10月24日、『秋のつどい』を開催しました。
3月11日の東日本大震災以降、私達を取り巻く環境が、ガラッと変わりました。
テレビからは連日のように、原発事故に関すること、放射能、食品のことなど、
震災に関するニュースが流れています。
それらを耳にするたびにこの先どうなっていくのかと不安な気持ちになります。
『秋のつどい』では13名の参加者のみなさんと
今、思っていること、不安など、色々とお話しました。
みなさんは今、どう考えているのでしょう・・・
・放射能のことばかりが前に出て、食品添加物や環境ホルモンなどの問題が
置き去りになってしまっている。
放射能のことも心配だけど、そのことの方が心配。
・放射能の色々な情報にストレス…
・しっかり検査がされていて問題のない食材なら大丈夫。
・生活クラブの消費材を信用している。
(生活クラブでは、9月より生活クラブ自前の検査体制で、1週間当たり600品目、
ほぼ供給する全品目の消費材を検査し、国の暫定規制値を超えるものがないかの
検査ができるようになりました。)
・情報に振り回されず、現実をしっかりと受け止めて生活していく。
・自分の信念を貫く。
などなど、色々な声が上がりました。
それぞれの方のお話を聞いていて思ったのは、
様々な情報にも過剰な反応をせず、すごく自分の考えをしっかり持っていて、
落ち着いた毎日を過ごされているんだと感じました。
どちらかと言えば、情報に翻弄されていた私は、
こんな時だからこそ、冷静にならなくてはと教えられました。
それから、今回はクリスマス用品試食会もしました♪
シュトーレン、彩り野菜のキッシュ、ボルシチ缶
トリュフとマッシュのピッツァ、なすとアンチョビのピッツァ
シュトーレンはドイツの菓子パンで、クリスマスまでの間、少しずつスライスして
食べる習慣があるそうです。
ボルシチ缶は、味も本格的な上、ボリューム感もあるので納得の一品です。
どれもとっても美味しくて、クリスマスのテーブルをより豪華にしてくれること間違いなし!!
どうぞご利用ください☆
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
(三つ葉のクローバー)