活動紹介

2011年10月の記事

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生活クラブ風車建設予定地

 

 

 

 

10月1・2日、首都圏4単協で活動する理事や組合員リーダー、事務局を含めて21名で生活クラブ風車建設予定地を視察。

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← ↑ 秋田マリーナに建つ「風こまち」

 

 

秋田にある市民風車を視察。風車の下に行くと、風切音が聞こえましたが、少し離れると波の音や車の音、周辺の騒音でかき消されてしまうほど。

 

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2日、にかほ市で開催された「生活クラブ風車建設記念シンポジウム」の様子

左、横山忠長にかほ市長

講演会の様子:小林省二氏 東京都環境局 都市地球環境部計画調整課(真ん中)、谷口吉光教授 秋田県立大学 地域連携・研究推進センター(右)

 

このシンポジウムの様子が、10/23の朝日新聞に掲載されました。>>>連合会HP

さようなら原発 1000万人アクション
~脱原発・持続可能で平和な社会をめざして~

 

★全国1000万人署名に取り組みます。

 

1.原子力発電所の新規計画を中止し、既存の原子力発電所の計画的な廃炉
2.高速増殖炉「もんじゅ」および核燃料再処理工場を運転せず、廃棄
3.省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策への転換
の3点を求める署名です。

 

1次集約(9月末)の時点での署名数は、11,000筆

千葉の目標は、35,000筆

第2次集約:11月末日

1025-1.pdf>>>(PDFファイル)

配送センターまたはデポーにご提出ください。

 

◆署名に関して◆

*いただいた署名は、政府ならびに国会へ提出する以外の目的では、使用いたしません。
宛先の大臣や議長名が変わった場合でもこの署名用紙のままで問題はありません。全体の宛名書きを変更します。

 

 

原発のない社会をめざして

 

危険を地方に押しつけながら、原発でつくった電力を首都圏で浪費してきた社会・経済構造への真摯な反省から、私たちの暮らしと社会は再出発しなければならなりません。放射能に怯えながら暮らすエネルギー浪費型社会の価値観を見直し、「生活の質」をめざす社会への転換をはかる時です。原発の「安全神話」が崩壊しつつあるこの機を、エネルギー政策の歴史的転換点にすべきです。
生活クラブ連合会では、第22回通常総会において脱原発を宣言し、国や自治体に対する政策提言、暮らしの見直し活動などに取り組んでいます。

 

●詳しくは、「特別決議:脱原発社会をめざしましょう」をご覧ください。

生活クラブ風車の建設に必要な資金は約5億2500万円。
国からの補助金と生活クラブ4単協(東京、神奈川、千葉、埼玉)からの出資・融資のほかに、組合員のみなさんのカンパで構成されます。
寄せられたカンパは生活クラブが出資し事業主体となる「一般社団法人 グリーンファンド秋田」に送り、風車建設費用の一部となります。

 

カンパの目標金額は合計1,000万円!

 

◆一口 : 500円 (何口でもOKです)
◆〆切 : 11月19日(土)提出分まで
◆お申込み方法 : 第39週(9/26~30)にお届けしたニュースの申込書でセンター・デポーにご提出ください。
◆集金 : 11月共同購入代金と同時の引き落とし

 

風車建設から脱原発!カンパのお願い


私たちの生活は、海外への化石燃料の依存、原発の抱える計り知れないリスク、日80-11.jpg本の不安定なエネルギー事情の上に成り立っています。
生活クラブは、生活に必要な食料を自治することを基本として、生産者と連携して共同購入をすすめてきました。電気やエネルギーも「食」と並んで私たちの生活に欠かせないもの。食料と環境(エネルギー)の自給のしくみを社会の中でつくっていくことが大切であり、風車建設は、首都圏で消費する電力を自給するしくみをつくる第一歩です。
また、風車建設によって生活クラブのセンター・デポーで使っている電気の約1/3をCO2フリーの風車由来の電気でまかなうことができるようになります。
生活クラブの新たなチャレンジです!電力自給をすすめる私たちの計画・実行を、おおぜいの組合員の参加で成功させましょう!

 

 生活クラブ風車と同機種(予定)

出典:富士重工業株式会社

生活クラブ風車とは?

グリーン電力証書デザイン募集について

脱原発に向けた請願署名活動

グリーン電力証書とは、再生可能エネルギーによって得られた電力の環境価値を取引可能な証書にしたものです。
電気は、常に流れていて貯めることが難しい性質をもっていますが、このしくみを活用することで再生可能エネルギーの環境価値を地域と時間を越えて使うことが可能になります。生活クラブ風車では、秋田の風車が生み出した電力を、首都圏4単協の生活クラブ各事業所で使うために、このグリーン電力証書を活用します。

 

1024-2-HGF.jpgそこで、グリーン電力証書のデザインを募集します。
第39週(9/26~30)にお届けしたニュースの申込書で、または下記から申込書をダウンロードして、センター・デポーにご提出ください。

 

最優秀デザイン案をもとにデザイナーに依頼し必要最低限の補正を行ない、生活クラブ風車のグリーン電力証書とします。
最優秀賞(1名)および優秀賞(4名)の方には、記念品をお届けします。

 

