大津ヶ丘デポーまつり 2日目♪
今日も引き続きデポーまつりでした!
生産者のミニ講座は、お茶の生産者「新生わたらい茶」と、
丸大豆醤油・ソースなどの生産者「タイヘイ」。
「わたらい茶」の栽培は、完全無農薬。
質問コーナーでは、
「自宅で育てている植木は、新芽の時期などは特に虫害がひどいのですが、
それから想像すると、大量のお茶の葉を無農薬で育てるというのは相当大変なのでは...」
というご意見がありました。
もちろん、虫の被害をくいとめるためには、丈夫な土作りといった日々の努力が欠かせず、
もし食害があった場合はその枝ごと切り取って対処しているそうですが、
「わたらい茶」を生産している山に囲まれた畑の中では意外と?!
虫害はそれほど多くないのだそうです。
その理由は、家の灯りなど、人工の光の少ない場所だから。
虫は光に集まる習性があるので、夜本来の真っ暗な場所であれば、
虫の繁殖行動は自然に抑制されるとのこと。
なるほど...周辺の自然環境って、人間が栽培に手をかける以上にやはり重要なんですね。
生活クラブのしょうゆといえば、「丸大豆」。
さて、それでは「丸大豆」とは...?
「丸い種類の大豆」と思っていた方もいたようですが、
これは油分を除いた「脱脂大豆」のに対して言われているもの。
大豆には、細長いものや四角いものはありませんよ??!(^_^;)
...つまり、「大豆を丸ごと使用した」ぜいたくなおしょうゆ、というわけです。
市販の脱脂大豆のしょうゆと味くらべをすると、香りや色の違いがよくわかります(^_^)
試食は、「わたらい茶」の試飲と、栃木開拓農協の牛肉を「タイヘイ」の「焼き肉のたれ」で
味付けしてはさんだライスバーガー。
ライスバーガーのご飯は、丸く形どり、油を少々ひいたホットプレートでこんがり焼きます。
この型には、生活クラブのマヨネーズのふたがぴったり!
ふたにラップを敷いてご飯をつめ、よく押さえて形作ったら
ラップを引っぱって取り出すと、お手軽ですよ!
どうぞお試しください(^^)/
今日は、柏南支部と鎌ヶ谷支部のスタッフみなさまにもお手伝いいただきました。
どうもありがとうございました!
また、今回のデポーまつりでは、マットや遊具なども置いた「こどもスペース」が設けられたので、
お子様連れのママ達にも好評でしたよ♪
ご来場ありがとうございました。
次回の大津が丘デポー「デポーまつり」は9月の予定。
またの機会をどうぞお楽しみに?!(^^)/
(大津ヶ丘デポー支部 のりべん)