下総ブロック

その他の最近の記事

年の瀬の12月11日、志津コミュニティセンターで上記イベントを開催しました。
寒空の中、組合員15名・員外8名のご参加がありました。

 

まずは恒例の好きな消費材での自己紹介からスタート。消費材を語り合えば初対面の組合員同士もすぐに打ち解けます。テーブル毎に和気あいあいとした雰囲気に変わりました。

 20121211_sa-nishi_1.jpg

次にたまごパンでティラミス作り。軽く牛乳に浸したたまごパンを、生クリームと生チョコスプレッドを合わせたクリームと交互に重ねるだけ。純ココアを振りかけて出来上がり!

 

素朴な菓子・たまごパンがあっという間におしゃれなデザートに変身しました♪(これはお土産として冷蔵庫へ)

 

 

次にお楽しみのケーキバイキング!
組合員スタッフの方々が消費材を使ったスイーツを

たくさん心をこめて作ってきてくれました。

20121211_sa-nishi_2.jpg


新聞紙型のふっくらハニーカステラ
抹茶を贅沢に使ったシフォンケーキ
芋ようかん
サツマイモとフルーツのサラダ
みかん缶とみかんジュースのゼリー

 

そして、サポートクラブで取り扱っている(冷凍)
チョコレートケーキ
アップルパイ
レアチーズケーキ
ベイクドチーズケーキ

 

です。

 

作った方々のケーキの説明を聞きながら、調理台に所狭しと並んだスイーツたちに、
みなさんは、「こんなにたくさん食べれるかしら・・・」とドキドキ・ワクワク!
無農薬にこだわった自然栽培の「森のコーヒー」と共にお皿いっぱいのスイーツたちを心ゆくまで堪能しました。

 

卵・国産純はちみつ・チョコレート・素精糖・ビートグラニュー糖・クリームチーズ・小麦粉・みかん缶・・・生活クラブの消費材の美味しさとその価値が、参加者のみなさんに伝わったと思います。
スイーツの締めはスタッフさんお手製の大根のじゃばら付けが振舞われました。
ケーキも漬物も「美味しい!レシピを教えて!」と大絶賛でした。
幅広い年代の組合員同士の交流も出来て、とても楽しいひとときでした。

 

2013年も生活クラブの消費材の魅力が伝わるような企画をしていきたいと思います。
組合員の交流も大切にしていきます。みなさん、是非ご参加ください。
消費材を語り合えばみんな仲間!です♪

 

佐倉西消費委員長 河添 玲子


 

大満足♪ステキなキャンドルスタンド♪

 

少し肌寒くなってきた11月5日(月)、志津コミュニティセンター調理室にて、クリスマスキャンドルスタンド作りとクリ正試食会を行いました。

 

参加者の皆さんに新発売「牛乳で飲むエスプレッソコーヒー」を試飲していただき、テーブル毎に好きな消費材を伝え合う自己紹介からスタート。和気あいあいとした雰囲気の中、スタンド作りから教えていただきました。

 

今年も講師に中井芳子さんをお迎えし、計16人で製作しました。一昨年はクリスマスリース、昨年はお正月リース、そして今年はクリスマスキャンドルスタンド♪です。

 

 20121105_sa-nishi_2.jpg


土台のリースに大きいパーツから順にバランスよく速乾性のあるグルーガンで貼り付けていきます。

 

色とりどりの木の実・松ぼっくり・野ばらの赤い実・プリザーブドローズや銀色のヒイラギの葉など先生にアドバイスいただきながらどんどん付けていくと… あら不思議!私にもとーっても華やかなキャンドルスタンドが出来ました!

 

最後に金色に縁取られたリボンをあしらって出来上がり。
みんな同じパーツで作ったのに、それぞれ個性がにじみ出るとても素敵な作品に仕上がりました。

 

20121105_sa-nishi_1.jpg

 

大満腹♪美味しいクリ正試食♪

 

工作の次はお楽しみのクリスマス・お正月用品の試食です。

 

今年の試食は 彩り野菜のキッシュ・彩りロール寿司セット・ぐちかまぼこ(紅白)・錦玉子・お正月用丹波黒豆煮豆、デザートにシュトレーン・生チョコロールケーキ、と盛りだくさん。
私が今回初めて知ったこと~生活クラブのぐちかまぼこの紅は、オレンジ色。
これは着色料を使わず、人参ペーストで作り上げられた生産者苦心の一品だそうです。

 

どれもこれも添加物に頼らない安心・安全で素材の味を大切にした味わい深いのものばかり。みなで「さすが生活クラブよね。美味しいね。」とおしゃべりしながらいただきました。自然解凍や電子レンジでチン!で手軽に食べれるので、これからの特別なイベントに是非利用していきたいと思いました。

 

わが家の今年のクリスマスディナーは、この手づくりのキャンドルスタンドに灯りをともして、生活クラブの食材で美味しいお料理をいっただっきまーす!

