京葉ブロック

つながる その3 東北の被災した生産者とつながる

 

3/11の震災は、私たちのデポー浦安でも被害が出ました。

そんな私たちに何かできることはないか?

ということで、今回のフェアでは「古本市」を実施し、

売り上げを生活クラブの緊急カンパにあてることにしました。

直前までなかなか本が集まらず、ちょっとやきもきしましたが、

フロアで「古本市」の準備をしていると

「あら、これどうするの?」

「私も、明日持ってくるわ!」

と声をかけてくださる方もおり、

結局、ケース10箱以上の古本が集まりました。

 当日、「古本市」の販売をしてくださったのは、

支部の呼びかけに応えてくださった、ボランティアの組合員の皆さんでした。

来所される組合員さんと、震災の話、絵本の話、

子どもの話等などおしゃべりがはずみます。

デポーを通して ~つながる~を感じる一場面でした。

ボランティアの皆さん ありがとうございました~!

2日間の古本市の売り上げは、¥26,600でした。

残った古本は、古本屋さんに持ちこみ 現金化して

合わせてカンパ金にいたします。

最終の金額がわかりましたら、またお知らせいたしますね。

ご協力 ありがとうございました。

人とのつながりをわずらわしいと思う人も多いと思うけれど、

デポーが皆さんのつながる場として 少しでも役立っていたら

とてもうれしいなと思う2日間でした。

つながり方は いろいろ…。

鮮魚担当のワーカーさんに

「この魚、どうやって食べたらおいしいの?」と聞いたり…

消費材の使い方がわからなくて、隣にいる組合員さんに尋ねてみたり…

 

お友だちとワークシステムに入って、おしゃべりしながら デポーの消費材を研究してみたり…

これからも、デポーを利用して、沢山の人とつながってほしいなと思います。

春のフェアの開催にあたって、

沢山の組合員の皆さんのご協力で無事終了することができました。

どうもありがとうございました~