10月14日(金)10~13時、そうふけ公民館調理室で、「秋のつどい&ギフト試食会」を開催しました。当日は16名の参加があり、とても楽しく行われました。
はじめに今、問題になっている放射能と卵について理事より話がありました。生活クラブでは放射能検査を全品目実施していて連合会ホームページですべて公表していること、また、生活クラブのこれまでの卵の取り組み方と、鶏卵事故の経緯、今後の検討課題を話していただき、いままでも、今後も「組合員が考えていく」という姿勢がよくわかりました。
次に参加者が一人ひとり、生活クラブへの要望や食についてどう考えているかなどを話しました。小さいお子さんがいる家庭では放射能や食品添加物について心配という意見が多い中で、つい安いものに走ってしまっていたという声も聞かれました。食と環境は密接な関係があること、食は健康に直結していることなどいろいろな意見を聞くことができ、とても勉強になりました。
ギフトの試食は、平牧オードブルセット、ちりめん詰合せ、ドリップフィルターコーヒーツインパック、それにレーズン&クランベリーを頂きました。平牧工房のオードブルはどれも美味しく、素材の味が感じられました。ちりめんは風味豊かで何種類も入っているので、ごはんにかけて食べたり、きびなごやかえりちりめんはフライパンで炒め、いろいろな味を楽しみました。レーズン&クランベリーのサンドクッキーはほどよい甘さでコーヒーによくあいました。コーヒーも手軽に淹れられるのに専門店に負けない本格的な味と香りです。おうちでちょっとリッチな気分になり、楽しいティータイムが過ごせそうです。
自分で食べておいしかった物だと、人には自信を持って贈ることができますし、おすすめすることもできます。このような試食会は、送る側としては味を確かめるとてもいい機会になると思いました。
また、生活クラブの消費材で作った“手羽の甘辛焼き”や“さつまいものつや煮”、かえりちりめんで作った「田作り」などの料理もいただきました。安心・安全な生活クラブのおいしい消費材を味わうことができ、食について考えられた、楽しい一日でした。
印西支部消費委員