下総ブロック

新しい組合員活動の在り方とつながりを考え、千葉全体で「組織改編」が行われ、ブロックと個人がつながる形に変わる予定です。そのため、支部組合員総会は、全支部が今年度で最後になります。

ぜひ皆さんで参加し、交流と出会いを通じて、新しいつながりをつくりましょう。
託児希望の方はケア者依頼のため、必ず10日前までにお申し込みください。

 

●佐倉西支部総会
3月6日(水)志津コミュニティセンター
10:00~ 同日開催・美勢商事生産者交流会

 

●印西支部総会
3月6日(水)小林公民館
10:00~ 同日開催・オーガニックハーブ講習会

 

●佐倉東支部総会
3月8日(金) 佐倉市カフェアイン
10:30~ 同日開催・カフェラテ教室

 

●東総支部総会
3月11日(月) ふれあいセンター(東金)
10:30~12:00

 

●成田支部総会
3月13日(水)成田市中央公民館調理室
10:00~ 同日開催・月島食品生産者交流会

 

●木刈デポー支部総会
3月14日(木)デポー木刈組合員室
10:30~12:30 支部総会+交流会

 

※総会成立人数が決まっています。出欠票の提出・参加をお願いいたします。
木刈デポー支部は、フロアー(店頭)に置きますので、各自お取りください。

 

<<お問い合わせ、参加申し込みは TEL:043-461-7868 センター佐倉 まで>>
(月~金曜 9:00~18:00 昼1時間留守電対応)

20130130_sa-nishi_1.jpg1月30日(水)臼井公民館でオーガニックコットンのお話と布ナプキン作りorべんがら染め体験が行われました。(有)カワグチ企画より、平野カヨ子さんにおいでいただきました(山梨から車で4時間半かかったそうです!)

 

(有)カワグチ企画をご存知ですか?

 

ライブリーでも、布ナプキンや印伝のお財布など、取り扱い品が多数あるのですが、生産者名が記載されていないため、ご存じでない方も多いと思います。(展示会へご出展いただいています) (有)カワグチ企画は、伝統工芸・地場産業を提案する会社です。

 

具体的に言うと・・・
伝統工芸を作る人は口下手な方が多い。良い物を作っていても、売れなければ生活できない。そこでカワグチ企画は伝統工芸を伝え・残していくために、作る人と使う人の間に入って手助けをします。良い物が後継者不足で途絶えてしまう現状を何とか変えたいと思っている、地域を・日本を元気にする会社とのことでした!

 

オーガニックコットンと一般のコットンの違い

 

オーガニックは栽培の背景、製品製造の背景が全て記録され、第三者の認証機関によって証明されたものをいいます。オーガニックコットンは、化学肥料、除草剤、化学農薬、殺虫剤、枯葉剤、化学補助剤、化学処理を行わないコットンです。意外に知られていない事ですが、紫外線をカットする効果があるとのことです。

 

布ナプキンについて

 

<紙ナプキンの悪い点>
・紙ナプキンが普及するにつれ、婦人病も低年齢化し増えている。関係がないとは言い切れない。
・高分子吸収体は化学樹脂の1つで石油由来。
・高分子吸収体が血液を固めるときに熱を奪うので、体を冷やすことにつながる。
・吸収が良いので不快な感じが少ないため、体が血を止めようとしない。貧血の原因になるとも言われている。
・便利だが、ゴミが増える。

 

<布ナプキンの良い点>
・体に負担がかからない。
・通気性が良い。
・アトピー・過敏症・アレルギ-の方にもOK(かゆみにも)
・ごみが減る。
・不快な感じがすることにより体が血を止めようとする。

 

別に食べるものじゃないから、そんなに関係ないでしょ?と思う方も多いと思います。
しかし、経皮吸収という言葉を聞いた事がありますか?皮膚から体の中に吸収される事を経皮吸収と言います。皮膚に貼って身体に吸収させる薬がたくさんありますね。

 

