活動紹介

2012年4月 5日の記事

今年1月にBSプレミアムで放送された『開拓者たち』が、4月3日より毎週火曜日、NHK総合テレビで放送が始まります。
大型ドキュメンタリードラマ「開拓者たち」は、戦前、旧満州(中国東北地方)へわたり、過酷な逃避行と避難生活を体験した末に帰国、戦後の日本で、新たな農地の開拓にたくましく挑んだ人々の物語ですが、そのモデルとなったのは、生活クラブの野菜や牛肉でおなじみの栃木県開拓農協の那須町「千振(ちふり)地区」です。

1700人が旧満州の「千振」に入植。うち1000人が命を落とし、戦後80人が現在の那須町千振地区に入植。現在でも68戸が酪農を営んでいます。その68戸の一人が、栃木県開拓農協の代表理事組合長・櫻井徳一さんです。櫻井組合長も証言者として出演予定です。

●ドラマ「開拓者たち」について、詳しくは以下よりご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/program/kaitaku/

 

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3月24日午前、東京・一ツ橋の日本教育会館で集会「六ヶ所再処理工場廃止・脱原発社会の実現に向けて …3.11から考える」が開かれました。主催は、生活クラブも参加する「六ヶ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(以下、阻止ネット)で、全国から約250人が参加。この1年間の阻止ネットの活動報告と2012年度の活動を確認、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんの講演が行われました。

 

活動報告では、締切が5月末に延長された「1000万人署名」の集約状況が報告されました。全国で集められた約550万筆のうち約56万筆が阻止ネット集約であること。中でも21,491筆と重茂漁協の集めた数が報告されると、会場から歓声がわきました。
2012年度の活動では、「7月16日、さようなら原発10万人集会」への参加や“市民のロビー活動”など5項目の提案が行われました。
 市民の代弁者として国や自治体のエネルギー関連の審議委員なども務める飯田さんは、以下のようなさまざまな側面から脱原発、核燃料サイクル廃止の実現に至る道筋を明確に示しました。
 具体的には(1)国内すべての原発が停止していても、年間数時間のピーク電力対策を行なえば電力受給は対応でき、再稼動の必要性はない。(2)核燃料サイクル政策から脱却するため、「使用済核燃料乾式中間貯蔵」を総発生量抑制と明確な貯蔵期限を設け、「最終処分」について真の国民的熟議を行なうこと。(3)東京電力3主体に分割し“Worst東電”は国直轄の事故処理、“Bad東電”は損害賠償、“Good東電”はさらに発電・送電・地域配電の3主体に分割することなどでした。

 集会後は日比谷野外音楽堂に移動し、「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会&パレードに。主催者発表で集会には約6000人が参加しました。阻止ネットは経済産業省を右手に見ながら出発。東京電力本社前を通過して銀座数寄屋橋交差点から東京駅八重洲口前と行進。道行く人々に脱原発を訴えました。

 

さようなら原発1000万人アクション署名は5月末まで期限を延長しています。すでに署名された人も、ぜひまだ署名していない周りの人たちに呼びかけをして、脱原発を願う1000万人の声として国会や総理大臣に届けたいと思います。
 署名の詳細については所属の単協にお問い合わせください。または下記のホームページを参照ください。
 >>さようなら原発1000万人署名はこちら(さようなら原発1000万人アクションHP)

 【関連記事】
2012年2月17日掲載 新宿駅で、脱原発全国署名を呼びかけ
2011年10月19日掲載 「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」に取り組んでいます。
 
 
◆「阻止ネット」とは

『六ヶ所再処理工場に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク』の略称。青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場の本格稼動に反対し、中止を求める活動を4つの生協、2つの団体とともにすすめています。2011年9月には「脱原発」を活動目的に掲げることを宣言し、脱原発に向けた活動にも取り組んでいます。
 阻止ネット構成団体:あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、パルシステム連合会、生活クラブ連合会、大地を守る会、日本消費者連盟

 

(2012年4月2日 生活クラブ連合会HP ニュース&トピックス掲載より)

おおぜいの組合員、そして建設地である秋田県にかほ市の人々の参加でつくり上げた「生活クラブ風車 夢風(ゆめかぜ)」。4月から生活クラブの対象事業所で使用する電力の約70%を発電する見込み。生活クラブ風車 夢風をモデルとして、脱原発・再生可能エネルギーへのシフトをすすめ、市民の共同でエネルギーを自治する未来の実現をめざします。

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■生活クラブ風車 夢風(ゆめかぜ)とは

 

生活クラブは生産者と共に、共同購入を通じて国内自給率の向上や遺伝子組み換え食品への反対運動、都市近郊の酪農や農業の運動など、自分たちの手で食を自主管理すること=「食」の自治をすすめてきました。

エネルギーの問題も食と同じ、自治の問題です。市民ひとり一人が、知識をもって自ら使うエネルギーを判断し、自ら選択することがますます重要だと考えます。これからのエネルギーを選ぶことは、生き方を選ぶことにつながります。私たちひとりひとりの暮らし方が、未来を変える力を持つこと、そのことを市民の側からすすめていきたいと考えます。

 生活に欠かせないエネルギーを市民の手に取り戻し、市民が主権を持つ社会づくりをめざします。

そのはじめの一歩として、生活クラブは自分たちが使う電気を自分たちでつくり自治する「生活クラブ風車」にチャレンジします。

 

 詳しくはこちらをご覧ください。(生活クラブ連合会HP2011年7月4日プレスリリース『風車を建設しエネルギー自給圏づくりをすすめます』)

 

■脱原発への想いを形に、風車建設のためのカンパ活動

 

風車建設に必要な資金は約6億円。国からの補助金と生活クラブ4単協(東京、神奈川、千葉、埼玉)からの出資・融資のほかに、組合員のカンパで構成しました。10月から呼びかけた結果、9,614人の組合員から約1,530万円ものカンパが寄せられました。

 

■建設地の小学生が考えた、生活クラブ風車の愛称

 

建設地の秋田県にかほ市の子どもたちにも愛されるニックネームをつけたい、そんな思いからにかほ市の小学生に愛称を募集しました。結果、276件もの応募があり、にかほ市教育委員会で絞った10案の中から、総勢1800名以上の組合員の投票で決定した愛称がその名も「生活クラブ風車 夢風(ゆめかぜ)」。にかほ市立平沢小学校6年生(当時)の児童が考えました。にかほ市の子どもたちが大きくなってから、故郷に風車が回っていることに誇りを持てるように、これからも生活クラブ風車 夢風を見守り、連携していきます。

 

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■風がふきエネルギーが生まれるグリーン電力証書デザイン決定

 

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配送センターやデポーに掲示されるグリーン電力証書のデザイン。これも、組合員から募集しました。45件の応募があり、風車建設委員会で最優秀賞・優秀賞を決定しました。今年の秋には配送センター・デポーに掲示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■建設地のにかほ市との交流イベント開催

 

自然エネルギーの産地・にかほ市の方々と消費地の組合員が出会うイベントを開催します。にかほ市の大物産展やコンサート、講演会を企画中!

 日時:2012年6月30日(土)12時~17時(予定)

 場所:生活クラブ神奈川・オルタナティブ生活館(住所:横浜市港北区新横浜2-8-4)

 地図はこちら>>>

 詳細記事はこちら:『6月30日、「生活クラブ風車」建設記念イベントを開催』

 

 

■にかほ市長メッセージ

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