 

佐倉西支部消費委員長 河添 玲子

 

   毎日暑いですね。今回は、涼しくなる10月に開催される、冬ギフトの試食会にむけて、5月24日(木)10時~12時半に、小林公民館で、おこなわれた(組合員13名、組合員外4名、計17名が集まりました)行った『夏ギフト試食会』の様子を紹介します。

 

20120524_inzai_4.jpg

  その時のメニューは盛りだくさん!!

  主食のごはんは「鬼無里の8種びん詰め」から作った五目ちらし寿司と山菜ご飯で、佃煮類も紹介されました。主菜の「平牧ディナーセット」(新規取組品)は「ロールステーキ・豚肉の味噌漬け・ポークハンバーグ」の詰め合わせで、どれも平田牧場の豚肉のおいしさを堪能できる逸品でした。また、「戸隠そば」は八方だし(あとで詳しく記載)でいただきました。

 

20120524_inzai_2.jpg

 

20120524_inzai_3.jpg

 

  デザートには、おなじみの果実そのまま「フルーツインゼリー」で、一緒に「温州みかんジュース」もいただきました。これらはどれもギフトの消費材からの紹介です。また、残留農薬が国の10分の1と安全性が高く、土づくりに力を入れている生活クラブの野菜でできたサラダと、庄内地方のきれいな水と空気で育った「遊YOU米」(白米)もありました。どちらも、そのままでもほのかな甘みがあり、大満足でした。

 

20120524_inzai_1.jpg

 

 試食の前にまず、支部リーダーから山形県遊佐町の米作りの話、放射能への取り組みについて、ワンコインおためしの虹の街セットの話がありました。ただ食べるだけではなく、美味しさの理由も分かる試食会になっています。


また、みついし昆布を使った八方だしの作り方の講習会もお得な感じでした。材料(混合削り節・みついし昆布・干ししいたけ)を丸大豆しょうゆとみりん風醸造調味料に一晩浸けて火にかけるだけですが、とてもおいしい濃縮つゆができるのです。そばには二番だし(つゆをつくった材料に水を加え、に出したもの)を利用しましたが、とてもおいしかったです。二番だしをとっている間に、自己紹介を兼ねてそれぞれのお薦めギフトを紹介して貰いました。


「ギフトじゃないと買えないキムチがあります」「みかんジュースは高級店と同じものなんですよ」「健康な果実を使ったゼリーがおいしい」「自分にご褒美として買います」等、和やかな雰囲気の中カタログを見ながら「これも美味しいよ~」と、まわりの人とのおしゃべりがとても楽しかったです。
ギフトはやっぱり実際に食べて、美味しいことを確認してから贈りたいですよね。

 

 

  今回のギフト試食会は、試食でいただいたものもとても美味しかったのですが、参加者のおすすめ情報も大きな収穫でした。今年はいつもと違うものをチョイスしてみたいと思いました。

 

 

10月にはまた違ったメニューを用意して『冬ギフト試食会』を開催します。月1回発行の「下総チャット」というピンク色の機関紙の裏面や、黄色の支部機関誌・またはチラシでご案内いたします。もちろん、ブログでもご案内いたします。また、千葉メールマガジンに登録すると情報が直接届きます。お友達を誘って、ぜひ参加してください。“安全・健康・環境”に配慮して作られる生活クラブのギフトを、実際に見て、食べて、納得してから贈ることができます。

 

  もちろんお一人での参加も大歓迎です。大勢のみなさんの参加をお待ちしております。

 

印西支部 消費委員

6月29日(金)デポー木刈組合員室にて10時半から、チーム「もぐもぐ&ワンポイント」共催の「かんたん手芸講習会」を開催しました。

参加者は事前に5名と聞いていましたが当日は3名も増えて8名になり、賑やかな講習会になりました。作るのは三角サシェです。小さなサシェですが形が可愛くて幾つも作りたくなってしまう魅力があります。

 

