活動紹介

お知らせの最近の記事

 

生活クラブ生活協同組合 第37回通常総代会開催のお知らせ
 
生活クラブ生活協同組合 理事会
 
生活クラブ生活協同組合 定款第50条に基づき、当組合の第37回通常総代会を下記の通り開催しますので、お知らせします。
 
日時:2013年6月18日(火)10:30~15:30
会場:千葉市文化センター
議案
第1号議案  2012年度活動報告の承認の件
第2号議案  2012年度事業報告、決算報告及び剰余金処分の承認の件
第3号議案  2013年度活動方針及び収支予算計画の決定の件
第4号議案  役員の選挙の件
第5号議案  役員報酬決定の件
第6号議案  定款・規約の一部変更の件
第7号議案  組合員の法定脱退処理の件
第8号議案  議案議決効力発生の件
以上

連合会HPより転記)
ニュース&トピックス
 
ピッキング袋の変更が完了しました
 
 

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10月から順次、実施していた飯能DCで組込み分のピッキング袋の変更が完了しました。
11月6日の配達から常温品と冷蔵、冷凍品、季節品のピッキング袋がすべて新しい袋になりました*。
今回のピッキング袋の変更は物流経費の削減のために、飯能DCでこれまで人手で袋がけしていた作業を機械化したものです。
生活クラブ連合会物流管理部の水野隆将副部長は「今回の機械化で経費は大きく削減できますが、ピッキング袋が薄くなりました。消費材の持ち運びにはぜひエコバックなどを使ってください」と呼びかけます。
また、形状は変わりましたが、ピッキング袋をリサイクルすることは変わりません。ピッキング袋の底を切り取って、配達の時に出してください。
なお野菜のピッキング袋の形状は変わりません。こちらは従来通り紙ラベルを切り取り、底を切って出してください。
詳しくはコチラからご覧ください。
 
*飯能DCで組み込んでいる単協:東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、栃木、群馬、長野、山梨、茨城、静岡、岩手、ふくしま、青森、やまがた
 
★これまでの飯能DCでの袋がけの様子

 
★機械化した飯能DCでの袋がけの様子

 

◇『10月からピッキング袋が変わりました』もご覧下さい

連合会HPより転記)
ニュース&トピックス
 
10月からピッキング袋が変わりました
 
1.物流経費削減のため、飯能DC(デリバリーセンター)の機械化を進めます。
 
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今までピッキング袋は33人の作業員が手で広げ、ラベルも手貼りしていました。しかしこの秋、飯能DCに「自動袋がけ装置」を導入。 ピッキング袋の投入と配達情報の印字を自動化することにしました。
 
2.機械の導入により、ピッキング袋の形状が変わります。
 
機械化にともなって、袋の取っ手がなくなり、横長の四角い袋に変わります。物流経費の削減は生協事業にとって大きなテーマです。今まで通り回収への参加もあわせて、ご理解とご協力をお願いします。
 
※野菜の袋の形状は変わりません。ピッキング袋が変わるのは飯能DC(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、栃木、群馬、長野、山梨、茨城、静岡、岩手、福島、青森、山形単協)のドライ(常温)品、冷蔵品、冷凍品、季節品(生活用品)です。
※切り替えは、10月 ~11月にかけて順次行います。
 
3.こうなる!新ピッキング袋
 
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【ここが変わります】
 
1.袋の形状が変わります。
取っ手がなくなり、横長の四角い袋になります。
2.袋の厚さが変わります。
新しい袋は12μ(0.012mm)と薄くなります。 ※現在の袋は18~23μ(ミクロン)。
3.ラベルを切り取る必要がなくなりました。
袋に貼っていたラベルがなくなります。
配達順位、コース、氏名などは、袋に直接印字されます。
 
【ここは変わりません】
 
1.ピッキング袋はこれまで通り回収します。
野菜の袋と一緒に出して下さい。
2.異物混入を避けるため底を切るのは継続してください。
◇従来のピッキング袋のリサイクル回収の出し方についてはコチラからご覧ください。
 
