6/22、新松戸デポー2階の組合員室において、
『かんたん☆おいしいお弁当講座』が開かれました。
松戸北支部スタッフのWさん(自宅でパン作りを教えているそうです)
を講師に、まずは座学で下記の事を学びました。
※前日に出来る事をやる
夕食の材料から小分けしてアレンジ。
切れる野菜は切る、下茹でする。
肉や魚は取り分けてビニール袋に入れて
(少ない調味料で済むし、汚れ物が出ない)味付けをしておく。
お弁当の材料は、冷蔵庫の場所を決めてひとまとめにすると良い。
せっかく用意しておいたのにうっかり入れ忘れるという事を
防いでくれます。
※アレンジをする
マカロニ、ポテトサラダ、茹でブロッコリーなどはアルミ皿に
取り分けておいて、翌朝マヨネーズを塗ったり粉チーズを振りかけて
オーブントースターで焼けばグラタン風の一品に。
トンカツー>かつ丼
牛丼の具->肉じゃが
天ぷら->天丼
※ちょっとした工夫
鮭等を、アルミの皿にスプレーオイルを吹き付けてオーブントースターで焼く
(アルミの皿を使ってそのままお弁当箱に入れれば洗い物が出ない。
またオーブントースターは時間設定が出来るのでほったらかす事が出来る。)
それから、暑い夏のお弁当作りの最大の注意点として、
何より傷まないように気を配る事と、色の組み合せや、
隙間を埋めてくれる物、寝坊してしまった時のお弁当について
話を聞きました。
いよいよ調理開始です。
まず、じゃが芋をスライスしてワカメと炒めました!
味付けは、生姜と酒、醤油です。、、、ワカメの炒め物って美味しいの?
と不安がよぎりましたが、食べてみるとイケました。
じゃが芋やワカメって大体家にあるので、必ずや
我が家のレパートリーに加わると思います(^_^)
沢庵の醤油漬けをみじん切りにして、これをゴマと一緒に炒めます
(調味料は不要)沢庵をそのままお弁当に入れると、
お弁当の蓋を開けた時に沢庵のニオイが強いけれど、
これなら気にならないのでは?
それに、ただ沢庵をスライスしただけだとちょっとさみしい感じがするけど
これならおかずの一品としてちゃんと感があります。
玉ねぎをスライスしたものを、塩を軽くとカレー粉で炒めました。
ただそれだけ、、、、。でも食べてみると他のおかずとは
色も味も違って変化がつきます。
人参を千切りにして麺つゆで炒め、卵で閉じました。
人参や卵もいつも冷蔵庫に入っているのですぐ真似出来そう。
冷凍の『鳥天』を解凍してから、パプリカ、玉ねぎと一緒に炒めて
ケチャップ、ウスターソース、お酢を絡めれば、あ~ら酢鷄の出来上り。
その他にも、冷凍消費材を数種類チンして並べました。
(写真に取り忘れたおかずもあります。)
出来上がったお料理と炊飯器で炊いた遊You米を、
各自持ってきたお弁当箱に詰めました。
スタッフの一人が持ってきた葉蘭や椿、楓の葉とともに。
お弁当箱を持ってくるのを忘れた私達は、お重に(!)詰めました。