20120629 inzai 3.jpg

家で眠っていた布や、チームの皆さんが寸法通りにカットしてくれた布やリボンを参加者の皆さんが選んだらいよいよ縫います。

縫いながら「みんなで縫いものをすると一人で家で作るよりも楽しいね」とおしゃべりも弾みました。

 

20120629 inzai 2.jpg

使用したハーブはペパーミント、ローズレッド、ラベンダー、ローズマリーです。ラベンダーとローズマリーはチームの方が摘んで乾燥させたお手製ハーブです。スッキリできるペパーミント、幸せな気分になれるローズレッド、気持ちを落ち着かせるラベンダー、元気をもらえるローズマリー、単品で入れたりミックスしたりしてお好みのポプリにします。参加者の皆さんが三角サシェを完成させるのに合わせて、お昼の軽食をチームのメンバーで作りました。

 

20120629 inzai 1.jpg

 

 メニューはタコライスとスープです。「野菜盛り沢山のタコライスは、野菜とお肉の相性が抜群だ」と好評でした。「料理の仕方などを習いながらみんなで作る企画もよいけれど、もの作りしてる間に食事が出来てるなんてうれしいわね」と、参加者から笑顔がこぼれました。おなかも心も大満足の2時間でした。

 印西支部スタッフ&チームメンバー 内山ひろみ

 

 

みなさんご存知のとおり、生活クラブは扱う食品のほぼ全品目の放射能検査を実施しています。昨年9月に測定開始してから今年3月までの検査件数は1万6000件を超え、その測定結果は組合員に安心を届けています。

 

放射能検査がどのようになされているのか、私は5月25日に東京・八王子にある飯能DC(デリバリーセンター)へ見学に行ってきました。現在 生活クラブは戸田DCに2台、飯能DCに2台、合計4台の測定器(Nalシンチレーションカウンター)を配置しています。戸田の測定器(検出器部分が3インチのタイプ)は1検体30分測定・10時間稼動で1日計40検体を測定。飯能の測定器(検出器が2インチのタイプ)は1検体40分測定・12時間稼動で1日計36検体を測定しています(検体はすべて生産者からの無償提供)。

 

20120525 hannodc 1.jpg  

 

当日は10人程の参加で、品質管理部の槌田部長から放射能測定器の仕組み等をご説明いただいたあとに検査室へ見学に行きました。検査室ではワーカーズの方がお一人で、タッパーウェアのような容器に様々な消費材を刻んだりしてぎっしり(600g以上)詰めてサンプルを作り、測定器に入れ、検査結果をパソコンで確認する…という一連の作業を限られた時間の中で手を休めることなく作業されていました。

 

 

 

20120525 hannodc 2.jpg

私は生活クラブのHPの放射能検査結果を時々はチェックしていましたが、野菜は用心を重ねて水をたくさん使って洗ったりゆでこぼしたりしていました。そのことを槌田さんに話すとこう言われました。

 

「野菜を茹でこぼしてばかりいるとミネラルが不足したりと栄養のかたよりが出てくることがあります。現在、放射能の数値ばかりを気にしすぎている風潮がありますね。こちら側がお金をかけて検出下限値を頑張って低くして、数値が出ると…食べてもらえない。数値を分かって食べることが大切です。この地で生活していくのならば、放射能・農薬・食品添加物、これらをひっくるめた総合的価値を見て食品を選択し、バランスを取って食事を作っていくべきではないでしょうか。」


とても胸に迫ったお話&見学会でありました。
尚、野菜は今まで通り地産地消を目指すべく、生産者の方々と協力しながら様々な方法で土壌改良しているとのことでした。この努力に感謝しつつ、総合的価値を判断して生活クラブの野菜を食べ続けていきたいですね。


佐倉西支部消費委員長 河添玲子

 

※この検査は「消費材の放射能検査」として、結果は連合会ホームページで毎日公開されています。見たことが無い方はぜひご覧ください。日が経つにつれ検出下限値が低くなってきていて、より精度の高い検査をしていることがわかります。


※検出下限…それぞれの検査で「それ以下の量の放射能は検出できない」という値を検出下限として表示しています。放射能の測定では検査機器の性能だけではなく、検体の重量や測定時間によって検出下限が決まります。

 

 

20120530 toso.jpg

 

 

  いつも食からの健康を取り上げてきましたが、今回は、足もみで健康も見直してみようということで、5月30日 東金市ふれあいセンターで『セルフケアの足もみ』の講習会を開催しました。

