1月28日(月)朝から局地的な雪のため、
急遽欠席の組合員もいましたが、
36名の参加があった“生産者グループきばる”の交流会。
交流会には何回も参加してきましたが、
その度に生産者からの熱い話を伺い、
その後、ちょっとすっぱい甘夏を食べたり、
試食のケーキなどを食べて利用していこう!
と強い思いを新たにしてきました。
今回はプロジェクターを使い、
いろいろな写真を見ながら
お話していただきました。
まずはこの写真。
実物の甘夏みかんです。
少し傷が入っているように見えますが、
実はこれ、5月頃に咲いた甘夏の花の
蜜を取るためミツバチが花にもぐりこみ
めしべの根っこ(果実になる部分)につけた
ミツバチの足あとなんですよ!
一般に販売されている甘夏には
ミツバチがもぐりこまないよう、薬を散布しているようです。
こんな話を聞くと、本当にミツバチにも安心な花が咲いているんだと実感します。
十分に熟してから収穫しているので
最近のきばるの甘夏みかんは甘くなったそうです。
昔は「すっぱい!」とクレームがきたそうですが、
最近では「昔のすっぱいのが懐かしい」
といわれることがあるとか。
8月で農薬の散布を終了したあと、
収穫までそのままの甘夏みかんなので
ピールやマーマレードにして
皮まで食べることのできます。
今回は、今までの試食会に
出たことのないレシピがいろいろありました。
レシピ集は、地域集会などで配布しています。
気になる方はぜひ、
各支部で開催の地域集会へご参加ください!
“甘夏みかん”の取り組み
戸配 2㎏(LIVELY8週~14週)・5㎏(LIVELY 8週~13週)
班 10kg(8週・9週・11週・12週)
デポー 3月初めに店頭に並びます。ただ今予約受付中!
10kg→315円 5kg→210円 2kg→21円 お得です☆
この期間を逃すと来年に・・。買い忘れにご注意!
お問い合わせ:
京葉ブロック組合員事局 TEL 043-278-7629 FAX043-270-1985
1月30日、高根台公民館にて『きばる甘夏ジャム作り&地域集会』を行いました。
まずはこの季節恒例のきばるの甘夏ジャム作り。
この日の参加者は組合員さん5人とスタッフ6名。
生活クラブ歴が長い方が多く、
皆さん、きばるの甘夏ジャムはご自宅でも作られているそうで、
手際よく皮と身を分けて準備が進みます。
ジャムを煮ている間に地域集会。
来年度の活動方針の説明後、
質疑応答では、日頃不便に思っていること、
今後扱って欲しい消費材のことなど『そうそう!』
と和気あいあいと盛り上がりました。
井戸端会議のように忌憚なく組合員の生の声を届けられるのは地域集会の良いところですね。
約1時間後、ジャムが完成し試食です。
甘夏ジャム、スワンベーカリーの食パン、
ミネストローネスープ、
生野菜と甘夏味噌ディップ、
ロイヤルミルクティーで、ジャムが主役のランチです。
他に甘夏ピールやケーキも!
どれも美味しく頂きましたが、
特に甘夏味噌(甘夏ジャムと味噌を同量で混ぜたもの)は爽やかで想像以上に美味しかったです。
甘夏の身をそのまま食べるのももちろん美味しいですが、
せっかく皮まで安心して食べられるきばるの甘夏。
ぜひジャムにして丸ごと楽しんでみて下さいね。
“甘夏みかん”の取り組み
戸配 2㎏(LIVELY8週~14週)
5㎏(LIVELY 8週~13週)
班 10kg(8週・9週・11週・12週)
デポー 2/25~販売(予約受付中!)
この期間を逃すと来年に・・。
買い忘れにご注意!
<きばるの甘夏マーマレード> レシピ
材料 甘夏 10個
グラニュー糖(皮と果肉の50%の重量)
作り方
1.甘夏をよく洗い、包丁で4つ割りにし皮を厚くむく
2.皮と果肉に分ける。皮は10個で8.5個分の皮を刻む(残りはピール)4つ割りの皮を更に横半分にしできるだけ透けるくらい薄く切る。果肉は薄皮と種を除く。
3. それぞれの重さを量り、50%のグラニュー糖を量る。
4.刻んだ皮を流水で黄色い水が透明になるまでよくもみ洗いする。
5.熱湯の中に皮をいれ、再度沸騰したらざるにあける。
6.ゆでこぼした皮にグラニュー糖をつけて味見する。苦いときはもう一度湯でこぼす。
7.鍋に 皮→果肉→グラニュー糖の順に2層にし、水分が出てきたら火にかける。
8.常にふつふつした状態でかき混ぜながらとろみと照りが出るまで煮る。
<甘味噌>
材料 甘夏マーマレード 大さじ2
味噌 大さじ2
使い方
こんにゃくや大根の田楽や野菜のディップとして…
~300円でおいしいご飯がつくれるよ!~ 後援:千葉市教育委員会 ・ 千葉市
小学生や中学生のみなさん、夜ごはんどうしてますか?
カップラーメンやお弁当を買って食べることもあるかな?
公民館で大人と一緒にご飯を作ってみませんか。
普段自分では作ったことのない?!家庭料理を作ります。
学校の調理実習とはひと味違った体験になること間違いなし!
2月16日(土)14:00~16:30
みつわ台公民館調理実習室にて
モノレールみつわ台駅から徒歩1分・
千葉市若葉区みつわ台3-12-17
~ MENU ~
ごはん みそ汁
肉じゃが デザート
参加対象 10歳くらいから18歳くらいまで(15人)
参 加 費 300円
持 ち 物 エプロン・三角巾・ハンドタオルかタオルハンカチ(手を拭くため)
ふきん・筆記用具
申込み・問い合わせ先
京葉ブロック組合員事務局 ℡ 043-278-7629
担当 石本(大森小学校保護者)
岩崎(みつわ台北小保護者)
★なるべく前日までに申し込んでください(当日参加の場合、午前中に連絡してください)
主催:10代の子どもたちの居場所を考える会
放課後に居場所がない10代の子どもの力になりたい大人たち
(保護者・青少年補導員、食生活改善推進員など14名)で
結成した団体です。ごはんつくりを通して子どもたちの居場所
を提供したり、自立の手助けができればと考えています。