5月28日(金)野田支部では
「日東珈琲(株)」生産者交流会と
夏ギフトの試食会を行いました。
毎年夏ギフトの試食会は参加者が少ないのですが、
日東珈琲の交流会は人気があり、
23名の参加がありました。
企画をしても参加が少ないとがっかりなのですが、
今回は本当に嬉しい交流会・試食会になりました。
皆さん「日東珈琲」は「日東紅茶」とは
まったく関係ないとうのはご存知ですか?
「日東珈琲」は、明治の末期
初めて日本にコ?ヒ?を輸入し、
東京銀座に日本での喫茶店第一号をつくった
「カフエ?パウリスタ」というコ?ヒ?の会社です。
1983年、生活クラブとの提携後信頼できる造り手を探し続け
「森のコ?ヒ?」の生産者ジョン・ネットさんと出会いました。
ネットさんは現在ブラジル・サンパウロ州モコカで
完全無農薬で栽培しています。
コ?ヒ?の樹は自然のままに4m?6mまで伸び、
農薬をまかない畑は、積み重なった落ち葉と腐葉土でフカフカで
ミミズさんもたくさんいます。
樹には小鳥や小動物が巣をつくっています。
農薬を使っていない証拠ですよね!
こんなに丹精こめて栽培する人がいて、
もっともふさわしい焙煎をする人がいて、
この共同作業のしめくくりをするのが組合員・・・なのです!
ほんの少しの手間と時間をさいて
美味しいコ?ヒ?を楽しんでください・・・との事です。
〈美味しい入れ方のポイント〉
*飲みたいとき飲みたい杯数を作って下さい
(1時間以上たつと、色・味・風味が変化)
*コ?ヒ?メ?カ?ではなくドリッパ?とペ?パ?フィルタ?での
ドリップをおすすめします(カリタを使用)
*メジャ?スプ?ン1人分(10g)×人数分の粉をいれる。
1人前120cc
*お湯は必ず沸騰させ、湯が静まると注ぎ時。
湯は細く、キメ細かい泡が立つようにいれる
*1回目はフィルタ?の半分くらいまで粉全体に回しいれる。
(真ん中で500円玉位の円を描くように)
*フィルタ?の中のお湯が残っているうちに2回目のお湯を注ぐ。
(縁の粉はをお湯で落とさない事)
*量が入ったら途中でもドリッパ?をはずす
これで必ず美味しいコ?ヒ?が飲めるはず!!
忙しい時でもちょっと手間をかけ美味しいコ?ヒ?を飲んで
リフレッシュしてくださいね!