下総ブロック

2011年6月の記事

 

下総ブロック機関紙「下総チャット」の最新号です。
デポー成田感謝企画のお知らせや、
せっけん学習会のお知らせなど
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20110622b1.jpg6月1日 10:00より、印西市「ふれあい文化館」にて、山形県の遊佐町より4人の生産者の方々をお招きした、総勢22人の消費地交流会が開かれました。

 

山形県庄内地方の最北端に位置する遊佐町は、海、山、川、砂丘、温泉までもがある豊かな自然に恵まれていて、2009年からはトキも飛来しており、合成洗剤追放運動などによりきれいな水や環境を町全体で守っているとのお話しがありました。

ご存知の方も多いと思いますが、“遊YOU米”はひとめぼれ・どまんなか(8:2)の品種からなり、遊佐町の農家の約半分:約500軒の共同開発米部会の皆さんが2000ha(東京ドーム500個分!)の広大な水田を耕し、減農薬・減化学肥料で育てています。(農薬の回数、成分までも話し合いで決めて、皆で守っているそうです。)1993年の米不足の時には、倍の価格で販売出来たにも関わらず、生活クラブとの提携を優先して届けていただいたそうで、組合員と生産者の「深いつながり」を感じました。

20110622b2.jpg 8年前に就農された斉藤たくやさんからは、日頃苦労されていることを伺いました。それは、「温度、水の管理と、夏の炎天下での草刈り」だそうです。また、私達の「これだけ食べます」という約束=“登録”が「生産者のやる気、安心感にもつながり、遊佐町は後継者世代が他の地域よりも多い。」という話を聞き、とてもうれしくなり、たくさんの組合員に登録することの意義を伝えたいと思いました。

20110622b3.jpgまた現在は、稲の苗栽培が終わったハウスと減反田を利用してパプリカを作ったり、「飼料用米+なたね+大豆」の2年3作体系の「ゆざ菜の花プロジェクト」がスタートしているとのことでした。とれた大豆は加工品に、飼料用米を食べた平田牧場の豚の骨粉は精米した米ぬかと一緒に堆肥に、またそれが畑に戻って農作物の栄養に・・と生産から消費まで無駄なくつながっています。私は庄内が“循環型農業”のモデルであることを今回初めて知り、関心すると共に全国にこのしくみが広がると良いなと思いました。

 

2009年度の国内食料自給率はわずか40%でした。その中でもお米だけが唯一自給可能な穀物です。これからも組合員の皆でお米の登録をし続けて、「作る人と食べる人の顔が見える」安心・安全な国産の主食を確保し、水田のある風景や環境を守っていきたいと強く感じました。

 

佐倉西支部 消費委員長  紅谷秋恵

20110615toso.JPG例年より、ちょっと早く梅雨入りしてしまい、小雨降る中でしたが、

62日(木)今年も移動デポー(大型試食即売会)を開催しました。

午前中は、季美の森の個人宅の広いお庭をお借りして、

また、消費材の販売も、かわいい「移動即売車」で

青空市場&オープンカフェ風になりました。

 

今回のギフトの試食は、『手延べ吉野葛そうめん』と、

『みえぎょれんの海苔』を巻いた『遊佐のお米』のおにぎり。

日東珈琲の『コーヒーとティードリンクのセット』の試飲。

私市醸造の『りんごとはちみつの酢』の試飲でした。

テントの下で、みなで楽しくいただきギフトをアピールしました。

 

便利な個人宅配も始まるので、それをキッカケに組合員が増えるといいなと思います。

 

消費委員 武田幸子

20110615inzai.jpg 6月8日(水)10:0012:00、印西市滝野4丁目集会所にて、ライフプラン講座「我が家の教育費~子育てママのための準備講座~」を開催しました。

人生の三大資金といわれる、住宅・教育・老後のすべてを合わせたものは「収入を上回る資金」と伺いました。

その中で、子どもが生まれたらいつまで必要かの見通しがつくのが教育費です。

幼稚園から高校までは家計費でまかない、大学受験までにまとまったお金をコツコツと貯めるという話を聞いて、ボーナスが出た後にでも、実践してみようと思った私ですが、「この話を聞いた今月から、はじめないと貯まりません。」と言われて、小さな額からでも、貯めはじめようと思いなおしました。

