東葛ブロック

遊佐消費地交流会in柏センター

 

 

6月1日(水)

柏センターにて、遊佐・米消費地 交流会がありました。

 

遊佐は「共同開発米」として、提携・交流の中で協議と試行錯誤を重ね、

除草剤1回、本田防除2回の防除体系を確立し、堆肥を中心とした土作り、

地域ぐるみでの合成洗剤の追放運動など、生産環境を守る運動を進めています

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今日はお米の袋の後ろに書いてある、「おいしいお米のたき方」に忠実に従って

炊飯器、土鍋、圧力鍋の3種類の道具で炊き比べてみます。

 

 

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準備中、偶然シンク内のボウルに

 

スマイルマークが・・・。

お米もスマイルになる様、

おいしく炊けますように。

 

 




605-3.jpg本日のメニュー。

トマト、たまねぎ、にんじん、

レタス、きゅうりの

色とりどりサラダと、塩豚。

塩豚のゆで汁を使った

たまねぎとにんじんの

スープ。

 

 

12時過ぎ、生産者を交えて昼食をとりながら交流会がスタート。

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土鍋で炊いたご飯は、お米が一粒ずつ立ってる感じで、一番おいしく感じました。

圧力鍋は土鍋や炊飯器の水加減より水を減らしたほうが良かったかも。

圧力のかかりかた、お鍋の違いなど、関係してるのかもしれませんが・・。

さすがに土鍋には負けますが、炊飯器もおいしく炊けました。

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和やかな雰囲気の中、学習会へ。

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学習会では、庄内の環境保全、循環型農業の説明や、3成分実験米や

無農薬米のお話などをしてくださいました。。

3成分実験米というのは、もっとも労力が必要とされる草取り作業の軽減のため、

除草剤の3成分を一回だけまいたお米だそうです。

無農薬を扱う生産者は、除草作業のため腰を悪くしてしまうなど、

様々なご苦労があるともお話くださいました。

でも皆さん笑顔で、やりがいのある仕事だとおっしゃっていたのが印象的でした。

 

また、次の農家(後継者)が育つ20年後はどうなっているかわからないという

不安をかかえていたら、自分の子どもに継がせられないという言葉が胸に刺さりました。

生産者に私たちが継続して買うことを約束する=登録することが、

生産者にとって安心に繋がるということを、直接会うことで再度実感しました。

 

お米の登録をぜひしてくださいね!