6月29日(水)富岡公民館で
「松花堂弁当を作ってみよう!」講習会を開催しました。
日本のお米の消費量は
昭和40年代と比べると約1/2に減ってしまっているとか…。
震災の影響で、公民館が利用できず、大分ずれ込みましたが、
日本人の主食「お米」を これからも安心してずっと食べ続けていけるよう
「登録米制度を利用しましょう!」と伝えながら、
お米をおいしく頂くシリーズ企画も、これがLast!
今回は、デポー浦安支部の組合員沼田さんに教わりながら、
松花堂弁当をみんなで作りました。
沼田さんは、「やっぱり日本人には和食!」とおっしゃって、
だしをとるところから 丁寧に教えてくださいました。
今回のメニューは…
瓢(ひさご)型ごはん+桜の塩漬け
真鯛の味噌漬け
だし巻き卵
筍・にんじん・いんげんの煮物
煮豆
長イモとオクラのおかか和え
お漬物・フルーツ
はんぺんのお吸い物
でした。
煮物のにんじんの梅型の切り方から始まり、
だしの取り方、つけ魚の話、
だし巻きたまごの作り方などなど、
来客時のお食事にはもちろん
お正月のおせち料理にも応用できる ヒント満載の講習会でした。
「今日の講習会は、お料理50点、盛り付け50点です。」
と話す沼田さん。
すべてのお料理が出そろった後、
用意しておいたお重やお弁当箱を1つ選び、
盛り付けにチャレンジ!
参加者の皆さん とっても真剣に取り組んでいました。
「色合いを考えてね」
「似たような色が隣同士にならないようにね」とのアドバイス。
とってもアーティスティックな講習会でした。
全部お見せできないのが 残念!
米登録集会の3回シリーズは、これで終了しました。
私たち消費者が 日ごろどのような食材を選んで食卓にのせるかによって、
社会の仕組みに少なからず影響を与えています。
お米もしかり♪
誰が・どこで・どのように作ったお米を
私たちは選んで食べていくのか…
生産現場に配慮できる生活知識人て、素敵だと思いませんか?
生活知識人とは…
ここをクリックしてみてね
→http://www.seikatsuclub.coop/about/about_seikatsuchishiki.html