一番お金を貯めやすい時期は、子供が産まれてから幼稚園までだそうです。

そして子どもが数などの計算がわかる年齢になったら、自分のお小遣いの管理をして、お金の大切さと生活の中でのお金の使い方を学び、家族一丸となって教育にかかる目標の金額を貯めるということは、子どももムダ使いをしなくなり、親も自分だけが大変と思わず、家族の絆が深まと思いました。

生活クラブFPの会のHPの中に『教育イベント表』という便利なツールがあり、入力すれば教育費が一番ピークになる年代がわかり、家族みんなで共有できます。

また子どもに必要な保障の話では、他人へ損害を与えた時の損害賠償の支払いの事例が増えていることもおしえていただきました。自転車での事故、遊具での事故などで高額な支払いになってしまうこともあるそうです。

コープ共済では月額120円の個人賠償責任保険があり、一世帯で一人加入すれば家族みんなが保障されます。「我が家は備えていたかしら?」と気になりました。

人生の三大資金の中の教育費は、子どもの希望によって変わり、ピーク時の支払いは札束が飛んでいくことも聞きましたが、お金をコツコツと貯め、家族みんなが健康に過ごして、協力しあって行けたら乗り越えていけると不安が消えました。

参加されたみなさんの未来が一つ明るくなったと思います。

(印西支部 内山ひろみ)

“明日(みらい)のいのちのために” 

 

シャボン玉フォーラム第2日目(5/22 

第4分科会「プロによるせっけん洗濯の極技伝授」の報告です。

 

せっけんの製造法と合成洗剤の問題点

ヱスケー石鹸(株)の小林衛氏

 

せっけんを上手に使いこなすには

使用するせっけんの性質を知ることがポイントです。せっけんは溶けなければ洗浄力を発揮しません。

また、石けんカスが出やすいのは石けん量が少ない場合で、洗濯量が水量に比べて多すぎる場合もせっけんかすがつきやすい。洗濯物の適量は水量の6割~7割。

合成洗剤の問題点

合成洗剤に含まれている界面活性剤、蛍光増白剤の問題点から、合成洗剤には環境ホルモン作用、発ガン促進作用、化学物質の溶質促進作用、相乗作用・複合汚染、下水処理能力の低下、妊娠率低下・殺精子作用、皮膚障害・味覚機能の低下・髪へのダメージ、魚毒性・植物の発育障害などの作用があり、環境や人に影響を与えるという話がありました。

 

家庭でも出来る石けんクリーニングのすすめ

(有)白栄舎クリーニング 茂木孝夫氏

 

東京小金井市でクリーニング店を営む茂木さんは、合成洗剤やドライクリーニングに比べ、人にも環境にも衣類にもせっけんが一番と、せっけんクリーニングで評判のクリーニング店です。化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎などの方が宅配で全国から洗濯物を送ってくるそうです。 

20110614shabon.jpgウールもダウンもせっけんで

 

・ウールはヱスケー石鹸の無添加せっけんまたは、液体せっけんかせっけん

シャンプーで洗い、せっけんシャンプー用リンスでリンスします。

水温は低めで「弱く、やさしく、短く」が基本です。

 

ダウンジャケットは粉せっけんを洗濯機で溶かした後、襟や袖など汚れている

ところをせっけんと水でしっかり擦る。

ダウンを洗濯機に入れ、完全に浸るまで手で押さえる。

普通またはしっかりコースで洗う。

洗い終わったら自然乾燥(乾燥機20分+自然乾燥)、乾いたら乾燥機で

もう10分でふっくら仕上げる。

乾燥機がない場合は半分乾いたら手でたたいてふくらませ、また干す。

乾いたらまた手でたたいて膨らませます。

 

ドライクリーニングは何年も同じ油を循環させて使い、紙のフィルターと活性炭でこして使っています。汚れのほとんどが落ちません。

また、石けんに切り替えて従業員の爪や手が荒れなくなったそうです。

実際にダウンジャケットやセーターの洗い方、アイロンがけのコツ、シミ抜きの実演もありました。

 

下総ブロック 椚座真住

 

 

“明日(みらい)のいのちのために” 

  5月21日(土)、5月22日(日)埼玉会館大ホール

毎年開催地域を変えながら行われています、シャボン玉フォーラム

今年は、昨年の岩手県重茂からバトンを受けた、埼玉県で二日間行われました。

 

