京葉ブロック

コア産地※ 「旭愛農生産組合」(旭市)に行ってきました

 

8/27(月)船橋西支部では
生産者団体の「旭愛農生産組合」(旭市)
に行ってきました。

事務局の野村さんの案内で早速ビニールハウスへ移動し、
キュウリの生産をされている鈴木さんが出迎えてくださいました。

夏場のビニールハウス内は39度も上がる為、asahi kyuri1.jpg 
朝5:30~10:30、14:30~18:00位に収穫、

作業をされているそうです。
早速全長100mのビニールハウス内に入ってみると、180cmを超える支柱にツルをからませて
キュウリがたくさんなっていました。
 

早速子どもと一緒に収穫体験させてもらいました。
もぎたてのキュウリは切ったツルのところからしずくが落ちてきます!
新鮮さの象徴チクチクした「いぼ」を確認しながら丸かじり❤
とってもみずみずしくて、甘くパリッとしていました。

 

次は、ミニトマトのビニールハウスへ移動・・・。
中に入ると今度は鈴なりのミニトマトがピカピカ光っていて、
皆が「うわ~っ!!」と歓声を上げました。
ミニトマトは35度以上になると花粉が出なくなるそうです。
そこで、地下水(約15度)をやり続けたいが、渇水させる方が甘くなるので、
バランスを考えながら管理しているそうです。

asahi ohirugohann.jpg

 

収穫を終え、事務所へ戻り野村さんと生産者3人の方と一緒に昼食をしました。 

きゅうりに味噌やマヨネーズをつけたり、生ハムと玉葱のマリネの中にミニトマトを入れて試食したり・・・と美味しさを再確認。

 

どちらの生産者も猛暑の中、

キラキラした野菜を大切に生産している姿と
「美味しい!!」と伝えた時の喜びの笑顔がとても印象的した。
大切な野菜を快く収穫体験、試食させていただき、またお忙しい中、親睦会にも参加していただき、ありがとうございました。


運動会のお弁当や、ハロウィンパーディーのカボチャ料理の彩りに
ミニトマトやキュウリを添えて
コア産地「旭愛農生産組合」の野菜を

みんなで利用していきましょう!!

 

※ コア産地とは

「運動」、「品質」、「信頼」の3項目からなる
コア産地評価基準に基づき評価され、
約90ある提携産地のリーダー的な存在となる産地のこと。