東葛ブロック

2011年1月の記事

1月21日金曜日、東部公民館にて、

 

ライフプラン講座「ライフプランから考えるお葬式」を開催しました。

 

参加者は12名。

 

内容がお葬式なので、暗い雰囲気にならないか不安でしたが、

 

講師の方の明るい進め方のおかげで、終始、和やかムードでした。

 

参加者の方々も積極的に質問されていて、経験者のお話等、

 

情報交換もできてよかったと思います。

 

昨年開催したエンディングプラン講座でも感じたのですが、

 

明るく話題にだせる(自分も両親も元気)なうちに、

 

エンディングやお葬式の希望を語り合うことが大切だと思いました。

 

(流山支部 tomo )

1月19日(水)、松葉町デポー組合員室にて
学習会「葬儀の基礎知識」を開催しました。
当日は17名もの参加があり、
エンディングへの関心の高さがうかがえました。
参加した20代の組合員さんの感想です。
もしもの時に備えて知っておきたい葬儀のこと・・・ 
「業者さんのお任せにしない」「悔いを残さない葬儀」を行うために、 
今回松葉町デポーで行われた葬儀学習会に参加しました。 
 
日本消費者協会によれば葬儀費用は全国平均約231万円。 
費用の目安を知っておかないとトラブルになることがあるそうです。
(*注:生活クラブ葬儀「風の旅」風蓮花プランにての見積もり例による。
遺族親族20名、一般差列者30名モデル、お布施、火葬料は含まず)
組合員が立ち上げた葬祭ワーカーズのサポーターの人が入ってくれるので
費用について項目ごとに明確に提示してあります。驚きなのは生活クラブでの葬儀だと100万円ちょっとでできること!
希望や予算を言っておけばそれに合ったプランを提案してもらえるそうです。
「自分達が望む内容を葬儀社に伝える」「営業トークに惑わされない」等
の具体的なアドバイスは心強いですよね。
わかりにくく、とっつきにくい葬儀の内容をわかりやすく説明していただき
参加して本当によかったです。
今までまったく興味もなく、まだまだ先だと思っていましたが、
葬儀を考える第一歩になりました!
生活クラブの葬儀事業
☆葬祭サポーターが葬儀についてアドバイスする。
☆生活クラブの生産者の返礼品が利用できる。(一部葬祭場除く)
☆ワーカーズの料理が利用できる。(一部葬祭場除く)
☆環境に配慮した御棺の利用。(一部葬祭場除く)
☆葬儀後にファイナンシャルプランナーが事後の案内をする。相続など
詳しくは
生活クラブ葬祭サービスホームページ
「生活クラブ千葉の葬儀プラン」をご覧ください。

1月の柏南支部は、

 

ライフプラン講座「はじめて学ぶ医療保険 〜使いこなそう公的医療保険〜」を開催しました。

 

 

医療保険って・・・なんだか難しそう。

 

でも、知らないままでいるのは不安。

 

そういうお悩みを今回のライフプラン講座で解決できればと

 

参加者13名のみなさんとお勉強しました。

 

 

講師は、ファイナンシャルプランナーの鈴木志のぶ先生です。 

 

先生の実体験を交えながらのお話はわかりやすくて、

 

「ここはしっかりと押さえておきましょう!」というポイントも

 

丁寧に説明してくれました。

 

特に印象に残ったのは・・・

 

保障を厚くすれば安心だけど、その分、掛け金が高くなる。

 

いつ使うかわからない保険に高いお金を払い続けるよりも、

 

多少保障は低くても、掛け金を抑えてその分貯蓄にまわす。

 

そして、何かリスクがあったときには、その貯蓄分からもってくる。

 

これも1つの方法です。

 

・・・この考えには「目からうろこ」でした。

 

 保険とはこういうもの、という今までの自分の考えていたことから、

 

また別の視点で保険のことを考えることができて

 

とても勉強になったし、知ることができてよかった!と思いました。

 

 

 

そして、ライフプラン講座の間の休憩時間には六方焼とパンプキンケーキをいただきました。

 

パンプキンケーキは、スタッフのAさんの手作りで、マクロビオティックスイーツなんです。

 

お砂糖のかわりにメイプルシロップとココナッツミルクを使ったそうです。

 

かぼちゃそのまんまの味がいかされたとってもおいしいケーキでした。

 

 

 

ライフプラン講座の終了後は・・・

 

本日のランチメニュー♪

 

豚汁

 

きざみ昆布とツナの炊き込みご飯

 

ほうれん草の胡麻和え

 

 もちろん全てが生活クラブの消費材です。

 

スタッフTさんが心を込めて用意してくれました。 ありがとうございます☆

 

参加者のみなさんと ほっこり和みながら美味しくいただきました。

 

 (食べることに夢中になり、写真をすっかり忘れてしまいました・・・)

 

 

 

今回の「はじめて学ぶ医療保険」講座は、

 

保険について改めて考えるいい機会となりました。

 

家に帰って思わず我が家の保険内容を見返したのは私だけでしょうか?