口から入ったものに悪いもの(経口毒)があれば、肝臓・腎臓で解毒され、小便・大便と出るところがあります。特に悪ければ、すぐに身体が反応して吐くか下痢するかして、90%以上身体から出すことができます。ところが、皮膚から入る有害化学物質の経皮毒は、出すところがないため、90%身体に蓄積されると言われています。食べ物より怖いのです。また、ナプキンをあてる部分は、直接子宮とつながっています。

 

20130130_sa-nishi_5.jpg

布ナプキンに抵抗がある人の為に
・まず、紙ナプキンの上、肌に当たる所に布ナプキンを使う。
・軽い日から使い始める。

 
 
 
 

20130130_sa-nishi_2.jpg使用者からのアドバイス
・一晩重曹水に浸けると汚れ落ちが良い。
・持ち歩くときは、使用済みの物を消臭の袋に入れる。
・折り方を工夫して、汚れた面を変えて使うと枚数が少なくて済む。

 

お話の後は、オーガニック布ナプキン作りと、べんがら染め体験をそれぞれ分かれて行いました。べんがら染めは、土に含まれる酸化鉄を原料とした土に還る環境循環型の染色法です。熱する温度で色が変わってきます。布ナプキン作りは、糸もオーガニックの物を使っていました。 

 

20130130_sa-nishi_3.jpg私はべんがら染めを体験しました。皆さんそれぞれ違ったストールが出来あがっていました。為になるお話と、素敵なストール、生活クラブの飴、カワグチ企画さんからのお土産(キョンセーム皮の切れ端、樟脳、綿の種、和紙の折り紙が消臭の袋に入っていました)もありました。

 

参加費500円!行って楽しい、帰ってからも満足な企画でした。

 

佐倉西支部 消費委員  田中めぐみ

2月開催の企画です。
託児希望の方はケア者依頼のため、必ず10日前までにお申し込みください。
(ほとんどの企画に託児があります)
組合員の託児は無料、組合員以外の託児料は企画によって異なります。
(企画によっては無料!) 詳細はお問い合わせください。
ぜひお友達を誘ってご参加下さい!

 

↓ クリックすると全体表示されます

2013_2_kikaku.jpg


 <<お問い合わせ、参加申し込みは  TEL:043-461-7868  センター佐倉 まで>>
(月~金曜 9:00~18:00 昼1時間留守電対応)

20130123_buta_1.jpg 1月23日(水)印西市のふれあい文化センター内のそうふけ公民館で「豚肉学習会」が開催され、参加してきました。


我が家は、豚肉大好き一家です。豚肉は、ほぼ毎日のように食べていて、冷蔵庫にも冷凍庫にも必ずストックしてあります。この状態があたりまえになりすぎて、豚肉がどのような手順を踏んで我が家に届けられているのか、さして考えもしませんでした。


 今日の豚肉学習会に参加し、平田牧場の取り組みを改めて理解することができました。紙のチラシでは、数回は目にしていた記憶がありますが、あえてじっくり読んだという記憶がありません。


 今回、生産者の(株)平田牧場の職員の方から、直接、養豚および精肉工程のお話をきくことができたので、改めて、理解を深めることができました。現場の方から聞く言葉は、何ものにもかえられない重みがありました。


20130123_buta_2.jpg 3種類の豚を掛け合わせて肉質をよくしていること、ゆったりとした空間で清潔に育っていること、国産飼料米を食べて育てていること、糞も堆肥にして再利用していること等々。美味しくて安全な豚肉になるように、手間暇がかかっていることが実感できました。


 しかし、豚肉の消費は減っているのが現状だとおっしゃっていました。脂肪が多いというクレームがある一方で、値段にも関係するとは思いますが、バラ肉が一番人気ということでした。そうすると、他の部位は余ってしまい、高級とされる部位もひき肉に混ぜているとのことでびっくりしました。平田牧場のひき肉には、美味しいお肉がぎゅっと詰め込まれているのです。


