今年もきばるの甘夏が届きました。
毎年楽しみなこの季節。
「きばるの甘夏」は、水俣の生産者グループ「きばる」から
毎年生活クラブに届きます。
水俣病で被害者となった方々の多くは
海に糧を求めて暮らしていた漁民であったため、
「陸に上がり」甘夏の生産に着手しました。
「被害者は加害者にならない」という決意のもと
作り続けられた、低農薬栽培、ノーワックスの甘夏。
生活クラブは30年以上提携し、交流を続けています。
今日、支部運営会議で試食したのは
「甘夏としらすのみぞれあえ」。
レシピを紹介しますね。
きゅうりの青さと、甘夏の黄色が
春らしい、さっぱりした一品です。
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材料
甘夏 100g
素精糖、酢 少々
きゅうり 1本
しらす干し 50g
しらすはざるに広げ熱湯をまわしかけ
冷ましておく
きゅうりは板ずりして水で洗いすりおろし
軽く水をきっておく
ボウルに皮をむいてほぐした甘夏を入れ
素精糖、酢で味をととのえる
ボウルに混ぜ合わせる
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もちろん皮は、ピールにしました!
これから各支部でもきばるの甘夏を使った
料理の紹介や、企画での試食などされますので
皆さん、おたのしみに!