 

 

 

講座に参加いただいたみなさま、講師の鈴木先生、ありがとうございました。

(三つ葉のクローバー)

1月11日(火)生活クラブのコア産地(*)のひとつである

 

八街市の立野園芸出荷組合に

 

《人参》の自主監査に行ってきました。

 

 

二度の事前学習を踏まえて現地に赴いた私達が

 

一番に確認したかった事はやはり農法(農薬使用)についてでした。

 

当日は資料をご準備頂き丁寧に説明を受けました。

 

 

畑の状態によって使う農薬は違いますが、

 

今年使用された農薬は3成分のみで、

 

千葉の慣行農法が18成分も使用しているのと比べると

 

どれだけ安全な作物を努力して作られているかが解りました。

 

また、作られている品種は《黒田五寸》というもので、

 

日本古来の品種を守る目的で生産をお願いしていますが、

 

病気に弱く割れ易いので今では栽培されている農家も少ない難しい品種なのです。

 

 

今回監査に赴き畑の様子を直接見て生産者の話を伺うことが出来て、

 

厳しい規準の中努力して作られる安全な作物を食べられる事を感謝すると共に、

 

作り続けていける環境を守っていかなくてはならないと思いました。

 

      ( 松戸北支部  にんじん大好き!!)

 

 

*コア産地とは…生活クラブ連合会では、青果の提携産地のなかでも

 

農薬の削減や後継者の育成の取組みをすすめている産地と

 

新たに「コア産地」協定を結び、その実践を多くの産地に広げていくことで

 

自給力のアップを目指しています。

 

生活クラブが提携する産地は全国に89ありますが、その中でもリーダーとなるコア産地。

 

今回訪れた立野園芸出荷組合を含む48の産地が選定されました。

1月17日、大津ヶ丘デポー2階の組合員室で

 

「ライフプラン講座 家計の見直し!〜プラスの家計をめざして〜」

 

が開かれました。

 

参加者は「家計を預かる主婦」9名。それぞれ家計簿をつけている人、

 

家計簿はつけていないけれどこれからの教育費のことが心配・・・

 

など「家計」に興味関心がある人ばかり。

 

講師はファイナンシャルプランナーの鈴木志のぶ先生。

 

「皆さんより少し先輩」とおっしゃってはいましたが、

 

主婦の目線やご自分の経験で私たちにも身近な話を例にして

 

大変わかりやすくお話してくださいました。

 

途中、組合員が持ち寄った「きばるの甘夏」のピールを使ったケーキや

 

自家製味噌を使った「みそクッキー」、そして

 

「パスチャライズド牛乳」のロイヤルミルクティーをいただきながら

 

アットホームな雰囲気で家計について勉強しました。

 

 

ちなみに私自身は、パソコンの家計簿ソフトと自分で作った家計管理表を駆使して

 

しっかり管理しているつもりでしたが、

 

日々の記録と月・年の集計だけで終わっていて、

 

将来のための「資金計画」をまったくやっていないことがわかりました。

 

小学生と幼稚園の子どもがいるのですが、

 

教育資金の大きな支出が何年後に必要になってくるのか、

 

それに備えてその他のお金の動き・貯蓄などを

 

どのように考えておかなければいけないのか。

 

子どもが生まれたときに予測できるはずなのにまったく考えていませんでした。

 

子どものことだけではなく、自分の老後のことはもちろん、

 

自分や主人の親のことも考えて予算を見積もる必要があることを

 

あらためて知りました。今度主人と一緒に話し合ってみたいと思います。

 

「節約・貯金」だけが家計管理の目標ではなく、

 

希望や夢のためにお金を管理すると考えると

 

家計簿をつけるのも楽しくなるなぁと思いました。

 

生活クラブFPの会のホームページhttp://seikatuclub-fp.cside.com/intro.html

 

には家計管理に役立つ情報や便利な表がたくさんあります。

 

みなさんも参考になさってください。

 

 

 

(ハッピーブランチ)

今日は、生活クラブ:大津ヶ丘デポーで、

ジャム&ピール作りのお手伝いをしてきました。

使うのは、きばるの甘夏みかんです。

 

