7月31日(金)、松戸センターにて
「ママのためのライフプラン講座&
子どものための食育講座‘お米のちから’」がありました。
10時受付後、ママたち7名は
ライフプラン講座「CO・OP共済 もうひとつの消費材」を受けるため2Fへ。
子どもたち11名は3Fホールでお米の勉強がはじまりました。
最初にチーム「行田子ども文庫」による紙芝居です。
題名は‘おむすびさんちのたうえのひ’(かがくい ひろし作、絵/PHP出版)
おむすびさんちの田植えの日に、おおぜいの仲間がやってきて、
みんなでせっせ、せっせと田植えをするお話です。
紙芝居で楽しんだあとは、お米ができるまでのお話。
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1年のうち、お米って、どういう風に育って行くんだろう。
カレンダーを見ながら説明を受けました。
それから生活クラブのお米って、こんな風に育っているんだよ。
そして、農薬を減らした田んぼでは生き物も育つということ、
田んぼにはダムの働きがあること、
ちょっとむずかしかったけど国内自給率とは?
人間だけじゃなくて牛、豚、鶏もお米を食べて育つこと……
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みんなでお米を食べて、田んぼを大事にしようね、
という話をしました。
お勉強の後はクイズコーナー!
みんなすっかりお米博士!?
さて、そしていよいよママのためにお昼ご飯を作ります。
炊きたてのほかほかご飯。ちばあさひ米です。
具は、しゃけ、おかか、昆布、梅干。
「炊きたてのご飯は熱いからおわんに一度よそってころころしてから握ろう」
「お水を手につけて、これくらい塩をまぶして」
「まず1個目は自分の分。好きな具を選んでね」
あとはもう大騒ぎ。まん丸に握った子も、小さくてぼろぼろになった子も、
大きすぎて握れなかった子も、出来上がりに大満足。
さて、その頃ママたちも勉強中。
12時すぎに講座が終わり、どきどきしながら3Fへ。
「お母さん、おかえり。これがお母さんの分」
子どもたちが作ってくれた大小さまざまのおにぎりは
ほんとに、ほんとに、おいしかったよ。
(松戸南支部 しい)