「ほっかほっかの“肉まん”を作ろう!」
と題して、肉まんづくりをしました。
ポイントは、生活クラブの国産の薄力粉と、
ジューシーな平田牧場のお肉を使うこと。
そして、味のアクセントに、(株)コーミのまるごとカキの入った
「牡蠣味調味料」を加えることです。
肉まんの大きさは、普通の手のひら大のものと、
炊飯器でどーんと蒸す巨大サイズのものを作りました。
大好評だったので、レシピを紹介します。
★「肉まん」レシピ(普通サイズ6ヶ分 または 巨大肉まん1ヶ分)
<皮>
薄力粉 200g
ドライイースト 小さじ1
砂糖(素精糖)大さじ1
塩 ひとつまみ
ぬるま湯 110cc
サラダ油 大さじ1
<中身>
豚ひき肉 150g
塩 ひとつまみ
しいたけ 2枚分
ネギ 1/2本
レンコン 150g
ごま 適量
酒 大さじ1
牡蠣味調味料 大さじ1
片栗粉 大さじ1
ボウル(またはビニール袋)に薄力粉、ドライイースト、
砂糖、塩を入れて軽くかき混ぜる。
少しずつぬるま湯を足しながら、
そぼろ状になるまで手か3本の菜箸で混ぜる。
油を入れ、まとめるようにこねていく。
生地の肌がきめ細かくなったら終了。
鍋に50℃のお湯をはり(分量外)、
ボウル(またはビニール袋)に入れた生地を湯せんし、
10分ほど1次発酵。乾燥を防ぐためにボウルには軽くフタを。
間に具を準備しておく。ひき肉は、
薄切り肉を包丁でミンチにしてもおいしい。
野菜類はみじん切り。ごまはひねりごまにし、
香りを出す。すべての材料を合わせてよくこね、
普通サイズは6ヶ分、 巨大サイズはそのまま、
ハンバーグのように平たくまるめる。
ふくらんだ生地の空気抜きをし、
普通サイズは6等分する。
具を平たく丸く伸ばした生地に乗せ、
上部にひだを寄せて閉じる。
底を厚めにすると破れにくい。下にクッキングシートを敷く。
蒸し器の場合…蒸気の充満した状態でいったん火を止めた鍋の中に置き、
15分(2次発酵)。ある程度ふくらんできたら、
強火にかけて約20分蒸す。皮の表面がつやっとしてきたらできあがり。
炊飯器の場合…「保温」スイッチにした炊飯がまに入れ15分(2次発酵)。
その後、水50ccをクッキングシートの下に流し入れ、
ふつうの「炊飯モード」で炊く。
(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)