汁は250CC位使います。

後はおだんご状態にして、消毒済みの容器に

たたき付けながら重ねていきます。ストレス発散

あとはラップを味噌表面にピタッと貼付け、

9月頃まで寝かせます。

(人によっては最初の二ヶ月位は混ぜる場合もあります。)

そんなこんなで、各自持ち帰りました。

子ども達が参加出来る企画も楽しいですね。

子ども達と言ってもまだ幼稚園に上がる前の幼児でしたが、

ちゃんと理解し楽しく参加してくれました。

(野田支部 バジルママ)

 

2月4日柏センターで開催された、きばるの生産者交流会に参加しました。

 

毎年この時期になると甘夏の気分になりますが、

 

実は生産者交流会に参加ははじめてでした。

 

水俣病という言葉は誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、

 

私は教科書で昔習っただけで、もう過去のものだと思っていました。

 

今回お話しをきいて、それがまだ、被害者への保証や残留水銀などについて

 

未解決の、現在の問題だと知りました。

 

そんな厳しい状況下で、『生産者グループきばる』の皆さんは

 

「公害に苦しめられた自分達が農薬をかぶりながら作った

 

生産物を他人にたべさせてはいけない」と

 

出来るだけ農薬を減らしての甘夏作りに取り組んでいます。

 

実際に病害虫の被害果を見せてもらいましたが、

 

大概の場合見かけに問題があっても、中味には変わりがないそうです。

 

一般の市場では、甘夏にヘタが付いているかどうかが価値(値段)に大きくかかわり、

 

ヘタなしはかなり安くなる為、出荷直前にヘタ取れ防止剤を塗布するそうです。

 

でも、きばるの甘夏は、9月以降農薬の散布は行わないため、

 

時々ヘタがないことがあるのだそうです。

 

市場での価値はともかく、自分が食べたいのは見かけではなく、

 

味や安全性のしっかりしたものなので、皆で食べ支えて、

 

大切につないでいきたいと思います。

 

甘夏はヘタが緑なら(ヘタなしの場合は中が白なら)1ヶ月はもつそうです。

 

暑いと汗をかくので、なるべくみかん同士をくっつけないように

 

新聞紙などにくるんで(ビニール袋はよくない)、

 

涼しい場所に保存するのがいいと教えてもらいました。

 

また、交流会の後、チーム「リリーズ」さんが作って下さった試食で、

 

サワラや笹かま、大葉などいろいろ入った甘夏寿司がとても美味しかったです。

 

 

帰って早速、2月7日の注文書で『きばるの甘夏』を頼みました。

 

今から届くのが楽しみです。

(我孫子支部  みじゅまる)