5月11日、我孫子市けやきプラザにて
ウェルカム・パーティー「おいしいコーヒーのいれ方講座」を開催しました。
我孫子支部では、昨年11月にも日東珈琲と交流会を開きました。
大好評につき、今回は、特に組合員外の方にも
生活クラブで扱っている消費材のひとつである森のコーヒーをはじめ、
そのおいしさと、おいしい淹れ方をぜひ紹介したいと企画しました。
当日は23名のうち、組合員外の方9名もの参加があり
とても美味しく、いろんな発見があり、ためになる講座を
みなさんと楽しむことができました。
講座のあと、生活クラブの仲間に入ってくれた方が
何人かいらっしゃって、
主催したわたしたちも本当にHAPPYな気持ちになりました。
当日の講座の内容をスタッフがレポートしてくれました。
紹介します!
コーヒーメーカーやエスプレッソマシーンをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
日本で通常購入するコーヒー豆でおいしい珈琲をいれるのであれば、
紙のフィルター、3つ穴のドリッパーで入れるのが一番とのこと。
ドリッパーは、「メリタ」の一つ穴がはじめに作られたとのことですが、
日本では3つ穴の「カリタ」が主流。
参加された方もお手持ちのものは、3つ穴だったようです。
実演ももちろん3つ穴でしていただきました。
「メリタ」の一つ穴の場合は、豆も入れ方も違うんですね?(*^.^*)。
実演がはじまると、みなさん、日東珈琲さんの目の前に集まり
一生懸命手元をみていました。もちろん私も。
今まで、コーヒーを入れる時は、お湯を大きな円状に回していれていましたが、
あまり大きくまわさない方がよいとのこと。
フィルターの中にお湯がのこっているうちに、お湯をつぎたすこと。
まだコーヒーが落ちている途中でも、量がはいったらドリッパーをはずすこと。
など、気をつけるポイントを教えていただきました。
そして、その場で試飲タイム。
う?ん、やっぱり美味しいっo(^-^)o
それから、紅茶の入れ方も教えていただきました。
紅茶は、茶葉の種類や仕上げによって抽出時間が違い、この時間が大切なんですね。
日東珈琲さんのパッケージには、抽出時間がきちんと書いてあるそうなのですが、
これまで一度も読んだことがありませんでした。
せっかく、美味しくのんでもらおうと、生産者さんが書いてくれていたのに…(反省)
紅茶のあとは、インスタントコーヒーとパスチャライズド牛乳を使ったカフェオレ、
チャイ、バニラアイスクリームをたっぷり浮かべたコーヒーと
次々に入れていただき、美味しいお菓子と一緒にいただきました。
その間に、無農薬無化学肥料栽培の森のコーヒーについて、
現地との交流、パプアニューギニアでの生産国支援などをお話していただき、
生産者のコーヒー豆への熱い思いをひしひしと感じました。
現在授乳中でカフェインは控えめにしていますが、だからこそ、
一杯を美味しく入れて飲みたいと、とってもためになった一日でした。
(我孫子支部 ななC)