活動紹介

東日本大震災被災者支援ネットワークちばニュース -NO.3

  

 東日本大地震から2ヵ月が経とうとしています。

 「東日本大震災被災者支援ネットワークちば」には、生活クラブ虹の街組合員の皆様や生活クラブ風の村・JFSA・市川ガンバの会などを支援する多くの皆様より沢山の支援物資が集まりました。お寄せ頂いた皆様、ありがとうございました。心より感謝しております。
集まった支援物資は、市川ガンバの会・JFSAからのボランティアの方々により品物毎に仕分けされました。

 

●集められた物資(2 回に分けて搬送されました)
・ 大人用おむつ:80箱 ・子供用おむつ:5箱 ・ウエットティッシュ19箱
・ 医薬品:12箱 ・マスク:9箱 ・ラップ:25箱 ・アルミホイル:8箱
・ スリッパ:6箱 ・下着:56箱 ・紙コップ・皿:41箱
・ カセットボンベ:40箱 ・割り箸:17箱 ・シーツ:48箱
・ 水:14箱 ・おもちゃ:5箱
・ その他、支援物資リストにあげた物資が沢山集まりました。
 皆様からお預かりしました支援物資を4月9日(土)・16日(土)の2 回に分けて、同ネットワークちばのメンバーのJFSA・生活クラブ風の村の協力で現地に移送しました。皆様の温かい思いとともに4 トントラックいっぱいの物資は、約6 時間かけて仙台の倉庫に到着しました。

 また同じ9 日には、同メンバーの生活クラブ風の村からの支援車両5 台が、同メンバーの市川ガンバの会の協力で仙台に移動し、活躍しています。

 支援物資は仙台の避難所の一つである「NPO法人ワンファミリー仙台」に届けられました。

 今回の活動に対して皆様からの反響は大きく、皆様の支援に感謝しております。支援ネットワークちばでは、被災者が必要としている物資を、タイムリーに送りたいと考。現地では、支援物資については徐々に行き渡ってきています。そうした状況を踏まえ、前回までのリストに基づく支援物資の受付を一旦休止しております。

 現在必要としている物資は生鮮品等を中心とした食料品と、現地での活動資金です。
 生活クラブ虹の街では、既に生活クラブ連合会の呼びかけるカンパ活動に取り組んでおりますが、この「支援ネットワークちば」のカンパ活動にも参加していきます。

 こちらのカンパ金は「東日本大震災被災者支援ネットワークちば」を通し、被災地のニーズに合った救援物資購入に充てるとともに、現地で活動している団体へ義援金として寄付するなどの用途に使われます。被災者のもとに確実に役立つよう、慎重に見極めながら支援に取り組んでまいります。
 皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。

●カンパの申込方法
・1口500円単位、一人何口でも結構です。
・共同購入代金とともに引落し。
申込用紙を切り取ってセンター・デポーに提出してください。
◇お問い合せ先: 043-278-7172 生活クラブ千葉組織部