1月30日、高根台公民館にて『きばる甘夏ジャム作り&地域集会』を行いました。
まずはこの季節恒例のきばるの甘夏ジャム作り。
この日の参加者は組合員さん5人とスタッフ6名。
生活クラブ歴が長い方が多く、
皆さん、きばるの甘夏ジャムはご自宅でも作られているそうで、
手際よく皮と身を分けて準備が進みます。
ジャムを煮ている間に地域集会。
来年度の活動方針の説明後、
質疑応答では、日頃不便に思っていること、
今後扱って欲しい消費材のことなど『そうそう!』
と和気あいあいと盛り上がりました。
井戸端会議のように忌憚なく組合員の生の声を届けられるのは地域集会の良いところですね。
約1時間後、ジャムが完成し試食です。
甘夏ジャム、スワンベーカリーの食パン、
ミネストローネスープ、
生野菜と甘夏味噌ディップ、
ロイヤルミルクティーで、ジャムが主役のランチです。
他に甘夏ピールやケーキも!
どれも美味しく頂きましたが、
特に甘夏味噌(甘夏ジャムと味噌を同量で混ぜたもの)は爽やかで想像以上に美味しかったです。
甘夏の身をそのまま食べるのももちろん美味しいですが、
せっかく皮まで安心して食べられるきばるの甘夏。
ぜひジャムにして丸ごと楽しんでみて下さいね。
“甘夏みかん”の取り組み
戸配 2㎏(LIVELY8週~14週)
5㎏(LIVELY 8週~13週)
班 10kg(8週・9週・11週・12週)
デポー 2/25~販売(予約受付中!)
この期間を逃すと来年に・・。
買い忘れにご注意!
<きばるの甘夏マーマレード> レシピ
材料 甘夏 10個
グラニュー糖(皮と果肉の50%の重量)
作り方
1.甘夏をよく洗い、包丁で4つ割りにし皮を厚くむく
2.皮と果肉に分ける。皮は10個で8.5個分の皮を刻む(残りはピール)4つ割りの皮を更に横半分にしできるだけ透けるくらい薄く切る。果肉は薄皮と種を除く。
3. それぞれの重さを量り、50%のグラニュー糖を量る。
4.刻んだ皮を流水で黄色い水が透明になるまでよくもみ洗いする。
5.熱湯の中に皮をいれ、再度沸騰したらざるにあける。
6.ゆでこぼした皮にグラニュー糖をつけて味見する。苦いときはもう一度湯でこぼす。
7.鍋に 皮→果肉→グラニュー糖の順に2層にし、水分が出てきたら火にかける。
8.常にふつふつした状態でかき混ぜながらとろみと照りが出るまで煮る。
<甘味噌>
材料 甘夏マーマレード 大さじ2
味噌 大さじ2
使い方
こんにゃくや大根の田楽や野菜のディップとして…