下総ブロック

成田支部の最近の記事

 5月22日、成田市中央公民館にて「春のつどい」が行われました。

ベテランから新規組合員、組合員以外の参加もあり、幅広い年齢の方々が一緒に賑やかなひと時を過ごしました。


この日は、虹の街セットを使って、炊き込みご飯やえのき茸茶漬を使った玉子焼きなど、ギフトの試食は豚のロールステーキ、生チョコレート、アイスコーヒーなどを試食しました。
また、遊佐の遊YOU米のアピール、野菜と卵の冷蔵配達のアピール、生活クラブの消費材のまぐろスープ煮缶や大豆ドライパック缶と市販品との食べ比べ、色の違いや味を確認しました。


雨の中、31人の参加で、その日はお米登録をして下さった方が1名いました。
多数の参加、ありがとうございました。

 

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6月11日、成田市中央公民館にて「ヨガ教室」を行いました。

小さなお子様がいるママさん達も、子供と離れてリラックスできる時間でした。講師も同じ組合員である近藤先生にお越し頂き、ヨガの呼吸法や骨盤のゆがみを矯正できる動き、簡単なポーズから難しいポーズまで体験することが出来ました。


ヨガ終了後には、山本理事からの放射能独自基準が4月からスタート、児童養護施設の開設に伴う虹の街の活動報告があり、また、高倉リーダーから平牧と虹の街のセットのアピールと、どうして生活クラブに入ったかの熱い思いをお伝えしました。その後、遊YOU米のおにぎりをみんなで食べました。

1月11日(水)、成田NTデポーが開所していたころ、何度かお呼びした「韓国食品」へ見学会に行きました。韓国食品の「閔さんのキムチ」はとてもおいしいので、デポーでとても人気のある消費材でした。この日は、消費材の名前にもなっている「閔(みん)さん」にもお会いできるとわかっていたので、とても楽しみでした。

 

閔さんのお話の中で特に興味深かったのは、食する物により人の性格は変わってくるという点でした。もっと大きな目で見ると、その郷土の食事により国民性に違いが生まれてくるとも言えます。日本人は従来、淡白な食べ物を好み、食してきました。これにより、平和を愛する、穏やかな国民性が培われてきたとも考えられます。只、熟慮するあまり、機敏に欠けるとも言えます。これからは、国際化の波を受け、それに遅れず乗りこなす為には、変化に敏感に対応する機敏さは不可欠だと思います。

 

本日、閔さんからお話頂いたニンニクを代表とした、古来日本人があまり食さなかった食料、食品を生活に取り入れる事により、もしかしたら我々が不足していた機敏性等が満たされる事も期待できるかもしれないという考えが面白かったです。

 

スタッフKT

 

 

3月11日の地震は本当に怖くて、私は日本が沈没してしまうのではないかと思い、とても不安でした。そんな中、原発事故があり、ますます大変だと思いました。

 

でも私は幸いにも、大きな被害は免れたのですが、今の自分の環境ではボランティアは行かれないので、気持ちを義援金として送りました。一方、閔さんは震災を経てどのような活動をされたかというと、放射能の勉強をしたり被害にあった方を雇って心のケアをする努力をされていらっしゃいました。本当に前向きでパワフルで改めて感心してしまいました。


とても真面目で前向きで、仕事と社会に貢献されているのだな、と閔さんの話を聞いて感じました。韓国食品のキムチを食べて、日本だけでなく世界に、韓国食品の「閔さんのキムチ」と思想が広まれば良いのにな~と思いました。

 

消費委員TY

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倉庫:白菜は、年間を通し時期に合わせて各地から運ばれてきて、ここに保管されます。

 

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塩漬け:半分に切り、葉の間に丁寧に塩を入れます。白菜の大きさや葉の厚さに応じて塩を加減します。さすがベテラン!!

 

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だし:キムチのたれは、しっかりだしをとります。うまみたっぷり!だから美味しいんですね。

 

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たれ:塩もみした大根のせん切りを、だしの入ったたれにいれます。

 

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キムチ:葉の一枚一枚の間に、キムチのたれを入れていきます。出来立てのキムチを食べさせていただきましたが、たれのうまみの中に白菜の甘みと大根のしゃきしゃきした歯ざわりが絶品です。

 

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チジミ:まさか、フライパンで一枚一枚焼いていたとは驚きです。はかりで分量を計りながら5枚ほどのフライパンを順番に手早く焼いていきます。もっともっと大好きになりました。

 