私は、一日目の全体会と基調講演に参加しました。とても良いお話でしたので、皆様にも内容をお知らせいたします。

 (1)基調講演 「未来世代の健康と環境を基準とした予防医学」

講 師:森 千里氏

(千葉大学大学院医学研究院 環境生命医学講座教授)

 ・誰もが願う健康な生活。しかし、私たちのまわりには多種多様な環境汚染物質が存在し、体内に入り込まれ、その影響が懸念されています。

・健康には方程式があります。

健康=①素因(内因)×②環境(外因)×③生活習慣(行動)

①は、遺伝など持って生まれたもの

②は、周りから受けるもの

③は、食べ物や使っているものなど日々繰り返している生活

 ・一つの要因だけでなくいくつかが重なっているので、人によって発病

する、しないがある。

 ・病気をしないで健康でいるために、3つのポイントがある=『予防医学』

という。

病気や体について①知る ②関心を持つ ③行動に移す

胎児期に受けた環境の影響が、出生後成人になってから疾患の影響が出る

・母親の胎内の化学物質は、第1子に影響が出て、母親は1/3に少なくなる。なので、第2子は影響が少ない。

・化学物質は、空気から80%、他は食べ物などから取り込まれる。

 (2)基調講演 「羊水からお花の香りが・・・」

講 師:池川 明氏(医学博士 池川クリニック院長)

・羊水からシャンプーの臭いがした、という話がありますが、本当にシャンプー=合成洗剤は羊水の中に入るのか?これは賛否両論あり、証明はできていません。

・池川クリニックで、ある方が出産した部屋には異臭が漂い、特に胎盤から強い芳香が出ていました。これが噂に聞くシャンプーの臭いだと思い、ご本人にどんなシャンプーを使っているのか尋ねたところ、界面活性剤が約10種類入っているある会社の製品で、毎日朝晩二回シャンプーをしていたそうです。これは何を物語っているのでしょうか?

・赤ちゃんは羊水を飲み、尿をだしているので、羊水が赤ちゃんを通して

入れ替わる。

・母乳は脂肪の汁、母親の食べものが母乳に出て、赤ちゃんに入る。

 

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会場には、組合員の皆さんから募集しましたシャボン玉フォーラムのポスターが貼られていました。

 

下総ブロック 宮野ゆき美

 

 520() 木刈デポー「春のデポーフェア」で、株式会社オルター・トレード・ジャパンとの生産者交流会を開催しました。 

 交流会では、日本人の大好きな「エビとバナナ」が市販で売られている物とどう違うのか、生活クラブのエビとバナナを食べることはどういうことなのかを、株式会社オルター・トレード・ジャパンの萩沼さんに詳しくお話して頂きました。

 

 意外と知らないことが多い?! まず、バナナについて、学習しました。

・原産国マレーシア

・バナナは草である

1年で実る

・脇芽を使って増やす

1本の草で150本のバナナが実る

 

 バナナは普通、プランテーション(熱帯・亜熱帯地域の広大な農地に大量の資本を投入し、先住民などの安価な労働力を使って単一作物を大量に栽培する大規模な農園のことで、労働力の人権問題、環境破壊が問題とされることが多い)栽培で、週に一度くらいのペースで農薬の空中散布が行われています。

しかし、生活クラブのバナナ「バランゴンバナナ」は、フィリピンのネグロス島を中心に無農薬栽培で育てられています。バランゴンバナナは公正な価格で買い取られることにより、現在約3000人の、フィリピンの生産者に安定した収入をもたらしています。それにより、生活水準の向上、子どもたちの教育の充実、バナナ以外の作物の多様化など、暮らしの中にささやかなゆとりを持つことができるようになりました。

安全でおいしいバランゴンバナナを私たち組合員が味わうことができる一方で、フィリピンの生産者たちの自立を応援し、ネグロス島の自然を守り、共に生きる地球社会を創造しています。

 

 エコシュリンプは、インドネシアで養殖されている、ブラックタイガー海老です。養殖というと、狭い人工池で、人工的に餌を与えるイメージがありますが、エコシュリンプの養殖池では、人工飼料を与えることはなく、池の土壌を耕すことで発生する水草やプランクトンを餌にして、自然の力で養殖されています。一平方メートルに56尾と、エビは広いスペースで伸び伸びと育ちます。養殖池に抗生物質や抗菌剤は一切投与しません。収穫は新鮮な水に向かって泳ぐエビの習性と、満月と新月のころに川から池に入る潮の干満を利用して行われます。

