「生活クラブの鶏肉はりまを知ろう」を開催しました。
生産者は全農チキンフーズ(株)です。
早速、ローストチキンの下準備!!
チキンは紐で縛らずに羽を折込む方法を教えていただきました。
そのほうが、格好もつくし、火の通りもよいそうです。
![harima3.jpg](http://chiba-seikatsuclub.coop/keiyou/assets_c/2012/07/harima3-thumb-240x320-11580.jpg)
おいしいローストチキンが焼ける間に、
”はりま”のお話を聞かせていただきました。
豚肉同様、はりまも全て「三元交配」であり、
実際の農場の映像などを見ながら
開放鶏舎での飼育の大変さを知ることができました。
餌には飼料用米の取り組みもされています。
一般的には、ウインドレス鶏舎で人工的に昼と夜を管理され、
ストレスある中で育っているようです。
日本人の嗜好に合わせた、むね肉が薄く、モモは大きく、
“はりま”の各部位をバランスよく食べていく必要性も学びました。
![harima4.jpg](http://chiba-seikatsuclub.coop/keiyou/assets_c/2012/07/harima4-thumb-250x333-11574.jpg)
次に、丸鶏の解体をして、
部位ごとの切り方や肉を
均等な厚みにするコツを教えていただきました。
解体したそれぞれの部位は真塩だけの味付けで、
全農チキンフーズの方がとてもおいしく焼いてくださいました!
(写真がなくてごめんなさい!)
その後参加者それぞれが手羽先のチューリップ作りに挑戦!
手羽先もチューリップにするとよりボリュームがでて
食卓も盛り上がりそうですね!
コツを覚えれば簡単です!
この味付けも真塩のみ!
お肉を網にのせ、下に野菜を敷けば
肉はしっとりと焼きあがり、
肉汁が野菜にギュっと凝縮されます。
「一羽食べきること」
がこれからも私たちが”はりま”を食べ続けていけることにつながります!
ぜひ年末は丸鶏でローストチキンに挑戦してみましょう。
![harima6.jpg](http://chiba-seikatsuclub.coop/keiyou/assets_c/2012/07/harima6-thumb-194x260-11578.jpg)
試食は丸体1羽のローストチキン、
1羽を解体した各部位の塩焼き、
鶏の照り焼き、
砂肝とキュウリの酢の物、
キュウリの浅漬け、
遊YOU米のご飯、
夏野菜のおみそ汁、
甘夏とブルーベリーと白桃のゼリー
があって、皆お腹いっぱいになりました。
今回は船橋西支部の組合員はもちろん、
他の支部からもたくさん参加してくださり、
26名+お子様4人の方が集まってくれました。
ありがとうございました!