下総ブロック

2012年6月の記事

 

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  いつも食からの健康を取り上げてきましたが、今回は、足もみで健康も見直してみようということで、5月30日 東金市ふれあいセンターで『セルフケアの足もみ』の講習会を開催しました。

 

  リフレクソロジーとは、足にある反射区を刺激して、臓器が正常に機能するよう働きかける事だそうです。皆さん、「花粉症が…」「腰が…」「基礎代謝が…」と悩みは色々でしたが、まずは基本の反射区を講師の指導のもと、順番に揉んでいきました。講師の方々も回ってきてくださり、実際の位置と強さの確認も出来ました。


足もみが終わり、リラックスしながら白湯を飲んでいると、左足だけホカホカした状態が実感出来ました。最後に「皆さんの体重を支えてくれる足をいたわるように、毎日続ける事が大切」と言われ、普段、主婦をしていると自分の事は二の次になってしまっている現実に気づかされました。

 

  リラックスした後には、生活クラブの健康と環境を大事にした、お米の登録運動と遊YOU米の説明とギフトの注文の仕方の説明を行い『夏ギフト』の試食をしました。梅雨を目前に控え、すっきりした味わいのランチでした。今回は、足もみをしたり、生活クラブのギフトを食べたり、とても健康になれた気分になる企画でした。

 

《メニュー》
・鰻と恋香桃のゼリー
・雑穀米のお粥
・あおさ海苔の生姜風味のお吸い物

 

消費委員 ST

 5月22日、成田市中央公民館にて「春のつどい」が行われました。

ベテランから新規組合員、組合員以外の参加もあり、幅広い年齢の方々が一緒に賑やかなひと時を過ごしました。


この日は、虹の街セットを使って、炊き込みご飯やえのき茸茶漬を使った玉子焼きなど、ギフトの試食は豚のロールステーキ、生チョコレート、アイスコーヒーなどを試食しました。
また、遊佐の遊YOU米のアピール、野菜と卵の冷蔵配達のアピール、生活クラブの消費材のまぐろスープ煮缶や大豆ドライパック缶と市販品との食べ比べ、色の違いや味を確認しました。


雨の中、31人の参加で、その日はお米登録をして下さった方が1名いました。
多数の参加、ありがとうございました。

 

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6月11日、成田市中央公民館にて「ヨガ教室」を行いました。

小さなお子様がいるママさん達も、子供と離れてリラックスできる時間でした。講師も同じ組合員である近藤先生にお越し頂き、ヨガの呼吸法や骨盤のゆがみを矯正できる動き、簡単なポーズから難しいポーズまで体験することが出来ました。


ヨガ終了後には、山本理事からの放射能独自基準が4月からスタート、児童養護施設の開設に伴う虹の街の活動報告があり、また、高倉リーダーから平牧と虹の街のセットのアピールと、どうして生活クラブに入ったかの熱い思いをお伝えしました。その後、遊YOU米のおにぎりをみんなで食べました。

 

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6月7日(木)10時~13時、印西市のそうふけ公民館で16名の方が集まり『お米サロン&つどい』を行いました。
はじめに、今家でどんなお米を食べているかを一言添えての自己紹介をしました。すでに登録米をしている方、していない方、市販のお米を買っている方いろいろな方がいました。「親戚のお米は炊いてから時間がたつと黄色くなるけれど、生活クラブのお米は黄色くならなくて美味しい。」など登録米の美味しさの違いを話していました。

 

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つどいでは、風の村が建設・運営する児童養護施設への生活クラブとしての関わり方、生活クラブの放射能基準が国の基準より食品区分を細かくし、お米など食べる回数の多い食品の基準値を低く設定していることや全品目検査を続けるという姿勢、秋に行う35万人の消費材アクション「みんなでいただきます」の話が理事よりありました。