 エコシュリンプは、主に約300年前からミルクフィッシュと呼ばれる白身魚を養殖してきた歴史のある池の中で、川魚、カニ、ミミズなどと共に成長します。エコシュリンプのエコは、Ecology(生態系)の一部という意味なのです。そして、衛生管理の徹底した自社工場で保水剤や黒変防止剤などを一切使用せず、加工されます。凍結は産地で行う一度のみ。私たちの手元に届くまで、一度も解凍されません。

 市販のエビを茹でて食べ比べをしましたが、エコシュリンプは新鮮なエビ本来の甘みと、ぷりぷりの触感を楽しむことができ、違いを皆で確認できました。

 

南の生産者と日本の消費者を、「顔の見える関係」でつなぐ、株式会社オルター・トレード・ジャパンの「バランゴンバナナ」と「エコシュリンプ」は、南と北、人と人との新しい関係を作り出し、活動の輪をどんどん広げています。食べ続けていくことで、私たち組合員もその輪に加わりましょう。

 

印西支部消費委員長  島田有利子

20110608sato1.jpg5月26日(木)11時~13時、佐倉市の山王集会所で米サロン&夏ギフトの試食会を開催しました。

参加者は11人と少人数でしたので、生活クラブの組合員になったばかりの方や、組合員ではない方もすぐにうち解けて楽しい時間をすごすことができました。

消費委員の演じるカエルたちのお話しを聞いて、「遊YOU米とちばあさひ米を食べ比べた後、米登録をしますね」という、新しい組合員さんのうれしい声もあがりました。

20110608sato2.jpg夏ギフトは、バームクーヘン・カステラ・蔵王チーズ・果実の宝石箱(国産果汁の一口ゼリー)・キムチの詰め合わせを試食しました。「キムチの種類がたくさんあって、美味しく頂きました。カタログを見ただけでは味が解らないけれども、試食することができたのでギフトを送る参考になりました」「普段購入しないものが試食できて、良かったです。今度、自分のへのごほうびに注文します」等、ふだんの消費材とはひと味違う、ギフトの味に舌鼓を打ちながら、おしゃべりが弾みました。

佐倉東支部 組合員事務局

5月24日(火)130分から、さくら風の村のおしゃれな喫茶室「カフェ・ベルダ」で夏ギフトの試食会を行いました。

参加者は21人で、バームクーヘン・カステラ・蔵王チーズ・果実の宝石箱(国産果汁の一口ゼリー)を試食し、ギフトの事を詳しく聞いたり、どんなものを送るのがよいかを相談したりと、楽しくおしゃべりしながらすすめあいました。

組合員でない方の参加もあり、バームクーヘンのしっとりした美味しさやクラッカーに載せたバニラのクリームスプレッドを味わうなど、「食べたことがないものが試食できた。」「ふつうにある消費材と形や大きさが違うと味も違う気がする。」「おすすめをおしえてもらい参加してよかった。」などの声がありました。

「カフェ・ベルダ」のスタッフの方には、美味しいコーヒーも入れて頂き、お世話になりました。楽しい午後のひとときをすごすことができました。

(佐倉東支部 リーダー)

5月17日(火)10:3012:30、木刈デポー組合員室でライフプラン講座「家計の見直し…今年こそ家計の仕分け」を開催しました。

ライフプランの中で一番に基本となる家計の見直しということで、豊かで幸せでいたいと願う私達にぴったりのお話しでした。

私は「ライフプラン」と聞くと「計画通りに息のつまりそうな節約の日々に、予算通り計算し続ける毎日?」と思ってしまっていましたが、意識していくことでお金が確保できる嬉しいお話でした。

私達が求める、安心して暮らせる未来のためのお金の動かし方を、笑いがいっぱいの中で楽しく教えていただきました。

 

