6月7日(木)10時~13時、印西市のそうふけ公民館で16名の方が集まり『お米サロン&つどい』を行いました。
はじめに、今家でどんなお米を食べているかを一言添えての自己紹介をしました。すでに登録米をしている方、していない方、市販のお米を買っている方いろいろな方がいました。「親戚のお米は炊いてから時間がたつと黄色くなるけれど、生活クラブのお米は黄色くならなくて美味しい。」など登録米の美味しさの違いを話していました。
つどいでは、風の村が建設・運営する児童養護施設への生活クラブとしての関わり方、生活クラブの放射能基準が国の基準より食品区分を細かくし、お米など食べる回数の多い食品の基準値を低く設定していることや全品目検査を続けるという姿勢、秋に行う35万人の消費材アクション「みんなでいただきます」の話が理事よりありました。
35万人の消費材アクションの話では、消費材にどんな原料を使用して、製法にこだわっているかを聞き、生活クラブの消費材の美味しさの秘密がよくわかりました。ケチャップ一瓶に14個のトマトが入っていると初めて知り、ビックリしました。
お米サロンでは、それぞれ違う田んぼに住む三匹のカエルの会話をしあうロールプレイをしました。田んぼを守る生産者の熱意・苦労、登録の大切さを実感しました。
最後に生活クラブのお米と消費材を使ったおかずで試食をしました。お米は、遊YOU米・ちばあさひ米・あさひあいのう米、おかずは平田牧場のひき肉を使ったミートローフ、しゃぶしゃぶサラダ、塩・コショウだけで炒めた薄切り肉、キムチ、赤カブ漬け、それにふりかけです。高橋徳治商店のおとうふ揚げが入った麦味噌の味噌汁と、牛乳とヨーグルトで作ったデザートも頂きました。どれもとても美味しかったです。
お米は、三種も食べ比べられ好きなお米を見つけて登録してもらえるといいなと思います。
生活クラブの消費材の美味しさを味わえ、また生活クラブのたくさんの取り組みを知ることのできた有意義な一日でした。
7月5日(木)10時30分からもう一度『つどい&お米サロン』を、場所を変えて小林公民館で開催します。今度の試食は夏野菜をたっぷり使ったカレーを用意します。お友達を誘って、もちろんお一人でも大丈夫です!ぜひ 参加してください。おおぜいのみなさんの声が生活クラブの取り組みを決めていきます。
印西支部 リーダー&消費委員