■「グリーン電力証書」デザイン募集要項
①グリーン電力証書のデザイン案を募集します。最優秀デザイン案をもとにデザイナーに依頼し、生活クラブ風車のグリーン電力証書とし、グリーン電力供給先の各事業所に2012年春より掲示される予定です。
②募集期間:2011年10月3日(月)から2011年11月19日(土)までに、お名前など必要事項を記入し、配達便で(所 属のデポーへ)提出して下さい。
③応募資格:生活クラブ虹の街組合員とその同一世帯家族(1人1作品)
④最優秀賞(1名)および優秀賞(4名)を決定します。受賞された方は記念品をお届けします。
④選考方法:生活クラブ風車建設委員会にて行い、各賞の発表は虹の街HPを通じてお知らせします。
⑤応募方法:応募用紙にてデザイン原画(カラー)を描いて下さい。もしくはA4版白色用紙(縦)にデザインしてください 。応募者本人が創作した未発表作品で、同一作品が他のコンテスト等に応募されていないものに限ります。
◆採用された作品の著作権、二次的使用権、商品化権、放送権その他一切の権利は、生協に帰属します。
◆採用された作品は、補作、修正する場合があります。
◆応募作品は返却しません。
◆今回の募集に関して生協が応募者から取得した個人情報は、本募集の目的のみに使用します(審査、受賞者へ の通知、問い合わせ等)。

 

【謹告】
<お詫び> ㈱カンキョーコンデンス除湿機のリコールについて

 

生活クラブ虹の街組合員の皆様。
平素は共同購入への参加とご利用を厚く御礼申し上げます。
このたび、生産者である㈱カンキョーより以下報告があり、該当する時期のコンデンス除湿についてのリコールによる無償修理について連絡がありました。生活クラブ虹の街ではこれを受理し、該当する組合員へのお知らせを開始しました。 
ご利用していただいた組合員の皆様には、ご心配をおかけますことを深くお詫び申し上げます。

 

<事故内容と原因>
過去に出荷されたコンデンス除湿機の基盤部分からの発火と思われる火災事故の発生が他県において1件発生しております。(生活クラブ虹の街が供給した製品ではありません)
基盤及びこれを覆うカバー材質に不具合があったとしてカンキョーでは判断しております。
このため、同製造ロットの製品につきましては、一旦ご使用を中止していただき、修理点検を実施することとなりました。㈱カンキョーは消費者庁及び経済産業省への届出をもってリコールを開始することしております。

 

○生活クラブ虹の街で供給しました該当機種の使用中止のお願い

生活クラブでは共同購入で該当する機種を95台供給しております。該当機種をご使用の組合員の皆様は万全を期してご使用を中止していただきますようお願い申し上げます。


<該当する機種>
2006年8月~2007年12月供給 消費材名 カンキョーコンデンス除湿機(裏面の製造ロット番号48063112~48107771)
該当する機種の共同購入時期 2006年10月・12月、2007年2月・7月・11月・12月 …いずれも宅配です。
※この時期以前または以降の製品は製造工場が違います。リコール対象ではなく問題ありません。

 

○回収と修理について
該当機種をご利用の組合員の皆様には、別途電話連絡およびご案内を郵送させていただいております。あらためまして、無償修理のための回収日程をご連絡させていただきます。

今回該当された組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけ申し上げますこと深くお詫びいたします。

 

担当 生活クラブ虹の街 業務部 
小柳 043-278-7693
カンキョーホームページリンク
http://www.kankyo-new.com/
カンキョーリコール専用フリーダイヤル
0120-173-877(受付時間9時~18時 土日・祝日を除く)

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ちば環境再生基金 : 千葉県が推進する「ちば環境再生計画」にもとづいて、県民総参加による環境づくりをめざして、2002年2月に(財)千葉県環境財団が設置した基金です。詳しくは、千葉県環境財団のHPをご覧ください。

10月6日船橋市勤労市民センターで「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会を開催しました。

347名の参加者で原発への関心の高さがうかがえました。

この映画は中国電力の上関原発建設に反対し海や生活の場所を守ろうとする祝島の人々の運動と安全な自然エネルギーの中で暮らすスウェーデンの人々の話です。

鎌仲ひとみ監督の講演で、3月11日の原発事故後、東京電力や国の対策や情報開示の遅れが私達を不安と恐怖に陥れてしまった。国土の約50%が放射能汚染地域となってしまった今はこれ以上の被曝を避けるためにも放射能値を見据えていかなければならない。放射能=命という監督の言葉が心に残りました。

原発事故は戦争と同じように二度と起こしてはいけないのです。

原発の稼動を止め新たに建設をしない、させない。それが3・11を経験した私達が未来の子孫のためにできることではないでしょうか!そして生活クラブが建設中の風車などのような自然エネルギーにしていく事が命を守ることに繋がると信じます。


                  自然エネルギー・資源循環推進実行委員会 下総ブロック 野村里子

 

<ミニ講演会 会場内の様子>DSC00291.JPGDSC00300.JPG↓↓↓

<鎌仲ひとみ監督>→→→

 

キャンペーン応募期間 : 2011年9月26日~12月29日

キャンペーン対象のラベルの日付 : 2011年9月26日~12月23日 

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9月26日からピッキング袋(P袋)回収キャンペーンが始まりました。
毎回の配達で消費材が仕分けられて届くピッキング袋。
回収されたピッキング袋は、再生され再びピッキング袋として利用されています。

 

 

今年、そのピッキング袋回収率を10%アップ(前年比)が虹の街の目標です。

 

以下は、ピッキング袋と牛乳キャップの再生の流れです。

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応募方法は、回収時に切り取るP袋の紙ラベル部分を、キャンペーン応募用紙(下記参照)に10枚貼り付けて提出してください(*ラベルの日付に注意!万が一期間外のラベルの場合、抽選対象外となります)。

 

応募された方の中から抽選で50名の方に「梅びしお」をプレゼント。