東葛ブロック

手打ちうどんにチャレンジしました 松戸北支部

 

夏休みも残り一週間となった8/24、新松戸デポー二階の組合員室にて

親子料理教室〈手打ちうどん〉が開かれました。

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先生は、かんたんお弁当講座と同じく組合員のWさんです。

スタッフも含め、大人11人子ども10人が参加しました。一歳児も参加です(^^)

 

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以下の分量は、三人分の材料になります。

まずは、①塩15グラム(小麦粉の15%)を水150グラムに溶かします。

②ボールに強力粉と薄力粉それぞれ150グラムずつ入れて

(生活クラブには中力粉というのが無いので)

少しずつ混ぜながら①の塩水を入れていきます。

全体が何とか丸くなる位の水分量にしましょう

(万が一、塩水を入れ過ぎてしまった時は、小麦粉を足します。)

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③②を米袋のまん中に入れて、百回ほど踏み踏みしながら練ります。

(体重にもよりますが、踏みやすくなるまで。ちなみに踏み過ぎて悪い事は無いそうです)

④平たくなったら袋から取り出し、両端を折りこみ、もう二辺も折りこむ。

⑤塊になった④をまた袋に戻して③のように踏む。これを三回繰り返して、

鏡餅のような形にまとめて袋のまま休ませます。

⑥30分から1時間位休ませて、生地を押して1/3ほど戻ればOK。

⑦乾いたテーブルか調理台にたっぷりの片栗粉または強力粉を打ち粉して、

綿棒で3mmに延ばし、均一の細さに切ります。

(太めでも良いが、太さを均一にする事が茹でムラを防ぐ重要なポイント!!)

 

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~今回は、うどんマシーンを使います。ハンドルを廻すと麺が切れて

にゅるにゅると出てくるのを楽しみました。~

 

⑧切った麺を、様子を見ながら10分ほど茹でて出来上がり!

デザートは子ども達がバナナを切って、牛乳と「牛乳でまぜまぜデザート」を

混ぜたものを上からかけました。

茹であがったうどんには、野菜やちくわなどの天ぷら、炒り卵、大根下ろし、

焼海女のりなどをお好みでトッピングしてぶっ掛けうどんにして頂きました。

天ぷらなどのトッピングは余るかなと思いましたが、みんなお代わりして

ぜーんぶ無くなりました(#^.^#)

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今回私は、強力粉と薄力粉では触った感触が違うのを初めて知りました。

 

うどんの作り方は難しくないので、(切るのだけがちょっとドキドキ)

今度はうちで挑戦します!!

 

大概のおうちに薄力粉はあると思います。

強力粉を買って、あなたのお家でもぜひ家族みんなで踏み踏みして

美味しいうどんを作ってみて下さいね!

( 松戸北支部 kimi )