4.持ち運びには工コバッグをご利用ください。
 
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袋が薄くなり、強度が落ちています。また取っ手がなくなり持ち運びにくくなります。配達ポイントからの持ち帰りには、エコバッグなどを活用してく ださい。
 
◇詳しくはコチラからご覧ください(PDFファイルが開きます)
 

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連合会HPより転記)
放射能自主基準ハンドブック2012ができました
 

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これまで生活クラブでは生産者とともに食の安全に関する「自主基準」を定め、共同購入してきました。しかし2011年3月11日、東日本大震災に伴う福島第1原発事故により、放射能の自主基準を見直さなければならなくなりました。生活クラブでは、あらためて自分たちの基準について生産者とじっくりと検討をすすめてきました。
そしてこのたび生活クラブ連合理事会で『放射能自主基準』を定め、「放射能自主基準ハンドブック2012」にまとめました。このハンドブックを現在、組合員のみなさんに配布中です。ぜひお読みください。
 
「放射能自主基準ハンドブック2012」のデジタルブックはこちらから。
「放射能自主基準ハンドブック2012」のダウンロードはこちら(PDF版)から。

 
「日本生活協同組合連合会に対する<下請法違反>」報道について
 
 9月25日(火)公正取引委員会は、日本生活協同組合連合会(以下、日本生協連という)に対して下請法違反があったとして勧告と指導を行いました。
 CO・OP商品およびカタログ「くらしと生協」オリジナル商品の取引が対象になっています。詳しい内容は、日本生協連公式ホームページ(下記リンク)をご覧ください。
 
 尚、生活クラブ生協においては、勧告・指導の対象となっている日本生協連の商品取引はありません。また、生活クラブ千葉への同様の勧告・指導はありません。
 生活クラブ連合会の対応については、連合会ホームページ(下記リンク)をご確認ください。
 

 

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この秋、飯能DCに「自動袋掛け装置」という大型の機械が導入されます。
これは今まで30名以上のDC作業者が手で1枚1枚広げていたピッキング袋を機械が自動で投入し、同時に、配達に必要なデータをピッキング袋に直接印字するというもの。
これまでのピッキング袋とは形状が大きく異なりますが、物流経費の削減は組合員全員に課せられた大きなテーマです。ご理解ご協力をお願いします。
 
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袋の厚さが薄くなることで従来より袋の強度が落ちています。
持ち運ぶ時はエコバックなどを積極的に利用して下さい。
 
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ワーカーズ募集

 

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(生活クラブ連合会 プレスリリース2012年08月20日より)

 食品の「放射能自主基準」を正式決定!

 

生活クラブ連合会(東京都新宿区)はこのたび食品の放射能汚染に関わる「自主基準」を正式に決定いたしました。すでに本年4月1日より国の新たな「放射能安全基準」が施行されたことと並行して暫定的に運用してきた内容に補強・追加を加えたものです。

 

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 自主基準の目的

 

生活クラブは、放射能被曝量に「安全」と呼べる《しきい値》はないと考えます。したがって食事による内部被曝は1ベクレルでも少ない方がよいとする立場です。福島第一原発事故は「終息」には程遠い現状にあり、国民のこれから長期にわたる被曝影響の可能性を考慮すれば、国の基準を満たした食品を摂取すれば「安全」であるとは考えません。

いっぽう、「被曝ゼロ」は人びとの切実な願いであるにもかかわらず、もはや期待できないという事実を直視します。生活クラブは、消費者・生産者の有志が協力して、被曝リスクを少しでも軽減した日常生活を継続するためのしくみをめざして、「自主基準」を中心とした独自の放射能対策を構築しました。

 

生活クラブ自主基準の概要

 

◆飲料水、牛乳(原乳)・乳製品(1)、乳児用食品、米=10 Bq/kg

◆鶏卵、鶏肉、豚肉、牛肉=20 Bq/kg

◆乳製品(2)、青果物、魚介類、加工食品=50 Bq/kg

◆きのこ類=100 Bq/kg

 