毎月の収入って決まっています。予算をたて、使い道を知り、予算通りにしていくのは、ムダ使いを減らすことで、ダイエットに似ているそうです。

まず、家族みんなでお金の話しをしてそれぞれの価値観を知るということが大事で、「お金が無い」って話ばかりしていた我が家を反省しました。

節約も未来のためにこれくらいと目標をたてる大切さを学びました。長く続けられて、がんばれるところをそれぞれの家庭の中で見つけて実践していくと効果が出て来て、息が詰まることなく、家計を豊かに出来るんだそうです。

 

お金の話をみんなでしていく中で、いろいろなライフプランの話が広がり、教育費やセカンドライフの為にどのくらい用意をしておけばよいのかを一緒に考えていくライフプラン講座や、地震があった今年知りたい損害保険などのライフプラン講座の話も出ました。一つライフプラン講座を受けてみると知りたいことが広がっていき、価値ある講座だと実感しました。

 

印西支部では12種類あるライフプラン講座を順次開催していきます。次回は

6月8日()10:0012:00、滝野4丁目集会所で「我が家の教育費」を、

7月4()10:3012:30、木刈デポー組合員室で「はじめて学ぶ生命保険」を計画しています。ぜひ参加してそれぞれのご家庭に合ったライフプランを見つけてください。

 参加申込先:佐倉センター Tel 043-461-7868

木刈デポー  Tel 0476-40-6811

印西支部リーダー 内山ひろみ

 

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20110607inzai1.jpg5月26日(木)10時~12時半、小林公民館で、13名の方が集まり、お米サロン&ギフト試食会を行いました。

20110607inzai2.jpg 登録米については、ロールプレイといって、イネの育て方が違う、3つの田んぼにそれぞれ住む「かえる」になったつもりで会話をしあう方法で楽しく学び、生産者の気持ち、田んぼを守る大切さ、登録の大切さを知ることができました。

20110607inzai3.jpg ギフト試食は、キムチ詰め合わせ・奥和の干物詰め合わせ・豚肉みそ漬けを頂きました(^O^)

やはり平田牧場のお肉は予想通りおいしかったので、送り先の方の喜ぶ顔が目に浮かびます。干し魚もキムチも余計な物が入っていない味で、キムチは辛さがたまらない感じでした。とてもおいしかったですのでおすすめです!

 

あわせて遊佐の遊YOU米無洗米もいただきました。生活クラブの美味しさをみんなで味わう事が出来、為になって、楽しくおいしい一日でした。

(印西支部 消費委員)

20110606sanisi1.jpg5月17日、志津公民館で「おしゃべりキッチン」がありました。

この日の参加者は17名で、「しめさばの押し寿司」、「三色そぼろ押し寿司」、「簡単水ようかん」、「豆腐とねぎのすまし汁」、を作りました。(盛り沢山!)

20110606sanisi2.jpg 20110606sanisi3.jpg 「さばの押し寿司」は完成度の高さには驚きで、「売れるかも~(?!)」と思うくらいでした。「三色そぼろ」は、色合いがきれいで子ども達が喜びそうでした。おしゃべりしながら型をぎゅうぎゅうやって作るのは、楽しかったです。型がなくても、ある容器で代用ができるときいたので、ぜひ家でも作ってみたいと思います。「簡単水ようかん」には、「羊羹が、こんなに簡単に手作りできるなんて~!」と感動しました。

20110606sanisi4.jpg更に今回はギフトの試食もあり、ごはんが何杯でも食べられそうな“平牧豚肉味噌漬け”、甘くて体に良い、お菓子感覚の“南高はちみつ梅干し”など、知らなかった味にも出会えました。「おしゃべりキッチン」は佐倉西支部がほぼ毎月開催している「お料理会&学習会」です。参加費300円で、おしゃべりしながら、おいしくて簡単なお料理を習って、お腹いっぱいランチを食べて、消費材のお話しも聞けてと、お得で楽しくて勉強にもなる一石二鳥以上の(?!)企画だと思っていて、毎月楽しみに参加しています。しかも託児付きなので、小さなお子さんを連れても安心して参加できます。お友達(生活クラブの組合員でなくても大丈夫ですよ)を誘っての参加も大歓迎!!みなさんも、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

前年度支部リーダー 長南

 次回は6月30日(木)です。お申し込み・お問い合わせは、

「野の花」(月に一度配布される黄色の支部機関紙です)でのお申し込みか、

生活クラブ虹の街 センター佐倉 (電話043-461-7868)まで

お電話ください。