8月20日、親子でピザ作りを楽しむ講座を催しました。
親子15組。子どもだけでも総勢20数名!
夏休みらしくとってもにぎやかな中、行うことができました。
ピザの生地は、強力粉に薄力粉、ドライイースト、塩、に水を加え、
さらにオリーブオイルでなめらかにしながらよーくこねていきます。
この「こね」は子どもたちの大得意なところ。
台の上でひっぱったりまるめたりしながら、
手に吸い付くように感じるくらいまでこねます。
次は発酵。
ビニール袋に入れて、20分ほど放置しておきます。
すると、だんだんとふくらんできます!
あとは、ビニール袋の中で平たく丸く伸ばします。
袋のままやると、手にくっつかないのでカンタンです!
具はお好みで。
ツナ、ドライコーン、ポークウィンナー、ナス、ピーマン。
ソースはちょっぴり大人向けならピリっと辛みのある「ピザソース」。
まろやかな味が好きなら、「トマトケチャップ」と「マヨネーズ」を混ぜたものがおすすめ。
トッピングは子どもたち、思い思いに楽しそうにやっていました。
こんな何かの「顔」を作った子も!。
今回オススメしたい消費材は「小麦粉」です。
市販品と価格を比べてみましたが、国産の小麦粉を
安定した値段で手に入れることができるのは、生活クラブならではです。
ピザ生地を作る場合は、もっちり感が好きなら強力粉を多く。
もうすこしサクっとした感じが欲しければ薄力粉を多めに入れるといいですよ!
「ピザ」はイタリアが発祥の地、ですが、日本の自給率を上げていくために、
小麦粉はぜひ国産を使っていきましょう(^^)
今回のお楽しみは、ピザのほかにももうひとつ!!
ピザ生地を発酵させていた間に、子どもたちには「牛乳」の紙芝居を読みました。
牛がどうやってお乳を出すようになるか、などのクイズ付きで、
小さな子から小学生まで大好評でした。
当日参加していただいたみなさま、どうもありがとうございました!
ぜひご自宅でも手作りピザ、チャレンジしてみてくださいね(^^)
(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)