<以下、基準の説明>

国の基準で「一般食品」(100ベクレル/kg以下)とされている食品は飲料水・牛乳・乳児用食品以外のすべての食品です。生活クラブは、「青果」「魚介」「加工食品」などは国の基準の1/2である50ベクレルに、「鶏卵」「食肉」(鶏・豚・牛)を20ベクレル、主食で摂取量の多い「米」を10ベクレルに設定しました。生活クラブと酪農家の共同出資の工場で生産している牛乳は国の基準(50ベクレル)の1/5である10ベクレルです。

乳製品(1)は生活クラブの子会社である新生酪農(株)のパスチャライズド牛乳を原料とするヨーグルトやアイスクリーム、生クリームなどで、原乳の段階の放射能検査で10ベクレル/kg以下を達成しているので牛乳と同様の区分にします。乳製品(2)は他の牛乳を原料とするチーズやバター類で、現在の検査実態から50ベクレル/kgを基準とします。

生活クラブでは国の基準における「乳児用食品」(ベビーフード)の取り扱いをしておりませんが、実質的に離乳食としての利用が想定される菓子2品目(たまごボーロ、ウェハース)をこのカテゴリー(10ベクレル)に含めました。

国の基準の「飲料水」(10ベクレル)はミネラルウォーター類と緑茶だけですが、生活クラブ基準では用途を同じくする発酵茶(ウーロン茶、紅茶)、ハーブティ、麦茶、抹茶を含めました。

なお「きのこ類」については、自主検査でも50ベクレル以上のセシウムが検出される事例が現在はあるため、国の基準と同一の100ベクレル以下としました。

 

膨大な自主検査データに基づいた自主基準値です

 

放射能基準を設定する目的は、それを上回る食品を流通させないことにあります。そのためには多種大量の食品サンプルを常時検査する体制が必要です。

生活クラブでは、昨年の事故直後より取り扱うあらゆる食品を検査し、その数は通算25,363件(2012年7月末現在)に到っています。国(自治体)の検査が153,920件(同6月末現在)であることを考えれば、これがいかに徹底した規模であるかご理解いただけると思います。

生活クラブの検査方法はヨウ化ナトリウム・シンチレーションカウンター2機種計4台を用いたスクリーニング検査です。検査の簡易さと精度を両立させるための選択です。事故から1年半足らずの現段階では、個々の検査の検出精度だけでなく、検査するサンプリング数も重要だからです。

 生活クラブの自主基準値は、これらの膨大な検査データの分析に基づいて、国の基準より厳しい基準であってもじゅうぶん「達成可能」と判断した結果です。

 

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ヨウ化ナトリウム・シンチレーションカウンター

 

徹底した情報公開

 

先述のように食品に含まれる放射性物質はたとえ数ベクレルであっても「安全」ということはありません。食べるかどうかは最終的に個々の消費者の判断に委ねられます。そこで求められるのは、第三者による「安全」のお墨付きではなく、個々の判断に必要な情報の徹底的な公開です。

生活クラブでは公式サイト上のデータベースで検査結果をすべて公開しています。その内容は個々の検査での検出の有無だけでなく測定値と検出下限値を実数で公開するものです。「許容値」は個人の生活環境や価値観により異なるからです。

 

生産者とともに

 

消費者がこのようなしくみを創ることは、生産者の協力なしにはできません。検体の提供や情報公開への同意、除染など放射能の低減対策まで、消費と生産のパートナーシップがあればこそ得られる協力です。

幸いこれまでに、基準値を超える事例は1件のみ、基準値以下のセシウムを検出した事例も全検査数の1%程度に止まっています。しかし今後、自主基準値を超える放射性物質が検出され供給を中止する場合に、生産者の損失を補償するしくみを現在検討しています。

21世紀の世界の食料不安を前に、原発事故/放射能問題が日本国内の食料生産をこれ以上衰退させることがあってはなりません。「消費と生産の共同でつくる食」の社会モデルにご注目ください。

以上

 

夏期休業のお知らせ

 

 

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