20130123_buta_3.jpg そして、肉の質や味だけにとどまらず、新鮮さを保ち、利用しやすいように、ガスパックに変えるなど、平田牧場の方々が工夫をしていることがわかりました。
半身の豚肉が、部位にどんどん解体されていく、見事な包丁さばきに目は釘付けになりました。切り分けられたブロック肉を試食させていただき、さらに、お土産にいただき、感動のまま帰宅しました。


 いただいたお土産のお肉を食べながら、家族とともに平田牧場の豚肉の話をしたのは言うまでもありません。
これからも、美味しくて安全な平田牧場の豚肉の応援隊でいたいと思っています。

 

佐倉東支部消費委員長   加藤美江子

20130117_inzai_1.jpg 1月17日(木)10時から滝野四丁目集会所で認知症サポーター養成講座を受けました。講師は、日頃、認知症の方々にも接していらっしゃる、「生活クラブ風の村さくら」の所長の縫田さんです。

 

 認知症という言葉の印象は、家族を忘れてしまったり、行方不明になったりなど、辛くて悲しいイメージがありますが、もの忘れ等から始まる脳の病気とも言える事を知りました。そして、「誰もがかかるかもしれない病気である」ということを聞き、人ごとではないと思いました。なにか、DVDをみて、涙があふれました。

 

 講習中は参加者で、脳を活性化する指の体操や、口に二本の線を足して漢字を作るなど、楽しく頭の体操もしました。家族で定期的にやるのもいいなと思いました。

 

20130117_inzai_2.jpg 健全な脳の時は、「電話で話しながらフライパン料理をする」など2つの事を同時に出来ますが、認知症になると難しくなるそうです。正しいことがなんだかわからなくなっているので、怒られたりするとビックリするそうで、それは、怒る側も怒られる側にも悲しいことですから、気をつけなくてはと思いました。このように、認知症になると、日常の生活にいろいろ支障が出るそうです。そのような現場に地域で出会った時、私たちは、この養成講座を受けたので、サポーターとして、手を差しのべたり、寄り添ってあたたかく見守り、応援することが出来ると思います。

 

 DVDでは、どう語りかけ、気にかけるのかが、例をあげて説明されていてよく理解できました。いろいろ忘れてしまうけど、昔のことはよく覚えているので、その時の呼び名で呼ぶことや、健康な人と同じように穏やかに接し、優しく声をかけることが大事だとわかりました。また、「~してあげる」ではなくて「~させていただく」の気持ちを持つ事が大事です。


 大切な3つのこと・・・「自尊心を傷つけない」「驚かせない」「急がせない」このことを心にとめて、余裕を持って見守ることが地域でも、家族でも大切だということがよくわかりました。ほんのちょっとの心配りがほんのちょっとどころか、とても大きいので、子どもから大人まで、みんなでこの講座を学んで、地域で支えていく大切さを痛感しました。今後は、地域でも気にかけて、サポートさせていただこうと思いました。
 

 

印西支部 スタッフ 内山ひろみ

 

 

きばるの甘夏 生産者交流会(2013.1.15 in志津コミュニティセンター)

 

「きばる」は「がんばる!」

 

20130115_kibaru_2.jpgきばるの甘夏生産者交流会の前日、関東は大雪に見舞われました。飛行機が相次いで欠航する中、「生産者グループきばる」の高橋昇さんは、熊本県水俣市から長い時間かけて新幹線や電車を乗り継いで佐倉までお越しくださいました。

 

車での来場が多い会場なので「残念ですが‥」とやむなく欠席する方もいらっしゃいましたが、生産者に「一目会いたい!」「お話を聞きたい!」と、19名の組合員が、雪が多く残っていた会場に集まりました。

 

当日は、1時間遅らせて交流会を開催。まずは、自慢の甘夏についてご説明いただきました。

 

