東葛ブロック

大津が丘デポーまつりで生産者に会いました

5月23日、大津ヶ丘デポーでのデポーまつりにおいて、

醤油や焼肉のタレなどを作っている、タイヘイのお話を伺いました。


主に醤油についてのお話しでした。私たちが使っている醤油は、

杉の木桶で作られていること、遺伝子組み換えでない大豆を使い、

さらに自給率3%の貴重な国産大豆をブレンドしていることなど、

他社の製品とは違う大変ぜいたくなものだとわかりました。


お話の後、今思い出しても恥ずかしくなる質問をしてしまいました。

「丸大豆醤油に使われている丸大豆と普通の大豆はどう違うのか」と。

「丸い形の大豆」かと思っていたら、「大豆を丸ごと使っている」から「丸大豆」。

なぜ「丸大豆醤油」と言うのかというと、

大豆に含まれる油脂を搾った後の脱脂大豆を使った製品が多い中、

この醤油は大豆を丸のまま使って作られているからなのだそう。

だから深いこくと味があるのですね。


私は今まで、自分が使っている消費材について、

どんな方達が、どんな思いで作っているのかあまり知らなかったのですが、

今回直接お話を伺うことができ、ますますこの「丸大豆醤油」が好きになりました。