下総ブロック

印西支部 ライフプラン講座「はじめて学ぶ損害保険」報告

  

20111010inai.jpg9月26日月曜日、木刈デポー組合員室にて(10:3012:30)「はじめて学ぶ損害保険」の講座をうけました。 

 

損害保険には住まいの保険、車の保険、からだの保険、賠償責任の保険があり、地震、交通事故、空き巣の一部、土砂崩れ、放火、台風、洪水などの損害をカバーし、補償は保険金額を限度とし、実際の損害額をもとに保険金が支払われます。 

 

住まいの保険はここ10年くらいのものは新型火災保険で実際の修理費用がベースですが、それ以前の住宅火災保険や住宅総合保険は時価で保険金額設定なので、真価保険特約などがついてないと現状にもどせないなど不安点もあり、自分の家はどのタイプの保険に入っていたかを調べなくてはと思いました。 

 

火災保険では地震による火災は補償しないと知り、地震保険の必要性を感じました。また、もらい火や消火活動で水浸しになった時は相手から払ってもらえないことがほとんどなので、火事には気をつけるから大丈夫と入らずにいるといざと言うとき大変だと思いました。 

 

車の保険は民事上の責任が損害賠償です。

自賠責保険は絶対に入るもので、支払い限度が3000万円です。億単位で請求される対人、対物の事故に対応するには賠償保険は無制限が望ましいのですが、車の保険の人身傷害保険は過失割合にかかわらず保険金額の範囲内で保険金が支払われるそうです。

 

参加者からは実際に体験した地震、火事、車の事故、自転車の事故の話がたくさん出て、大変有意義な講座でした。

 

次回は「知っておきたい税金の話」~よくわかる源泉徴収票~1121日(月)1030分~1230分 木刈デポー組合員室であります。

是非参加してください。

(印西支部リーダー内山ひろみ)