 

  リフレクソロジーとは、足にある反射区を刺激して、臓器が正常に機能するよう働きかける事だそうです。皆さん、「花粉症が…」「腰が…」「基礎代謝が…」と悩みは色々でしたが、まずは基本の反射区を講師の指導のもと、順番に揉んでいきました。講師の方々も回ってきてくださり、実際の位置と強さの確認も出来ました。


足もみが終わり、リラックスしながら白湯を飲んでいると、左足だけホカホカした状態が実感出来ました。最後に「皆さんの体重を支えてくれる足をいたわるように、毎日続ける事が大切」と言われ、普段、主婦をしていると自分の事は二の次になってしまっている現実に気づかされました。

 

  リラックスした後には、生活クラブの健康と環境を大事にした、お米の登録運動と遊YOU米の説明とギフトの注文の仕方の説明を行い『夏ギフト』の試食をしました。梅雨を目前に控え、すっきりした味わいのランチでした。今回は、足もみをしたり、生活クラブのギフトを食べたり、とても健康になれた気分になる企画でした。

 

《メニュー》
・鰻と恋香桃のゼリー
・雑穀米のお粥
・あおさ海苔の生姜風味のお吸い物

 

消費委員 ST

 5月22日、成田市中央公民館にて「春のつどい」が行われました。

ベテランから新規組合員、組合員以外の参加もあり、幅広い年齢の方々が一緒に賑やかなひと時を過ごしました。


この日は、虹の街セットを使って、炊き込みご飯やえのき茸茶漬を使った玉子焼きなど、ギフトの試食は豚のロールステーキ、生チョコレート、アイスコーヒーなどを試食しました。
また、遊佐の遊YOU米のアピール、野菜と卵の冷蔵配達のアピール、生活クラブの消費材のまぐろスープ煮缶や大豆ドライパック缶と市販品との食べ比べ、色の違いや味を確認しました。


雨の中、31人の参加で、その日はお米登録をして下さった方が1名いました。
多数の参加、ありがとうございました。

 

20120522 narita 2.jpg

6月11日、成田市中央公民館にて「ヨガ教室」を行いました。

小さなお子様がいるママさん達も、子供と離れてリラックスできる時間でした。講師も同じ組合員である近藤先生にお越し頂き、ヨガの呼吸法や骨盤のゆがみを矯正できる動き、簡単なポーズから難しいポーズまで体験することが出来ました。


ヨガ終了後には、山本理事からの放射能独自基準が4月からスタート、児童養護施設の開設に伴う虹の街の活動報告があり、また、高倉リーダーから平牧と虹の街のセットのアピールと、どうして生活クラブに入ったかの熱い思いをお伝えしました。その後、遊YOU米のおにぎりをみんなで食べました。

 

20120607 inzai 1.jpg

 

6月7日(木)10時~13時、印西市のそうふけ公民館で16名の方が集まり『お米サロン&つどい』を行いました。
はじめに、今家でどんなお米を食べているかを一言添えての自己紹介をしました。すでに登録米をしている方、していない方、市販のお米を買っている方いろいろな方がいました。「親戚のお米は炊いてから時間がたつと黄色くなるけれど、生活クラブのお米は黄色くならなくて美味しい。」など登録米の美味しさの違いを話していました。

 

20120607 inzai 2.jpg

 

つどいでは、風の村が建設・運営する児童養護施設への生活クラブとしての関わり方、生活クラブの放射能基準が国の基準より食品区分を細かくし、お米など食べる回数の多い食品の基準値を低く設定していることや全品目検査を続けるという姿勢、秋に行う35万人の消費材アクション「みんなでいただきます」の話が理事よりありました。


35万人の消費材アクションの話では、消費材にどんな原料を使用して、製法にこだわっているかを聞き、生活クラブの消費材の美味しさの秘密がよくわかりました。ケチャップ一瓶に14個のトマトが入っていると初めて知り、ビックリしました。


お米サロンでは、それぞれ違う田んぼに住む三匹のカエルの会話をしあうロールプレイをしました。田んぼを守る生産者の熱意・苦労、登録の大切さを実感しました。

 

20120607 inzai 3.jpg  

最後に生活クラブのお米と消費材を使ったおかずで試食をしました。お米は、遊YOU米・ちばあさひ米・あさひあいのう米、おかずは平田牧場のひき肉を使ったミートローフ、しゃぶしゃぶサラダ、塩・コショウだけで炒めた薄切り肉、キムチ、赤カブ漬け、それにふりかけです。高橋徳治商店のおとうふ揚げが入った麦味噌の味噌汁と、牛乳とヨーグルトで作ったデザートも頂きました。どれもとても美味しかったです。

