「重茂に船を送ろう! 消費材の放射能検査をすすめよう!」を合言葉に、昨年8月末~12月下旬まで、東日本大震災第2次カンパに取り組みました。みなさんから寄せられたカンパ金を活用して、さまざまな支援活動を行なっています。
重茂漁協に1艘の漁船を寄贈
第2次カンパから、漁船購入資金として重茂漁協に5,000万円を贈りました。昨年末に国会で成立した第3次補正予算により、この額で3艘の漁船を発注できることになり、さっそく造船となりました。
その1艘目がいよいよ5月に完成します。
漁協そして重茂地域の復興に向け、協同組合間協同の証となるこの船が漁で大いに活躍してくれることを願って、生活クラブと重茂漁協はその完成と進水をお祝いする「船おろし式」を5月17日に重茂の漁港で行ないます。
式では、併せて船体掲示用プレートと大量旗もお披露目します。式の様子は「生活と自治」やライブリーで
改めて報告する予定です。(25週号ライブリーより)
【生活クラブ Presents 食の国を救え!~食の安全と復興~】 津波からの復興、ワカメ漁業
(生活クラブ連合会 You Tube動画より)
生産者の復興を利用で後押し!
これまで震災の被害を免れた在庫品を取り組んできましたが、26週より震災後に採れたものでの茎わかめの取り組みを再開します。茎わかめはわかめの芯の部分。「葉」部分のわかめと「元」部分のめかぶとあわせて丸ごと利用し、産地の復興を支援しましょう!
・茎わかめ 300g268円税込み(戸配価格) 重茂漁協
・肉厚わかめ300g809円税込み(戸配価格) 重茂漁協
・きざみめかぶ50g×3 268円税込み(戸配価格) 重茂漁協