6月8日(水)10:00~12:00、印西市滝野4丁目集会所にて、ライフプラン講座「我が家の教育費~子育てママのための準備講座~」を開催しました。
人生の三大資金といわれる、住宅・教育・老後のすべてを合わせたものは「収入を上回る資金」と伺いました。
その中で、子どもが生まれたらいつまで必要かの見通しがつくのが教育費です。
幼稚園から高校までは家計費でまかない、大学受験までにまとまったお金をコツコツと貯めるという話を聞いて、ボーナスが出た後にでも、実践してみようと思った私ですが、「この話を聞いた今月から、はじめないと貯まりません。」と言われて、小さな額からでも、貯めはじめようと思いなおしました。
一番お金を貯めやすい時期は、子供が産まれてから幼稚園までだそうです。
そして子どもが数などの計算がわかる年齢になったら、自分のお小遣いの管理をして、お金の大切さと生活の中でのお金の使い方を学び、家族一丸となって教育にかかる目標の金額を貯めるということは、子どももムダ使いをしなくなり、親も自分だけが大変と思わず、家族の絆が深まると思いました。
生活クラブFPの会のHPの中に『教育イベント表』という便利なツールがあり、入力すれば教育費が一番ピークになる年代がわかり、家族みんなで共有できます。
また子どもに必要な保障の話では、他人へ損害を与えた時の損害賠償の支払いの事例が増えていることもおしえていただきました。自転車での事故、遊具での事故などで高額な支払いになってしまうこともあるそうです。
コープ共済では月額120円の個人賠償責任保険があり、一世帯で一人加入すれば家族みんなが保障されます。「我が家は備えていたかしら?」と気になりました。
人生の三大資金の中の教育費は、子どもの希望によって変わり、ピーク時の支払いは札束が飛んでいくことも聞きましたが、お金をコツコツと貯め、家族みんなが健康に過ごして、協力しあって行けたら乗り越えていけると不安が消えました。
参加されたみなさんの未来が一つ明るくなったと思います。
(印西支部 内山ひろみ)