みなさんご存知の通り、きばるの甘夏は 水俣病の発生で漁業ができなくなった方達や水俣病の患者、そしてその家族が、陸に活路を求め、甘夏栽培に転換したのが始まりです。初めは、きれいな甘夏を作るために20回以上の農薬散布をして栽培していましたが、10年過ぎると有機水銀で元々不調な身体を農薬散布が更に悪化させてしまいます。

 

20130115_kibaru_1.jpg高橋さん達は「水俣病被害者が加害者にならない」栽培を目指し、1975年から減農薬の甘夏を買ってくれる先を探し始め・・・そして生活クラブと出会いました。現在農薬散布の回数は最大5回まで。しかし高橋さんは様々な工夫を続けて、昨年は農薬散布1回、今年は0回と減農薬に果敢にチャレンジされています。

 

手間と時間をかけて低農薬の甘夏を作っても、買ってくれる人がいなかったら成り立ちません。そんな言葉には、考えさせられました。

 

お話の後はお楽しみ・甘夏を使った美味しい料理が振舞われました。ヘタ落ち防止剤やワックスなどが使われていないので、皮まで安心していただけます。この部分が、市販品と第一に違う点です。

 

メニューは
・甘夏寿司  (甘夏果汁が寿司酢代わり!さっぱりとした美味しさ)
・甘夏と鶏肉のサラダ (栄養もボリュームもたっぷり!彩りが綺麗)
・甘夏ムース (さっぱりとした甘さでたっぷり食べたくなるスイーツ)
・マーマレード (皮も実もおいしさが詰まった逸品)

 

20130115_kibaru_3.jpg

そして食後は、ブロックでつくったお手製「虹の街かるた」で大盛り上がり!
楽しい交流会でした。

 

現在は甘夏のほかに糖度の高いデコポンも生産されており、スイートスプリング(はっさくと温州みかんの掛け合わせ)・グレープフルーツの栽培も取り組み始めたとのこと。市販の柑橘類は綺麗な外観を作るために、栽培時はもちろん収穫後も当然のように多くの農薬を使っています。皮まで安心して食べられる「きばる」の甘夏、その他柑橘類、ライブリーに載る日が待ち遠しいです。

 


水俣病のこと・・・

 

そして…
水俣病については話すと長時間になるということで、高橋さんはほんの少しだけお話になりました。

 

水俣病は名乗り出なければ国も行政も対応してくれない状況。水俣病患者は、初期のころ、原因がわからなかったので伝染病のように扱われたため、偏見・差別が根強いので中々名乗れず、病状を隠さざる終えない人が多い。

 

被害実態の全容が今も把握できていないのが現実です。一昔前、「水俣」と名のつく品は水俣病と重なって風評被害があり売れなかった。周りが「水俣」の文字を隠す中、堂々と「水俣の甘夏」といって売ったのはウチが初めて。
…とのことでした。

 

水俣はリアス式海岸の自然いっぱい・温泉いっぱいの美しい土地。現在も続く水俣病問題のことを忘れず、そして減農薬に挑戦し続ける「きばる」の生産者の方々を応援するべく、大事に甘夏を食していきたいと思いました。

 

佐倉西支部消費委員長 河添玲子

 

20121117_hiraboku_1.JPG

平牧工房学習会の感想

~できたてソーセージも絶品でした★~

 

一言で言うと、やっぱり生活クラブ平田牧場さんのものは、『安心・安全で信頼できる』と思いました!

 

豚(さん)が生まれて200日で食べられてしまう事にも驚きました・・・。
命をいただく事に改めて感謝の気持ちが湧いてきました!20121117_hiraboku_2.JPG

 

平牧工房さんも、初めはハムやソーセージを作るとき、保存料を使っていたということで、「無添加の完成まで10年もかかった」という事にも驚き、それとともに、たくさんご苦労されたことを知りました。

 

 

市販のハム・ソーセージの原料を見てみると・・・
添加物がたくさんありますね。一つ一つ説明して頂くと、その効果とともに、リスク(毒性や危険性)がありました。

 

20121117_hiraboku_3.JPG

 

食品添加物をどう思うかですが、深く知り、考えていくことは大事だと思いました。でも、毎日忙しく、なかなか深く知ることが出来ません。

 

子供たちが大好きなハム・ソーセージ。
私は、「安心・安全で信頼できる」平牧工房の加工肉を選びます! 