韓国食品の「閔さんのキムチ」は、すべて手作業で、丁寧に心を込めて作っています。心が乱れていては良い物は作れないとの事です。班や個人配達のライブリーには載っていない消費材ですが、たまに「らいぶりー千葉」に掲載され、利用できますので、ぜひ一度購入し、閔さんの考えに思いを巡らしながら食べていただければうれしく思います。

 

日時:2011年12月23日(金)祝日10時~12時
場所:成田ガーデンビオン(ヤワタホーム)
生活クラブの消費材を使って、子どもと一緒に楽しい時間を過ごしてもらいたいと「親子で簡単クリスマスケーキづくり」を開催しました。

 

 

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23組の参加希望があり、キャンセル待ちが出るほどの大盛況でしたが、当日は会場の関係で18組が参加しました。

冷凍のケーキ台を利用しましたが、卵アレルギーのお子さんには、卵抜きのケーキ台を組合員に用意していただき、大変喜んでもらえたのも印象的でした。

 

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成田デポーが閉所になり困惑している人や離れていってしまう組合員も多い中、デポーの組合員室で開催する企画の大切さも感じつつ、一つでも多く楽しい企画をして「人を集めたい!」「スタッフや消費委員を集めたい!」と思いました。楽しい会を集えば、しぜんと人は集まると今回の企画で実感しました。

 

成田デポー支部消費委員 片岡佳苗

 

 

 

 

20110703narita1.jpg624日(金)、成田デポー支部2階組合員室にて、講師に鈴木さんをお招きし、“我が家の教育費”と題したライフプラン講座を開催しました。

 

可愛いわが子のためなら際限なく投資してしまいそうな教育費ですが、このような社会情勢の中、お給料が必ずしも右肩上がりになるとは限らず、先の見えにくい状況下、習い事にしても、ひとときのように、数多くというよりは、厳選している世帯が多いことも知り、なるべく余裕のある時期に早めに備えるべきとのお言葉でした。

大学準備金をしっかり蓄えるには、高校生までは、生活費の中で教育費をまかなえると理想的。それでも、子供の人数、住宅ローンの返済期間、親の年齢を考慮に入れ、大学進学にあたっては、奨学金を申請するご家庭も少なくないとか。子供にきちんと家計の状況を伝え、早期から自立を促すのも親の役目といえそうです。

また、せっかく教育費として貯蓄しているお金を不用意に取り崩すことのないよう、普段から不意の大出費に備えることが大切とのご説明がありました。

 

現在、社会人お二人、高校生お一人の3人のお子さんをお持ち鈴木さんご自身、またCOOP共済の加入の生活クラブの組合員の方々のエピソードから、子供が悪意なく他人のものを壊してしまったり、傷つける可能性をご指摘いただきました。

このような過失は金額も大きいため、貯金を取り崩してしまうことにもつながり、そうなると教育費としての蓄えの努力は水の泡になってしまいます。このようなことから、子供をケガや病気から守るための保険、たすけあいに加えて、小さく掲載されている“個人賠償責任保険”の頼もしさを知ることにつながりました。COOP共済のたすけあいに加入のご家族どなたかお一人が月々わずか120円を追加するだけで、ペットを含む家族全員の大きな保障を得られるそうです。しかも、特筆すべきはCOOP共済の個人賠償責任保険には免責がないこと。実は個人賠償責任保険に関しては他社保険で加入している私ですが、一度見直しをとしたいなと思いました。

20110703narita2.jpg後半には、鈴木さんに個々にアドバイスいただきながら、各自教育イベント表も作成しました。教育費には、例えば勉強机、制服、通学にかかる定期代など教育に関わるものをすべて予算として計上しておくことも必要だそうです。大学入学の年のみならず、入学の前年には、授業料、塾の費用に加えて、受験料および入学金が1校にとどまらず、数校に及ぶことを想定して多額の予算が必要とも判明し、比較的子供が幼い参加者が多かったので、自分が考えているより、多額の資金が必要だということにただ、びっくりするばかりでした。

低金利の時代、親世代のように“貯蓄=増える”時代ではありませんが、思い立ったが吉日、一日も早く、わずかでも確実に貯める体質を作ることを心に誓い、また、長寿大国の日本国民ながら、特に生活クラブの組合員は長生きするとのお話に、次回はぜひ、自分達の老後の生活について考えていくために「セカンドライフ」の講座にも参加してみたいと思いました。

成田デポー支部  前澤秀子

 

 

6月からデポーフロアにカムバックする「ハイム化粧品」・・・デポー成田では

いちはやく5月24日のデポーフェアにお招きし、2階の組合室で10:00から生産者交流会を開催いたしました。

デポー組合員室のテーブルにハイム化粧品()の堀江妙子さんの手によって

基礎化粧品のビンがずら~りと並びました。揃えていただいたシリーズは

 

