東葛ブロック

デポー新松戸 秋のデポーまつり 第一日目(お菓子フェア)報告

2011.10.28

新松戸デポー、秋のデポーまつりの1日目は、お菓子フェアを開催。

黒糖ふがしや、お麩でおなじみの

ミサワ食品さんを招いての交流会も行われました。

 

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小さなお子さんを持つお母さんにとって、

子どもの口に入るお菓子って、とっても気になりますよね。

スーパーに行けば、色とりどりのお菓子でいっぱい…。

でも市販のお菓子には、味や見栄えを一見、よくするための食品添加物が

たくさん使われています。

 

懸念される食品添加物については、10月4日の松戸南支部で行われた

交流会の報告を参照くださいね。

 

今回も市販品と消費材のお菓子をみんなで食べ比べて、

市販品の こんな人工的な香りはいらないよね… と感じました。

 

今や添加物なしの、国産原料にこだわった、

安心して食べられる市販品のお菓子を手に入れることは、

難しくなってきています。

やっぱり必要なのは、手間と時間、原材料を惜しまないこと。

生活クラブなら、手間暇かけた、こだわりの消費材が手に入ります。

100円じゃ手に入れられないこと、わかってはいましたが、

改めて実感しました。

子どもたちに安心なおやつや食事を与えられるように、

私たち組合員は生産者を支えていかなければならないのですよね。

 

…なんて、堅苦しく書いてはみましたが、

やっぱり「美味しい~♪」のひとことにつきるんです。

ミサワ食品さんから提供していただいたお菓子を食べて、

お昼の食事がいらないくらい、すっかりお腹も満足になってしまった私たちでした。

 

さて、「お麩」と「くずもち」の意外な関係!のお話も大変面白く、ためになるものでした。

どちらも原料は小麦粉、その小麦粉の成分がたんぱく質とでんぷん質に分かれて、

それぞれ、「お麩」と「くずもち」になっていきます。

さらにその工程で、「やきふ」から「ふがし」、

「くずもち」から「わらびもち」へとなって消費材へ。

触感も見た目もまったく違うのに、元は同じ原料だなんて、本当、意外です。

 

最後に、フロアアピールでのご報告を。

お菓子の特設コーナーに立ち寄った多くの組合員が、

お菓子を購入してくれました。

現在、デポー(新松戸)には置いていない、試食の「カリっとリング」の感想を

しっかり伝えてくださったり、(おおむね好評でした♪)、

あっという間に時間が過ぎて、そろそろおまつりの1日目もおひらきに…。

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お菓子のすくどり(つめほうだいが変更)は喜んでいただけたでしょうか(*^^*)

デポーがいつも、たくさんの組合員で賑わうことを願っています。

 

(新松戸デポー支部 ぷくりっち)

継続した利用をしていきたいと思った生産者交流会でした。