2/24(金)、良いお天気に恵まれたこの日、
「生タリアテレ」の"おおぜいの自主監査"へ行ってきました。
向かったのは、(株)ニューオークボの柏市高柳にある沼南工場です。
こちらのメンバー総勢11名に、
営業課長、副工場長二名、品質管理課長の計四名の方が対応して下さいました。
まずは、主な監査内容である原材料、製造、包材について会議室で質疑応答です。
監査事前準備依頼書(あらかじめ疑問点を質問しておいたもの)に頂いた回答について、
更に不明な点について質問しました。
それにより、疑問が解消したり、生活クラブとニューオークボの認識の違いが
明らかになって訂正すべき箇所が見つかったりしました。
また、ニューオークボが取り組んでいる事などを知ることができました。
いよいよ次は、工場内へ入ります。まずは、第一工場です。
頭から靴までキャップや白衣をまとって消毒等を済ませてから内部へ。
製造ラインは、私の想像よりもコンパクトなものが二つ並んでいました。
でも考えてみれば、イタリアの伝統的な手法をオートメーション化したわけですから、
複雑な工程は必要ないんですよね。
次は第二工場です。こちらは、第一工場と違ってもっとオートメーション化されていて、
24時間体制で製造しているそうです。
製造現場を見て私の印象に残ったのは、扇風機です。
成形金型から押し出されたパスタは、40度位の熱を持っているそうです。
それを扇風機で粗熱を取り、クーリングトンネルで更に冷やして冷蔵庫で冷却、
熟成させるのが美味しさの秘訣とのこと。
それからまた会議室へ戻り、現地確認書を書いたあとに質疑応答を重ねました。
最後は、生活クラブ以外ではどこに卸されているのかという話になりました。
デパートや、直営店のSPIGA(スピガ)をはじめお店の名前が出ると、
美味しいものを食べるのが大好きな私達はかなり盛り上がってしまいました。
ニューオークボさん、お忙しい中有難うございました。
監査をした事により、更に自信を持ってアピールしていきます。(^-^)/
(松戸北支部消費委員長 K)