2月20日(月)センター松戸にて、日東珈琲さんの生産者交流会を行いました。
「きばる」の甘夏をつかったケーキ2種とピールのチョコレートフォンデュを
お供に、美味しいコーヒーの淹れ方を教えていただきました。
使う道具はドリッパーとペーパーフィルター、サーバー、ヤカン。
1.コーヒーカップに合わせたコーヒーの粉量を入れ、
2.最初は中心にゆっくりお湯を注ぎサーバーにコーヒーが出てきたら
小さな円を描く様にお湯をたっぷり注ぎ、フィルターの中に
お湯が残っているうちに、お湯をつぎたす。
3.出来上がりのコーヒーの量をお家のカップに合わせて、サーバーに
印でも付けておき、ドリップがその量まで終わったらその後ドリップされる
ものは出がらしなので、コーヒーが落ちていてもドリッパーごとはずす。
沸騰したてのやかんの蒸気の逃がし方や、ありがちな間違いも、実演いただきました。
淹れ立てコーヒーの香りと美味しさに、思わずにんまり(^^)♪
素人が手で淹れるよりは機械に任せたほうが美味しいだろう。と、
今までコーヒーメーカーを使っていた私の安易な意識は吹っ飛びました。
森のコーヒーや、エリンバリコーヒーの市販のコーヒーとの違いを学び、
それからブルンジ紅茶とココアもいただき、日本ではなじみの薄い
浸出の早い紅茶のCTC製法を学びました。
新生酪農のパスチャライズド牛乳や、アイスクリームを使ってのアレンジでは、
コーヒーも紅茶もココアも美味しい牛乳との美味しさの相乗効果はもう最高!
テンションがあがりまくりでした♪
紅茶の抽出時間について、川端さんより、「消費材の包材には生産者の思いや
美味しい消費材の食し方など、大切な情報がぎっしり詰まっているので、
どうぞ読んでください。」と、お話があり、普段、生活クラブのものだから
美味しくって当たり前~と安易に使っていた自分自身を反省します。
家に帰ってきてから教えていただいたとおりにコーヒーを淹れてみましたが、
手が震えて?なかなか均一に湯を注げず(T_T)…。
練習して、美味しいコーヒーが淹れられるようにがんばります。
松戸南支部 T