 

20121117_hiraboku_4.JPG

 成田支部 消費委員長 片岡佳苗

 

 

 

※1月23日(水)には、加工品の原料の平田牧場三元豚の学習会があります。


 是非お友だちもお誘いして参加してみてください。 豚肉の試食があります。
豚肉学習会についての詳しいことは、別にアップいたします。
 

 

年の瀬の12月11日、志津コミュニティセンターで上記イベントを開催しました。
寒空の中、組合員15名・員外8名のご参加がありました。

 

まずは恒例の好きな消費材での自己紹介からスタート。消費材を語り合えば初対面の組合員同士もすぐに打ち解けます。テーブル毎に和気あいあいとした雰囲気に変わりました。

 20121211_sa-nishi_1.jpg

次にたまごパンでティラミス作り。軽く牛乳に浸したたまごパンを、生クリームと生チョコスプレッドを合わせたクリームと交互に重ねるだけ。純ココアを振りかけて出来上がり!

 

素朴な菓子・たまごパンがあっという間におしゃれなデザートに変身しました♪(これはお土産として冷蔵庫へ)

 

 

次にお楽しみのケーキバイキング!
組合員スタッフの方々が消費材を使ったスイーツを

たくさん心をこめて作ってきてくれました。

20121211_sa-nishi_2.jpg


新聞紙型のふっくらハニーカステラ
抹茶を贅沢に使ったシフォンケーキ
芋ようかん
サツマイモとフルーツのサラダ
みかん缶とみかんジュースのゼリー

 

そして、サポートクラブで取り扱っている(冷凍)
チョコレートケーキ
アップルパイ
レアチーズケーキ
ベイクドチーズケーキ

 

です。

 

作った方々のケーキの説明を聞きながら、調理台に所狭しと並んだスイーツたちに、
みなさんは、「こんなにたくさん食べれるかしら・・・」とドキドキ・ワクワク!
無農薬にこだわった自然栽培の「森のコーヒー」と共にお皿いっぱいのスイーツたちを心ゆくまで堪能しました。

 

卵・国産純はちみつ・チョコレート・素精糖・ビートグラニュー糖・クリームチーズ・小麦粉・みかん缶・・・生活クラブの消費材の美味しさとその価値が、参加者のみなさんに伝わったと思います。
スイーツの締めはスタッフさんお手製の大根のじゃばら付けが振舞われました。
ケーキも漬物も「美味しい!レシピを教えて!」と大絶賛でした。
幅広い年代の組合員同士の交流も出来て、とても楽しいひとときでした。

 

2013年も生活クラブの消費材の魅力が伝わるような企画をしていきたいと思います。
組合員の交流も大切にしていきます。みなさん、是非ご参加ください。
消費材を語り合えばみんな仲間!です♪

 

佐倉西消費委員長 河添 玲子


 

大満足♪ステキなキャンドルスタンド♪

 

少し肌寒くなってきた11月5日(月)、志津コミュニティセンター調理室にて、クリスマスキャンドルスタンド作りとクリ正試食会を行いました。

 

参加者の皆さんに新発売「牛乳で飲むエスプレッソコーヒー」を試飲していただき、テーブル毎に好きな消費材を伝え合う自己紹介からスタート。和気あいあいとした雰囲気の中、スタンド作りから教えていただきました。

 

今年も講師に中井芳子さんをお迎えし、計16人で製作しました。一昨年はクリスマスリース、昨年はお正月リース、そして今年はクリスマスキャンドルスタンド♪です。

 

 20121105_sa-nishi_2.jpg


土台のリースに大きいパーツから順にバランスよく速乾性のあるグルーガンで貼り付けていきます。

 

色とりどりの木の実・松ぼっくり・野ばらの赤い実・プリザーブドローズや銀色のヒイラギの葉など先生にアドバイスいただきながらどんどん付けていくと… あら不思議!私にもとーっても華やかなキャンドルスタンドが出来ました!

