東葛ブロック

ライフプラン講座「エンディングプランを考える」に参加しました 流山支部

 

5月18日、流山中央公民館にて

ライフプラン講座を開催しました。

今回のテーマは “ エンディング ” です。

3月に開いた葬儀学習会で、実際にエンディングノートを

書いてみたいという参加者の声があり、

ライフプラン講座の中の「エンディングプランを考える」を

企画しました。

以下は、当日参加した方の感想です。

 

エンディング
まだまだ先のことと思っていました。
昨年 主人の両親が入院したことをきっかけに(今は元気にバリバリ過ごしています)
考え始めたところ  今回「エンディングプランを考える」ライフプラン講座を知り
参加してきました。
講師の先生は とても丁寧に解りやすく説明して下さり、
とても和やかな明るい雰囲気の中 講座が進行していきました。

エンディングプランのために、まずエンディングノートを書くことから始まります。
このエンディングノートは、
私の履歴書
私の家族と家系図
希望・考えていること(ここに告知、遺言、葬儀が含まれます)
財産の記録
その他
に分類されており このことにより 明確にエンディングが
考えられるように構成されていました。
また、エンディングノートを書くのに 必要な知識、
法定後見制度、任意後見制度の存在、 死後 死亡届けが7日以内、
遺言書、相続、税金等の法律的専門的なところは
今回初めて知ることばかりでした。
また お墓にも 永久と永代供養の違い等あるとのこと、
事実「そこまでみていなかった?」というのが本音で驚くことばかりでした。

手続きだけでも色々あるのに 何も考えていなくて
ある日突然「その日」を迎えたとすると・・・
最愛の人の死後直後に 死を受け入れできるだろうか?
自分がしっかりしていられる?
多分 動揺している姿と 説明を受けてもきっと頭に入らずして
時間とともに流され→葬儀へとなってしまうだろうと思います。


その人その人が生きた証を残せる最後のメッセージがエンディングノートです。
見送る側も見送られる側も いつかは迎える「最期の日」を
しっかり話し合っておくことが大切だと実感しました。
(後々にメッセージがみつかり、こんな風に見送ってあげればよかった…
とならないように)

ちょっと話しにくいのですがf^_^;主人の両親に
エンディングについて話しをする機会をこれからは深めていきたいと思います。
(主人を育ててくれた両親ですから、大切な両親ですので)

最後になりましたが生活クラブは 専用ダイヤルで
お葬式も相談できるんですね。安心して相談できそうです。

                       (流山支部 riko)