田んぼの学校報告
今年3年目を迎える「たんぼの学校」は生活クラブ虹の街の活動の一環として行っています。
田植えから稲刈りまで、一年を通して米つくりを体験します。
5月14日(土)に21家族約70名が参加し、田植えをしました。
千葉県旭市にある「ちばあさひ米」の生産者金谷斌(たけし)さんの田んぼです。今年は震災の影響で例年より2週間程度田植えが遅れました。
一生懸命田植えをする子、
去年より腕を上げた子、
一生懸命泥遊びをしている子、
怖がって泥に足をつけられない小さい子、
厭きてしまっておたまじゃくしを探している子もいましたよ。
まだ植えていないところを探して一生懸命植えてくれたお父さん、お母さん、子どもたち、みんなで力をあわせたおかげで予定した面積の田植えは2時間足らずで終わりました。
みなさんお疲れ様でした。
集合場所の溜下(ためした)倉庫に戻ってお弁当を食べた後は、お手伝いをしていただいたJAちばみどり自主開発米部会の生産者の皆さんにお話を伺いました。
「地震があってどうなるかと思ったけれど、無事に田植えを済ませることができて良かった」と皆さんおっしゃっていました。「お米はすごいんだよ!しっかりお米を食べようね!!」というメッセージもしっかり受け止めました。
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6月は草取りです。皆が植えた苗はどれだけ大きくなっているかしら?楽しみですね