12月25日(金)クリスマス当日、
デポーの生丸鶏(はりま)を使った「ローストチキン」の作り方を学びました。
重さは1.6kg!あり、ずっしりと重たいです。
血などの汚れがあったら水洗いし、水気を体の外側からお腹の中まで
ふきんできれいに拭き取ります。
次に、手に真塩を(大さじ1/2)ほど取り、全体的にしっかりともみ付けます。
その後「スパイス&ガーリックソルト」を適量もみ込み、味付けします。
最後にオリーブオイルをすみずみまで塗り、マッサージ(*^_^*)。
鶏のお腹に詰める物を用意します。今回使用したのは…
・玉ねぎ、にんじん、セロリ、ベーコン、にんにくのみじん切り
・マッシュルームのスライス ・ドライレーズン ・パン粉
まず、フライパンにバターを溶かし、にんにくを炒め香りを出します。
次に玉ねぎ・にんじん・ベーコン・セロリ・マッシュルーム・レーズンと加え、炒めます。
最後にパン粉を加え軽く炒め、まとめていきます。
もしここでちょっとパサつくようなら、コンソメスープを適量回しかけます。
さらに、味付けはここでも「スパイス&ガーリックソルト」が便利でおいしいです。
できた詰め物を、鶏のお腹に詰めていきます。
想像していたより入る?!感じがしましたが、
あまり詰め込んでも焼き縮むので8割くらいを目安に。
焼いた時に鶏の手足が開かないよう、竹串を刺します。
左右の手羽を貫通するように1本、両モモをやはり貫通するように1本、
詰め物をした穴をふさぐように1本です。最後に両足の先をたこ糸でしばります。
焼くオーブンの温度・時間は、
高速ガスオーブンで220℃、50分ほどです。
一般的な電気オーブンだと250℃で60?70分かかります。途中できれば
上下をひっくり返したり、焦げそうになったらアルミホイルをかぶせたりすると良いです。
つけ合わせの野菜も一緒に焼きます。じゃがいもは皮付きで串切りにし、
「スパイス&ガーリックソルト」とオリーブオイルをまぶしておくとよりおいしいです。
その他にんじん、タマネギ、かぼちゃ、は一口サイズに切って。ブロッコリー、インゲン、
パプリカなどの火の通りの早いものは、途中からオーブンに入れると焦げつきません。
?完成です!足には、B5サイズほどの紙を縦に二つ折りにし、折り目の方から
1センチ間隔くらいでハサミを入れたものをくるっと巻いてリボンをまくとこんなに華やかに!
まわりには焼いたつけ合わせの野菜と、サラダ菜、ミニトマトを並べて。
試食した感想は、みなさん「本当においしい!」「ジューシー!」と大好評でした。
健康的に育てた「国産はりま」を生丸鶏から調理して食べることができるありがたみを感じました。
今回冬休みの小学生?幼稚園の子も一緒に手伝い、子どもたちにも「命をいただく」ということを
実感してもらえたようです。
デポーでは、この「はりま」の生丸鶏を、5体単位でいつでも申し込むことができます。
希望のお友達が集まった際は、ぜひどうぞ!
(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)