下総ブロック

東総支部「親子で簡単パフェ作り」報告

  

 

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2012年最初の企画は、1月6日の冬休み特別企画『親子で簡単パフェ作り』でした。
夏休みの石窯ピザ作りが大好評でしたので、子供と一緒に楽しめるクッキングを企画しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずは、パフェとクラッカーの消費材と作り方の説明を聞きます。その後、大きい子チームと小さい子チームに作業が分かれました。大きい子達は、包 丁で材料を切ったり、生クリームを泡立てたりします。小さい子達は、ゆで卵を剥いて「ゆで卵カッター」でみじん切りして混ぜます。材料が完成した ところで、各自クラッカーの上にトッピングして盛り付けし、パフェも盛り付けをしていきます。
クラッカー4枚には、マヨネーズ卵、まぐろ油漬け缶(ツナ)、ケチャップおさかなソーセージ、コーンをトッピングしました。
パフェは、少し長い、プラスチックの透明カップに、玄米フレーク(ココア)&玄米フレーク(シュガー)、生クリーム、ケーキ台(サイコロカットした)、新生酪農のバニラアイス、白桃&甘夏&パインアップルの缶詰、チョコ ウエハース、使って作りました。
シンプルだけど、素材の味が楽しめるパフェが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子供達の中には、おかわりに並んじゃう子もいました(*^_^*)
添加物や化学調味料の入っていないもの、遺伝子組み換え対応の食材の味を、是非子供の頃から覚えて欲しいと願っています。

 

 


 

 

 

 

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【生活クラブの食材と、一般に売られているものとの比較について】
●たまご
生活クラブの食材は、遺伝子組換でない餌を食べ、自然の風の通る鶏舎でゆったりと育てた鶏の卵。鶏は、卵から日本で育てます。
一般に売られているものは、ヒヨコを輸入して日本で育てます。飼料のトウモロコシは、遺伝子組み換えされたものがほとんど。窓のない建物の中で育てられるものが一般的です。
●果物の缶詰
生活クラブの食材は、みかん缶は、少し皮は残るが、食べる人の健康と、廃液で環境を汚さないために、内果皮を溶かすために酢酸を使用。そのほかの缶詰も、シロップの甘さを控えたり、ジュースを使うことで自然の味わいを残す工夫をしています。果物も日本産を使用。
一般に売られているものは、市販のみかん缶のみかんは、内果皮を塩酸溶液で溶かし、苛性ソーダ液に浸して中和させ、流水で薬品の残留を取り除きます。
●バニラアイス
生活クラブの食材は、新生酪農のパスチャライズド牛乳を使った自然な味で、口どけがよく後味がさっぱりしています。
一般に売られているものは、乳化剤や安定剤など添加物が使われるものが多い。デンプンから化学的に作られる「液糖」などを使うことによりコストダウンしています。
●お魚ソーセージ
生活クラブの食材は、合成添加物抜きで、国産のすり身を14%利用。包装材も塩ビでなく安全性の高いポリプロピレンを使用しています。
一般に売られているものは、化学調味料や保存料、着色料、粘着剤など、たくさんの添加物が使われているものが多いです。

東総支部 消費委員