ディアミノ:アミノ酸(特にセラミド)がたっぷり含まれています

ピュアエクセレンス:アンチエイジング効果が期待できます。

ローズマリー成分が気持ちをひきしめます

ナチュラル:敏感肌対応 ローズのやさしい香りに癒されます

 

でした。

このなかから好きなシリーズを選んで、まずはクレンジング体験をしました。

今日は見学だけ!化粧はぜったい落とさないわ...と決めていた人も(わたしです)

皆さんにつられてクレンジングをし、私も、ディアミノ・ウオッシングの弾力ある泡立ちに驚きながら、きれいさっぱり素顔になってしまいました。

そのあとは、ふだんのお手入れでのポイントをお聞きしました。堀江さんは「化粧水だけはたっぷりつけてください。時間のないときはコットンマスクがおすすめ」と私の両ほほに化粧水を含ませたコットンを乗せて、お話しをして下さいました。

 

使ってみたいなと思ったのは「クレバージェル」です。これは、植物エキスと植物オイルのみで作られていて、気になる目元や口元につけるとよいとのことでした。効用もさることながら、オレンジの香りがここちよく、気分が揚がるようで気に入りました。

それから「薬用 毛活源α」という男女兼用の頭皮用育毛剤です。堀江さんに頭皮マッサージの手ほどきも受けました。意識してマッサージするだけで頭や首の血行が良くなることがわかりました。今年の12月までに女性向けに低アルコールにものが発売されるそうなので、楽しみです。

 

20110702haim.jpg短い時間でしたが、なかなか試す機会のなかったハイムの化粧品を実際につかうことができてとてもハイムの化粧品のことがわかり、良い交流会だったと思います。参加された皆さんも、もっとたくさんの組合員さんに聞いてもらいたかったと言っていました。

厳選された成分で安心して使うことのできる消費材を、みんなで長く使い続けていきたいと思いました。

 

支部リーダー K

 

5月23日(月)デポー成田のデポーフェア1日目は冷凍食品でお馴染みの 

()マルハニチロ食品の小曽川 正さんをお迎えして、生産者交流会が開催されました。

 

まず、原材料に注目し、市販品と比較しました。

市販品のシュウマイのような肉の加工品には、結着剤というものが使われていて、それはゼラチンだったりするということを聞きました。また、魚の加工品の原料は「すり身」ですが、一般の「すり身」には歯ごたえなどを良くするためや、量を増やすために、水と「リン酸塩」を加えているそうです。「リン酸塩」は過剰摂取すると骨を溶かす(カルシウムがリン酸塩と一緒に体外に排出されることがある)そうです。生活クラブ用には、「無リンすり身」を使っているとのことでした。1番衝撃的だった事は、天然の色素の「コチニール色素」が、サボテンに生息するカイガラ虫の仲間が原料だということです。イチゴ牛乳など飲料やお菓子、口紅などたくさん使われているということでした。

 

次は冷凍コロッケの上手な揚げ方をおそわりました。

油はたっぷりと!

沢山入れすぎない!(フライパンで揚げた場合3つが目安)

温度調節はこまめに!

お箸でつつかない!(穴あきの原因に、箸は置いて見守る)

迷いは禁物!(コロッケが浮いてきたら迷わず引き揚げる。揚げすぎはパンクの原因に…)

 

これが、冷凍コロッケを失敗なく揚げるコツです。

 

また、 ()マルハニチロ食品さんは、デザートにも力を入れていることも教えていただきました。今回試食した「クリームブリュレ」も()マルハニチロ食品さんの消費材ですが、「絶品」でした是非皆さんにも味わって欲しい一品です

他にも鯛焼きやミートパイなどもあり、これらは、別の工場(鳥取)で作っているそうです。

昼食交流会では、焼売3種にタコ焼き、皿うどん、デザートには鯛焼きやクリームブリュレを試食し、みなで、和やかな会食となりました20110702narita.jpg

 

  工場では、生活クラブの消費材と市販品が同じラインで作られるそうですが、朝一番に生産クラブの物を作って、市販品はその後から作るそうです。生活クラブの消費材を作る為に、その都度機械を洗浄もしますし、同じような食べ物でも原材料や調味料が違っているそうです。

私たちの消費材は、原料の点からも市販品とちがっていますが、生産者の手間やこだわりがあってこそ、安心と安全が守られていると思いました。

報告:成田デポー支部 消費委員  片岡