35万人の消費材アクションの話では、消費材にどんな原料を使用して、製法にこだわっているかを聞き、生活クラブの消費材の美味しさの秘密がよくわかりました。ケチャップ一瓶に14個のトマトが入っていると初めて知り、ビックリしました。


お米サロンでは、それぞれ違う田んぼに住む三匹のカエルの会話をしあうロールプレイをしました。田んぼを守る生産者の熱意・苦労、登録の大切さを実感しました。

 

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最後に生活クラブのお米と消費材を使ったおかずで試食をしました。お米は、遊YOU米・ちばあさひ米・あさひあいのう米、おかずは平田牧場のひき肉を使ったミートローフ、しゃぶしゃぶサラダ、塩・コショウだけで炒めた薄切り肉、キムチ、赤カブ漬け、それにふりかけです。高橋徳治商店のおとうふ揚げが入った麦味噌の味噌汁と、牛乳とヨーグルトで作ったデザートも頂きました。どれもとても美味しかったです。

  

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お米は、三種も食べ比べられ好きなお米を見つけて登録してもらえるといいなと思います。

生活クラブの消費材の美味しさを味わえ、また生活クラブのたくさんの取り組みを知ることのできた有意義な一日でした。

 

7月5日(木)10時30分からもう一度『つどい&お米サロン』を、場所を変えて小林公民館で開催します。今度の試食は夏野菜をたっぷり使ったカレーを用意します。お友達を誘って、もちろんお一人でも大丈夫です!ぜひ 参加してください。おおぜいのみなさんの声が生活クラブの取り組みを決めていきます。

 

印西支部 リーダー&消費委員

  5月12日(土)志津コミニュティセンターで、おしゃべりキッチンが開かれました。
今回は以前アンケートにあった土日開催希望にお応えして、土曜日の開催でしたが、
お子さんとお父さんの参加やいつもと違う方々の参加がありました。(計大人14人、こども13人)
 

 

はじめに、子供向けにお米についてわかり易く書かれた絵本を読みました。
「お米はどこでとれるのかな?」「精米する前のお米は何というかな?」などの質問に「知ってる!」「げんまいだよ!」と元気に答える幼稚園児、小学生の姿も見られました。大人向けには、運営委員の宮田さんより遊You米についてお話を伺いました。皆さん、登録されている方もそうでない方も、お話に聞き入ってらっしゃいました。

 

 

お話のあとは、いよいよ遊YOU米をつかったおにぎり作りです。今回用意したのは
炊き込みご飯、わかめご飯、白米の三種にトッピング用のしゃけ、しそふりかけ、おかか、チキンナゲット、チーズ、のり、ごま、たくあん・・等です。お子さん達は型抜きから自分で選び、ご飯や具も選び、思い思いのおにぎりをつぎつぎとお皿に並べていきました。オリジナルおにぎり完成後は、復興お吸い物・野菜スティックを添えてお楽しみのランチタイムになりました。普段、家では梅やこんぶなど中身や形がマンネリ化していましたが、工夫次第でおにぎりがこんなに楽しくにぎれることがよくわかりました。

 

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  生活クラブのお米は、減農薬、環境に配慮しながら作られているお米です。
「登録して食べる」ということは、定期的にお米が届けられ(途中でお休みもできます)、市場がもしお米パニックになったとしても優先的に届けられる私達にとってもメリットの多い購入方法です。(OCRで1回1回注文するよりちょっぴりお得です!)

 

また、生産者にとっても「これだけ食べます」という約束が「作り続けられる安心=
後継者育成につながる」ことや無農薬・減農薬栽培実験に安定的に取り組むことができる重要な制度です。(5/31、6/1には山形県からお米を作っている方々が木刈・ユーカリに来てくれます。年に一度のチャンスをお見逃しなく!)

 

これからの日本の農業を守るため、国内自給率アップのため、そして私達組合員が健康に過ごせるように、生活クラブのお米を食べる人を増やしてゆきたいと思います。

 

佐倉西支部消費委員 紅谷秋恵