 

最後に金色に縁取られたリボンをあしらって出来上がり。
みんな同じパーツで作ったのに、それぞれ個性がにじみ出るとても素敵な作品に仕上がりました。

 

20121105_sa-nishi_1.jpg

 

大満腹♪美味しいクリ正試食♪

 

工作の次はお楽しみのクリスマス・お正月用品の試食です。

 

今年の試食は 彩り野菜のキッシュ・彩りロール寿司セット・ぐちかまぼこ(紅白)・錦玉子・お正月用丹波黒豆煮豆、デザートにシュトレーン・生チョコロールケーキ、と盛りだくさん。
私が今回初めて知ったこと~生活クラブのぐちかまぼこの紅は、オレンジ色。
これは着色料を使わず、人参ペーストで作り上げられた生産者苦心の一品だそうです。

 

どれもこれも添加物に頼らない安心・安全で素材の味を大切にした味わい深いのものばかり。みなで「さすが生活クラブよね。美味しいね。」とおしゃべりしながらいただきました。自然解凍や電子レンジでチン!で手軽に食べれるので、これからの特別なイベントに是非利用していきたいと思いました。

 

わが家の今年のクリスマスディナーは、この手づくりのキャンドルスタンドに灯りをともして、生活クラブの食材で美味しいお料理をいっただっきまーす!

 

佐倉西支部消費委員長 河添 玲子

 

     20120914_nasu_1.jpgおおぜいの自主監査をおこないました!
          ~わたしたちの消費材のレベルを高めるために~

 

今年度の「おおぜいの自主監査」の品目は「なす」です!

 

事前学習会2回のあと、9月14日(金)、下総ブロック組合員10名で山武野菜ネットワークへ現地監査に行きました。その後、事後学習会をおこないました。

 

そのまとめを報告いたします。

 

土作りと栽培に関して
土作り、施肥についてくわしく説明を受けました。
肥料の成分は、牡蠣がら、発酵鶏糞、石灰、ヤシガラ活性炭ということを確認しました。
また、栽培管理台帳を確認して、約束どおりに栽培されていることがわかりました。
 

 

農薬の使用に関して
ナスの栽培過程で、防除報告書通り2012年7月26日にうどんこ病対策としてジーファイン水和剤(重曹)を1回使用したということを確認しました。防除対策をとる際は、個人の判断ではなくグループとして判断する態勢が整っていることがわかりました。

 

塩化ビニルの使用に際して
各農家でハウスの外装とトンネルに使用されている塩化ビニルの回収処分は、事前に登録して、東金市の回収センターに出して、発電施設の燃料としてリサイクルされているという説明を受け、産業廃棄物管理票を確認しました。

 

証明書について
有機認定証明書、育苗証明書、栽培管理台帳、有機JAS規格適合資材である旨の証明書を確認しました。

 

その他
ナスの圃場に生活クラブとの提携栽培であることを示す看板が掲示されて
いました。

 

20120914_nasu_2.jpg

 

感想
ナスの圃場を見せていただいて、育てる上での工夫やご苦労をお聞きし、作物を作る姿勢と努力に感心しました。又、また、山武野菜ネットワークでは、新規就農者の受け入れ態勢が整っており、会員同士助け合いながら地域の有機農業の発展に積極的に取り組んでいる姿勢に感動いたしました。


20120914_nasu_3.jpg

 

一方、放射能測定検査では1回も検出していないにもかかわらず、東日本大震災以後、風評被害により利用が20%も落ちていることを伺いました。私たち組合員は生産者の方々とつながり、農産物を利用しながら、生産者の方々の努力をたくさんの組合員に伝えて応援していきたいと強く思いました。

 

食べて伝えて応援して行きましょう!!

スクリプトを実行中です...