活動紹介

2011年7月の記事

デポー園生が入居する福祉の複合拠点『生活クラブいなげビレッジ虹と風』のオープン祭が開かれます。

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6/16 総代会報告

 

6月16日 生活クラブ生活協同組合 第35回通常総代会が開催されました。

 

総代200名中、196名(委任状0名、書面議決書21名を含む)の出席で成立しました。

審議事項

第1号議案  2010年度 活動報告の承認の件
第2号議案  2010年度 事業報告・決算報告及び剰余金処分の承認の件
第3号議案  2011年度 活動方針及び収支予算計画の決定の件
第4号議案  役員の選出の件
第5号議案  役員報酬決定の件
第6号議案  組合員の法定脱退処理の件
第7号議案  議案議決効力発生の件

以上のすべての項目を可決いたしました。

 

 

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今年で7回目を迎えました、こども絵画コンクール。

今年のテーマは「私の好きな家族・お友だち」です。 

 

CO・OP共済は、組合員どうしのたすけあいの仕組みです。

今年は、被災された組合員のなかで共済に加入して下さっていた方々へ、たすけあいの気持ちで「異常災害見舞金」の給付活動を行なっています。そのような活動を更に広げていくためにも、たくさんの方の参加をお待ちしています。

 

 

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応募の決まり

・応募チラシの裏に作品を描いて下さい。

・画材は自由で、貼り絵も可能です。

・応募は1人1作品で、未発表のものに限ります。

・応募用紙が複数必要なご家庭は、センターまたはデポーに連絡下さい。

参加者全員に参加賞としてりんごジュースをプレゼントします。

ぜひご参加下さい!

▼「自然エネルギー学習会~エネルギー自給に向けて私たちができること~」

 

まだ少し席があります。ぜひご参加下さい。

 

日時:7月8日(金)10:00~12:00
場所:船橋市民文化創造館 きららホール

http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisetsu/bunka/0001/0002/0001/p011078.html

講師:松原弘直氏(環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員)

参加費:無料(事前申込制:043-278-7172 組織部)

主催:生活クラブ虹の街

 

温暖化ガスの排出抑制が遅々として進まない中で、日本と世界を襲った原発クライシス。現時点で改めて私たちの暮らしと世界のエネルギー問題を明確な視点で整理していただきます。

学習会資料より

わずか10年で4.5倍増!23兆円超!いくらまで払えるのか?

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世界では加速度的に増加する風力と太陽光発電!

マイナスに転じた原子力!

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環境エネルギー政策研究所(ISEP):http://www.isep.or.jp/

今、マスコミに引っ張りだこの飯田哲也さんが所長を務める研究機関(NPO)です。自然エネルギーへの転換を立案・提言するだけでなく、自治体や市民と一緒になって具体化までを手がけています。

生活クラブ生協は風車を建設し、エネルギー自給圏づくりをすすめます

 

 生活クラブ生協首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)は共同で、「(仮称)生活クラブ風車」を建設し、エネルギーの自給運動にチャレンジします。husya.jpg限りある化石燃料や未来の世代にまで大きな不安を残し続ける原子力に頼る暮らしから、市民による持続可能な自然エネルギー中心の社会へのシフトをめざします。風車建設とその電力利用はそのはじめの一歩です。


 風力発電事業は一般社団法人グリーンファンド秋田を事業主体とし、生活クラブ首都圏4単協が出資および融資をして参画・運営します。また、生活クラブ北海道の活動を通して生まれたNPO法人北海道グリーンファンド(鈴木亨理事長)と共同して事業を行ないます。風車は秋田県にかほ市に建設し、発電した電力はPPS(※)を介して環境価値(グリーン電力証書)とセットで、生活クラブの配送センター等の施設に供給し、事業所のCO2フリー化をすすめます。

 

※PPS(Power Product Supplier・特定規模電気事業者); 原則として50kW以上の高圧需要家を市場とする一般電気事業者以外の電力供給事業者

 

 

 海外への化石燃料の依存、原発の抱える計り知れないリスク、日本の不安定なエネルギー事情を私たちは目の当たりしています。エネルギーの自給圏づくりは、生活を自治すること、市民が主権をもつ社会づくりへのもう一つの重要なチャレンジです。

 生活クラブは、生活に必要な食料を自治することを基本として、日本各地の生産者と連携して共同購入を40年すすめてきました。電気やエネルギーも「食」と並んで私たちの生活に欠かせないものであり、食料と環境(エネルギー)の自給圏を社会の中でつくっていくことが重要ですが、「食」と同様に首都圏で消費する電力を首都圏で自給することには限界があります。生活クラブが40年以上にわたって積み重ねてきた「生産」と「消費」の繋がりをエネルギーにおいても実践し、「エネルギーの地域間連携」をつくります。

 

<生活クラブ風車事業概要>
建設場所 : 秋田県にかほ市 事業主体 : 一般社団法人 グリーンファンド秋田
出  力 : 2,000kWクラス × 1基
(発生発電量予測 467.5万kWh/年) 試運転開始時期 : 2012年2月末予定

 

《本件に関するお問い合わせ先》
生活クラブ虹の街 荒川・山本
〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-12 TEL:043-278-7172  FAX:043-279-7490
E-mail; info@chiba-seikatsuclub.coop