4月1日。
柏市中央公民館にて
柏南支部主催の
子ども料理教室がありました。
今回のメニューは
着色料を使わない三色団子、
豚肉と大根だけのシンプル豚汁、おにぎり、
厚揚げとピーマンと長ネギの炒め物。
小学校5年生から1歳までの子どもたちが
男の子も女の子も参加してくれました。
我が家の4歳と3歳の娘もはりきって参加!
大きい子と小さい子がかたよらないように
チーム分けをしてくれたので、
大人はそんなに手を出すことなく、
お兄ちゃん、お姉ちゃんたちが
自然と小さい子たちの面倒をみてくれ、
お団子を混ぜて丸めたり、大根を切ったり・・・
小さい子でも十分に楽しめました。
今回作った三色団子はピンクと白と緑。
ピンクはいちごで、緑はなんと春菊。
よもぎでと思うと手に入れるのが大変で
手軽にはいきませんが、春菊なら
すぐにやってみようと思いますよね。
そして料理の合間に着色料のお勉強タイム☆
お店で売っているあめやジュースには
石油や虫をを使って色を出しているものもあるんだよ、
との言葉に「え?やだ?!」と子どもたちから驚きの声。
私もスタッフに薦められて
「食品の裏側」という添加物についての本を最近読みました。
今まで安心だと思い食べていたものの事実を知りとても衝撃でした。
しかし、著者はただ添加物を否定するのではなく、
添加物の恩恵を受けているのも事実、
ただこれから育っていく子どもたちが、
本物に見せかけ、人工的に添加物で作られた味しか知らずに、
簡単に何でも食べられることが当たり前で、
本当の味をおいしいと思えなく育ってしまうことが
恐いと訴えていることがとても心に響きました。
本物を作るには手間がかかります。
でもこうしてお母さんが
毎日手間ひまと愛情をかけてごはんが食べられるんだよ。
と身をもって教えたい!と思うようになりました。
最近はにぼしの頭と内臓をとるのが長女と次女の役割です。
まずは自分にできるところから少しずつ初めてみました。
そして最後にお待ちかねのみんなで試食タイム。
自分たちで作ったごはんは格別においしかった様子!
何より大きい子、小さい子も交じって
わいわいと食べることがとても楽しそうで、
たくさんの笑顔を見ることができました。
次回の子どもお料理教室は8月に開催する予定です。
ぜひたくさんの子どもたちに参加して頂けたらと楽しみです。
(柏南支部 三姉妹のママ)