今日はお米について学ぶ日。
最初に行ったのはカントリーエレベーターという
収穫された生籾の状態(水分が28%くらいある)から
玄米(水分15%)までにする施設。
1日に3200tもの生籾を処理できるとあって、
とても大きなエレベーターです。
籾はその中を通りながら乾燥され、
サイロと呼ばれる貯蔵タンクまで運ばれます。
人間はその機械を眺めながら狭い階段を
ひたすら歩いて屋上まで昇りました。
高い所が怖い私にはかなりキツい道のりでしたが、
屋上から見えた田んぼの海はとってもきれい!
次に訪れた施設は精米センター。
カントリーエレベーターから運ばれた
玄米の異物除去から精米、調質、ブレンドも行い
私たちの手元に届く形に包装されます。
なんと、生活クラブの専用ラインがありました!
写真ではわかりにくいのですが
おなじみの遊you米がどんどん積まれています。
遊佐町で栽培されるお米の約6割が生活クラブ向けなんですって。
ちなみに遊you米などは精米した翌日には発送され
飯能DC(生活クラブの消費材が仕分けられるところです)に
届くそうですよ。遅くても14日以内には
私たちの手元に届いているということです。
(東葛ブロック しい)