9月27日(木)さくら風の村でライフプランオプショナル講座の「使いこなそう公的介護保険・考えよう老後の住まい」を開催し、ご夫婦1組を含む13名が受講しました。

日本は2010年に65歳以上の人が総人口に占める割合が21%を超え、「超高齢社会」に突入しました。最近は、親御さんの介護の事や介護施設の手続き等で忙しく毎日を過ごす方がたくさんいらっしゃいます。私も実家の近くで、80代・70代の伯母が2人で生活していますのでこれからの事が気になります。そして私自身も年金生活になるので老後の住まいに不安を感じていました。

今回の講座を受けて、介護サービスを利用するにはまず市区町村の窓口で申請して、要介護認定を受けること、要支援1から要介護5まで状態により利用限度額が決められていること、在宅サービスもいろいろあることがよくわかりました。また、介護保険施設も生活介護中心のものから医療中心のものまであり、高齢者施設もさまざまな施設があることを知りました。
いざとなったとき慌てないように、そして出来れば介護保険や介護施設を使わないですむように健康に気をつけて長生きしたいと思いました。
佐倉東支部リーダー 藤原京子







6
後半には、鈴木さんに個々にアドバイスいただきながら、各自教育イベント表も作成しました。教育費には、例えば勉強机、制服、通学にかかる定期代など教育に関わるものをすべて予算として計上しておくことも必要だそうです。大学入学の年のみならず、入学の前年には、授業料、塾の費用に加えて、受験料および入学金が1校にとどまらず、数校に及ぶことを想定して多額の予算が必要とも判明し、比較的子供が幼い参加者が多かったので、自分が考えているより、多額の資金が必要だということにただ、びっくりするばかりでした。