『きばる』は熊本県南部の水俣市を中心に不知火海周辺に

広がる生産者グループです。

水俣病患者家庭を中心に、身体をむしばまれ

漁場を奪われた経験から「自らが加害者にならない」という意志で

農薬を最低限に抑えた栽培を続けています。

 

朝ちょっと遅刻したので私が着いた時は

作業がけっこう進んでました(^_^;)

私も実の皮を剥いたり、作業を手伝い、

何人もでやるとすごい量でもあっと言う間…

 

種と水を煮るとトロトロとしてきて

これがジャムのペクチンになる↓

 

 

大鍋で大量なので、煮詰まるのに時間がかかり

お昼までには完成しませんでした。

 

 

甘夏ピールの方のお鍋、写真に撮るの忘れましたが

皮23個分だったらしい!大鍋いっぱいです。

 

それを茹でこぼしを2,3回した後、

砂糖とお水で煮詰めます…

 

こちらも、時間内に煮詰まらなかったので

未完成のまま少し頂いてきました

 

これに私は生活クラブのブラックチョコを

溶かし牛乳入れてかけて柔らかくし

チョコピールにして食べました。

 

きばるの甘夏みかんは、

実が大きくなる時期からは農薬を散布していないし、

防腐剤やワックスも使っていないので、

皮まで安心して食べられるのが嬉しいですね。

 

種で化粧水も作れちゃうなんて始めて知りました!

作り方はこちらの生産者きばるのホームページ

http://www.h5.dion.ne.jp/~kibaru/

 

もちろん、そのままも甘酸っぱくて

とっても美味しかったです。

 

はるきママ

12月10日(金) 野田支部主催で
(株)高橋徳治商店 生産者交流会&試食会を開催しました。
社長の高橋英雄様に来ていただきました。
参加者は34名。組合員外7名の参加もありました。
調理室に入りきれないほど…嬉しい悲鳴です。
おでんの美味しそうな香りの中、
最初にとても美味しくなさそうな実験開始!!
フードプロセッサーに、水、油、
そして添加物と呼ばれている
カゼインという白い粉を入れスイッチオン・・・・
なんと、トロトロの白い液体になりました。
これが、乳化剤なるものだそうです。
見た目は、生クリームのよう・・
あるハンバーガーショップのシェイクなどに使われているとか。。
その他、いろんな食品にも入っているようです。
「え????」と驚きの様子。
この後、「え????」という言葉とため息が絶えませんでした。
添加物は体に良くない!ということは、前々から聞いたり、
教えてもらったり知っているつもりでしたが目の前で、
「この100グラムの練り物の中に、これだけの添加物が入っているんですよ!」
と見せられたその量に驚かされました。片手のひらに乗るほどの量しかない
練り物の中にこんなに・・・あまりの衝撃にみんな声が出ない感じでした。
表示をしなくてよい添加物も沢山あるとかで、どうやって見分ければよいのかと、疑問の声も。
とにかく、匂いを嗅ぐ、表示を見る、選ぶ力をつける事が大切だそうです。
組合員も、員外の方も、食い入るように聞き入っていました。
今回は、子育て中のママたちもたくさん参加していただき、あらためて添加物の怖さや
いかに、添加物の摂取量を減らしていくか、を考えさせられました。
でも、楽しく判り易くお話をしてくださったので、
恐怖ではなく、やる気を引き出してもらったと思います。
生活クラブの凄さ、無添加食品を作る大変さもあらためて認識できました。
その後の試食会は、おでん、はんぺんの味噌マヨ焼き、海老しんじょのそのまま焼き、
海老フライ、牡蠣フライ、お豆腐あげなどなど・・
まさに、知って納得・食べて納得の交流会でした。
ちなみに、みんなが声をそろえて「美味しい?????」と言ったのが、
はんぺんの味噌マヨ焼きと海老しんじょのそのまま焼きでした。
===はんぺんの味噌マヨ焼き===
はんぺんに、みそ1・マヨネーズ3を混ぜて塗り、トースターで焼くだけ。
===海老しんじょのそのまま焼き===
これは、まさにそのまま袋から出した形のままホットプレートかフライパンで焼くだけです。
子供達は、手掴みでパクパク・・子供は正直ですね。美味しいものは、食べ方が違います。
今回は、お1人加入いただきました。その他の員外の方たちも お試しセットを購入・・・
 
この生産者交流会で学んだことは、
「すべての添加物をとらない事は難しいが、家庭で私たちが気をつけて物を選び
手作りすることによって、添加物の摂取量を半分に減らせる!!」ということです。
(野田支部 バジル)