梅雨に入り、この時期のみ店頭で見かけるのが、生梅、ラッキョウです。
季節の移ろいを感じ、つい手にとって、さっそく漬けたい!
という衝動にかられてしまいます。
我が家の場合は、梅干し&梅ジュース作りは3年目のまだまだ新米です。
それでも、同世代(ポストアラフォー)のママ友には、
「小さい子がいるのに、すごいね!」などと言われてしまうことがあります。
でも、いたずら盛りの子どもがいるからこそ、季節の漬け物は楽しいのです。
心の中では「おっと危ない…」「うわっ!ここは邪魔しないで…」
などとしょっちゅう思うのですが、
一緒に梅のヘタをとったり、漬けたビンをゴロゴロころがしたり。
何より自然と子どもの遊びになっているのが楽しいし、
同時に自分が昔ながらの手仕事を子どもに伝えている、
という充実した使命感みたいなものもわきあがってきます。
とはいえ我が家は季節のイベントをちょこっと楽しむ程度で、
それぞれ1kgずつほどしか漬けないのですが、
活動歴10数年?のベテランスタッフKさんは
毎年梅干しは5kg、ラッキョウは7、8kgを漬けるのだそうです。
それにしてもラッキョウは皮むきの手間がかかるので、大変ですね…
とお聞きすると、「母とおしゃべりしながらやっているのよ。」とのことでした。
なるほど…我が家の10年後?が見えてきました!!(*^_^*)
いつか私も自分の娘と、そんな時間を過ごしてみたいな。(^_^)
(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)