7月2日、柏センターの組合員4名+職員1名で
「山武野菜ネットワーク」の生産者:雲地さんのお宅に伺いました。
本来の目的は雲地さんの畑に行き、みんなで草むしりをして、
その後にいろいろお話を聞かせて頂く予定だったんですが、
日中はあいにく土砂降りの雨。
急遽予定を変更し、山のように収穫された人参の箱詰め前の
“泥取り作業”を2時間行いました。
最初は皆もたつきながらやっていましたが、
しだいに慣れてくると手際が良くなり、あっという間に
“泥取り作業”も終了。
昼食後に、雲地さんの生産者仲間が作ったスイカをごちそうになりました。
ものすごく甘くて、雲地さんも太鼓判を押す美味さ♪
一同大感激しました。しかもそのスイカをお土産に戴きました。
それだけで山武まで来た甲斐ありです(笑)
一段落したら雨も上がり、雲地さんの畑に案内してもらいました。
キャベツ・人参・落花生・ハウス栽培の小ネギなどいろいろあり、
ひとつひとつの作物を作っていくうえでの熱い思いや愛情など、
いろんなお話を聞かせてくださいました。
あらためて野菜の生産者の大変さを痛感。
いつも注文書で申し込めば、当たり前のように届く農産物。
しかしそれらを作るうえでの生産者の苦労を知り、
より一層食べ続けて、生産者を支えていきたいと思いました。
山武は空気もおいしく、自然豊富な良い所です!!
個人的には、ひとりでも多くの方が生産者と交流をもてる機会があればいいなぁ?と感じてます。
(柏センター職員 星川)