  

20120607 inzai 4.jpg

 

お米は、三種も食べ比べられ好きなお米を見つけて登録してもらえるといいなと思います。

生活クラブの消費材の美味しさを味わえ、また生活クラブのたくさんの取り組みを知ることのできた有意義な一日でした。

 

7月5日(木)10時30分からもう一度『つどい&お米サロン』を、場所を変えて小林公民館で開催します。今度の試食は夏野菜をたっぷり使ったカレーを用意します。お友達を誘って、もちろんお一人でも大丈夫です!ぜひ 参加してください。おおぜいのみなさんの声が生活クラブの取り組みを決めていきます。

 

印西支部 リーダー&消費委員

1月11日(水)、成田NTデポーが開所していたころ、何度かお呼びした「韓国食品」へ見学会に行きました。韓国食品の「閔さんのキムチ」はとてもおいしいので、デポーでとても人気のある消費材でした。この日は、消費材の名前にもなっている「閔(みん)さん」にもお会いできるとわかっていたので、とても楽しみでした。

 

閔さんのお話の中で特に興味深かったのは、食する物により人の性格は変わってくるという点でした。もっと大きな目で見ると、その郷土の食事により国民性に違いが生まれてくるとも言えます。日本人は従来、淡白な食べ物を好み、食してきました。これにより、平和を愛する、穏やかな国民性が培われてきたとも考えられます。只、熟慮するあまり、機敏に欠けるとも言えます。これからは、国際化の波を受け、それに遅れず乗りこなす為には、変化に敏感に対応する機敏さは不可欠だと思います。

 

本日、閔さんからお話頂いたニンニクを代表とした、古来日本人があまり食さなかった食料、食品を生活に取り入れる事により、もしかしたら我々が不足していた機敏性等が満たされる事も期待できるかもしれないという考えが面白かったです。

 

スタッフKT

 

 

3月11日の地震は本当に怖くて、私は日本が沈没してしまうのではないかと思い、とても不安でした。そんな中、原発事故があり、ますます大変だと思いました。

 

でも私は幸いにも、大きな被害は免れたのですが、今の自分の環境ではボランティアは行かれないので、気持ちを義援金として送りました。一方、閔さんは震災を経てどのような活動をされたかというと、放射能の勉強をしたり被害にあった方を雇って心のケアをする努力をされていらっしゃいました。本当に前向きでパワフルで改めて感心してしまいました。


とても真面目で前向きで、仕事と社会に貢献されているのだな、と閔さんの話を聞いて感じました。韓国食品のキムチを食べて、日本だけでなく世界に、韓国食品の「閔さんのキムチ」と思想が広まれば良いのにな~と思いました。

 

消費委員TY

20120111 min 1.jpg  

倉庫:白菜は、年間を通し時期に合わせて各地から運ばれてきて、ここに保管されます。

 

20120111 min 2.jpg  

 

塩漬け:半分に切り、葉の間に丁寧に塩を入れます。白菜の大きさや葉の厚さに応じて塩を加減します。さすがベテラン!!

 

20120111 min 3.jpg  

 

だし:キムチのたれは、しっかりだしをとります。うまみたっぷり!だから美味しいんですね。

 

20120111 min 4.jpg  

 

たれ:塩もみした大根のせん切りを、だしの入ったたれにいれます。

 

20120111 min 6.jpg  

 

キムチ:葉の一枚一枚の間に、キムチのたれを入れていきます。出来立てのキムチを食べさせていただきましたが、たれのうまみの中に白菜の甘みと大根のしゃきしゃきした歯ざわりが絶品です。

 

20120111 min 8.jpg

 

チジミ:まさか、フライパンで一枚一枚焼いていたとは驚きです。はかりで分量を計りながら5枚ほどのフライパンを順番に手早く焼いていきます。もっともっと大好きになりました。

 

韓国食品の「閔さんのキムチ」は、すべて手作業で、丁寧に心を込めて作っています。心が乱れていては良い物は作れないとの事です。班や個人配達のライブリーには載っていない消費材ですが、たまに「らいぶりー千葉」に掲載され、利用できますので、ぜひ一度購入し、閔さんの考えに思いを巡らしながら食べていただければうれしく思います。