9月18日(金)、初めてのデポー祭り。
組合員で同じ班でもある友人2人と松葉町デポーへ。
友人2人は6月に加入したばかりで野田支部スタッフでもあります。
3人とも上の子が同じ幼稚園で、今日は下の子を託児に預けて
生産者交流会に参加。
なかなか離れない子供をなんとか預けて、
始まる前のお手伝いをしようと思いきや、
あまり役に立てず、生産者交流会が始まってしまった。
初めに、はりまの鶏肉でお馴染みの秋川牧園。
丸鶏の解体をすると聞いていたから、
友人とおそるおそる離れた席に座った。
話を聞いているうちに、国産の鶏肉にも、
ピンキリの差があることを知り、ビックリ。
生活クラブのはりま鶏は
鶏舎で飼われているブロイラーではあっても、
言わば屋根付きの庭に飼われているようなもので、
ギュウギュウ詰めにされていないし、開放的で元気に運動し、
健康に育てられた鶏でした。
運動しているから、肉は付きにくく、
飼える数もギュウギュウ詰めにしない為に少なく、
生産性は低いよう。
鶏肉を食べる時、
気にもしないで食べていた過去の鶏肉…健康だったのかしら。
解体が始まったら、とてもキレイな色のお肉に感動。
大事なお肉、一羽丸ごと買いの精神で、今度は砂肝を頼んでみよう
次はパスタのニューオークボ。
小麦そのままの色だから、
あんな白っぽいパスタができるそう。
実演しながら作り方のコツを教わりました。
初めにソースを作っておいてから、
パスタを茹で始めるのが基本だそう。
ナポリタンは、ケチャップを2回に分けて入れることで、
麺に絡むのと、トマトの風味を生かした2種類のソースを
使っているのと同じ効果になるそう。
鍋底にパスタがこびり付くのがイヤで、
茹でる時にいつも菜箸でグルグル
かき回していた私の行為、NGでした…
正しくは、大きい鍋で、お湯をグラグラ煮立て、
塩はパスタに練り込んであるから少ーしだけにし、
パスタを入れたら、なんと再沸騰までは蓋をするといいそうです。
再沸騰までの時間が長くなると、鍋底にこびり付きやすいそうです。
茹で上がったらお湯はあまり切らずにすぐにソースと絡めると、
パサパサにならずにいいそうです。
先ほどのはりまの鶏肉のナポリタンスパゲティができ上がり…
とちょうど幼稚園のお迎えで帰る時間に……
お皿に作りたてのスパゲティを戴いて帰り、
幼稚園に着いたら、駐車場で少し伸びたスパゲティを皆で戴きました
(野田支部 ノースフィールド)