活動紹介

2012年9月19日の記事

action1mizuiro.gifのサムネール画像

グルテン成分のない米粉で、さらに食品添加物を使わないで、しっとり、ふっくら仕上げる。 そのためには、簡単ではない、たくさんの手間と工夫がありました。しかも、原料に生活クラブの米と卵を贅沢に使って、解凍した時に美味しくなるように作る...。さあ、生活クラブの米粉のロールケーキが作られる様子を見てみましょう!

連合会HPより転記)

20120914m_01.gif
 
20120914m_02.jpg
 
20120914m_03.gif
 
砂糖は奈良時代に鑑真によって日本に伝えられたとされています。しかし、とても希少なもので、当時は医薬品として扱われていました。
江戸時代にはいると、海外からの主要な輸入品のひとつに砂糖があげられるようになりました。しかし、当時は鎖国。海外との唯一の窓口であった出島から砂糖は荷揚げされ、長崎から佐賀を通って小倉へと続く長崎街道を通り、京や大阪、江戸などへと運ばれて行きました。このことから長崎街道は「シュガーロード」とも呼ばれています。
シュガーロード沿いには砂糖とともに菓子づくりの技法も伝わり、沿線地域では各地の文化と風土を取り入れた個性あるお菓子などがつくられました。(株)丸きんまんじゅうの元の本社もこのシュガーロード沿いにありました。
 
20120914m_04.gif
 

20120914m_05.gif

市販のロールケーキは、乳化剤や膨張剤などの食品添加物を使って作るのが一般的です。しかし、グルテンがない米粉で、さらに添加物を使わずにロールケーキを仕上げるには、たくさんの工夫が必要でした。
米粉は小麦粉にくらべて生地のつながりが悪いため、それを補うためにコンニャク粉を加えています。また、スポンジをふんわりさせるのは卵の気泡力ですが、乳化剤を使わない場合、いちどに大量の生地を仕込んでしまうと製造途中で気泡力がなくなり、スポンジがふくらみません。そのため、何回にも小分けにして生地を作ります。その回数は、なんと1日に33回!これを低めの温度でじっくり焼き上げることで、しっとり、ふっくらのスポンジが実現しました。
 
20120914m_06.gif
 

20120914m_07.jpg

いろいろな冷凍生菓子を製造する(株)丸きんまんじゅうでは、「解凍した時においしくなるようにつくること」を重要なポイントとして、原料や作り方を工夫しています。
でも解凍するのは組合員。そこで、おいしく食べる解凍のしかたをお教えします。
 
●ロールケーキ
時間がかかっても必ず冷蔵庫で低温を保ったまま解凍してください。とくに夏場はすぐにクリームの水分が生地に移行してしまうので要注意。
 
●まんじゅうなどの和菓子
こちらは常温で解凍してください。冷蔵庫だと皮がかたくなってしまいます。少し蒸したり電子レンジで温めれば、餡はホクホク、皮はもちっと作りたてのおいしさがよみがえります。
 
●シュークリームやエクレア
冷蔵庫・常温のどちらでも解凍できますが、とろとろのクリームのおいしさを味わうなら常温解凍で。ただし、時間がたつと水分が生地に移行したり、クリームが悪くなるので、1~2時間を目安に、溶けたところをすぐ召し上がってください。
 

 
 

 

action1mizuiro.gifのサムネール画像

信州田舎みそは生活クラブのオリジナル品第一号として、約40年にわたって変わらず同じ味で作り続けてきました。このみそをベースに、今の嗜好にあわせて新開発。米麹を十割にして旨みをアップ。カップ入で利用しやすい容量と価格です。大豆も米も100%国産。おいしい仲間が増えました。この機会にぜひお試しを。

連合会HPより転記)

 

20120903m_01.gif
 
20120903m_02.jpg
 
20120903m_03.gif
 

20120903m_04.jpg

みその原料は大豆とこうじと食塩ですが、原料大豆10に対しての原料米の割合を「○○割こうじ」と呼びます。
消費材の「国産十割こうじみそ」の場合は、国産大豆と国産米でつくった米こうじを同じ割合で使っているという意味です。一般的にこうじの割合が高いほうが甘口になります。
Sマーク消費材の信州田舎みそこしや、こうじは「7割こうじ(大豆10:米7)」です。
 
 
 
 
 
20120903m_05.gif
 
みその主原料の大豆は良質なたんぱく質をふくむ食品で、"畑のお肉"といわれています。
ところが煮たり、煎ったりという通常の調理法では消化吸収があまりよくないという難点があります。
しかし、みそになった場合は、大豆のたんぱく質が酵素によって加水分解され、約60%が水分に溶け、約30%がアミノ酸になります。また炭水化物はブドウ糖になります。
このように大豆をみそというかたちで食べることは、たんぱく質をより消化しやすい状態でとりこむことになるのです。
 
 
20120903m_06.gif
 
1日に摂る食塩の量は10g未満が望ましいとされ、みそ汁による塩分の取り過ぎを心配される方もいます。
しかし、みそ汁お椀一杯の塩分量は約1.5gで、ほかの食品の1回の摂取量と比較するとみそ汁の塩分量は必ずしも多いとはいえません。
それでも気になる場合は、具を工夫することで問題は解消されると思います。
とくにカリウムを多く含んだほうれん草やいも類、ワカメなどの海藻類を具にすると、ナトリウムが体外に排出されやすくなります。
 
20120903m_07.gif
 
20120903m_08.jpg
みそ汁と乳がんの関係については、いくつかの研究発表がされています。
そのうちのひとつが2003年に発表された厚生労働省の研究班による疫学的調査結果。
研究班では4県14市町村で40~59歳の女性21,852人を対象に、みそ汁や豆腐、納豆などの大豆製品の摂取量と乳がんの発生率の関係を10年間にわたって追跡しました。
その結果、乳がんの発生率は「みそ汁1日1杯以下」に対し、「1日2杯」の人は26%、「1日3杯以上」の人は40%減少していることがわかりました。大豆にふくまれるイソフラボンに乳がんを予防する効果があるのではないかと考えられています。
 
 
 
(出典「みそ知り博士のQ&A」 監修:(社)中央味噌研究所)